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“夏太り”にも注意!「現代型夏バテ」対策

2015/08/18(火)<“夏太り”にも注意!「現代型夏バテ」対策>
【Nスタ】 http://www.tbs.co.jp/n-st/

www.tbs.co.jp


*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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┏┓ホリダス <“夏太り”にも注意!「現代型夏バテ」対策>
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   <「現代型夏バテ」チェックリスト>

    □ 1日のほとんどを冷房が効いた部屋で過ごす
    □ ノースリーブで過ごす(多)
    □ 冷たい飲み物の摂取(多)
    □ 疲れるとケーキやアイスなどの甘い物に手が伸びる
    □ 週3回以上アイスを食べる
    □ 週3回以上ビールを飲む
    □ 室内外の出入りが(多)
    □ お風呂はシャワーだけ(多)

      (3つ以上チェックが入ると「夏バテ」傾向あり)

   
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   <昨夏2014年「体重」変化は?>   調査:ウーマンウェルネス研究会
                     回答:692人

    ・太った       31.6% ※夏太りは夏痩せの3倍!
    ・痩せた       10.8%
    ・その他        3.5%
    ・とくに変化なし   54.0% ※半数以上は変化がない。(驚)


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   <「女性の夏太り」秋もそのまま?> 調査:ウーマンウェルネス研究会
                     回答:114人

    ・さらに太った    30.7%
    ・太ったまま変化なし 43.9%
    ・少し痩せたが戻らず 21.1% ※春の頃の体重には戻らない。
    ・痩せて元に戻った   2.6%

    ※秋になっても元の体重に戻らない女性は95.7%にも上る !!

 

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┣■どうして起こる?“夏太り”


   <「女性に聞いた」“夏太り”どうして?>

    1位.食欲が落ちず逆に沢山食べた。
    2位.冷たく甘い物を沢山食べた。
    3位.運動量が減った。


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   <「夏」太りやすい条件>

    ・汗はかくけど「基礎代謝」は減少している。

    『やさしい栄養学』小池五郎著より 

新・やさしい栄養学―第六次改定日本人の栄養所要量に基づく

新・やさしい栄養学―第六次改定日本人の栄養所要量に基づく

 

 

     春を100.0%とすると
     夏は 94.5% ※周りが暑いので自分の体温を上げる必要がない。
     秋は 96.0% ※目分量
     冬は103.3% ※周りが寒いので自分の体温を上げている。本能。

    ・日常の「活動量」の減少。 ※炎天下を避けて出歩かない。日焼けを避ける

    ・「カロリー」を多く摂取。 ※スタミナを付けようとやたらと
                   焼き肉店へ出掛けてしまう。(苦笑)

 

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┗■“夏太り”を防ぐには?


 ◇川嶋朗 教授 東京有明医療大学

  ・朝に1杯の白湯
   ※できれば夜も飲むといい。身体を温めて代謝を良くする効果あり。
    カフェインよりも白湯の方が胃への負担も少なくて吸収されやすい。

  ・適度な運動
   ※筋肉を使ってカロリーを消費する。
    下半身の方が筋肉量も圧倒的に多いので歩いたりジョギングするのがいい。
    有酸素運動「50分のウォーキング = 10分のジョギング」らしい。

  ・ぬるめのお風呂に浸かる(38℃)
   ※長い時間入る。
   ※炭酸ガス入り入浴剤も有効。

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・街中でのインタビュー・夏バテ対策のお店はカットして、データ・結論のみ
  抜粋した。ほぼ当たり前のことばかりだったけれど、白湯は飲むように心掛け
  ようなかと思った。ブラックコーヒー・カフェインは過剰摂取してるけどね。
  夏場は氷を入れてアイスばかり飲んでましたね。

┗・すっかり涼しくなってしまい、時期的には旬ではなくなってしまったけれど
  来年も恐らく酷暑であろうから、また来年読み返せればと思う次第。