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『固定資産税』なぜ課税ミスが多発?“不公平な税金”・・・ 原因を徹底追及!

2016/12/01(木)<『固定資産税』なぜ課税ミスが多発?“不公平な税金”・・・ 原因を徹底追及!>
【Nスタ】 http://www.tbs.co.jp/n-st/

www.tbs.co.jp


*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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┏┓ホリダス - horidas
┃ <『固定資産税』なぜ課税ミスが多発?“不公平な税金”・・・ 原因を徹底追及!>
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   今日から12月。世間は『年末調整』の時期ということもあり、

   今回は『税金』について考えていきたい。


   取り上げるのは『固定資産税』。
           土地や建物の所有者に課せられる税金。
           年間の税収は、日本国内で「約8兆6750億円」(2014年度)
           日本の税制の柱の大事な一つだと言える。


   そんな『固定資産税』の“課税ミス”が全国で今、相次いでいる。

               税金が取られない 「徴収漏れ」
               税金を多く取られる「過大徴収」


   なぜ“課税ミス”が多発しているのか?

   “不公平な税金”・・・ その原因を徹底追及するッ!

 

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  独自取材 
┣■税の“不公平”「課税ミス」を追及!


  「ちょっとビックリしているというか・・・ 」

   回答期限:12月 2日までにご返送下さい。

   突然届いた『税金』に関する書類。


   現役職員がカメラの前で語った驚きの事実-

  「これは本当にあってはならないことだと思います」 ※顔は伏せ、音声は加工。


   多額の“課税ミス”が全国で今、問題となっている-


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 【栃木県那須町
  雄大な自然が溢れ、別荘地や歴史ある温泉郷としても知られている。

  その那須町
  今日2016年12月1日
 『那須町議会』
  固定資産税に関する問題が取り上げられた。

  議会内はカメラ撮影が出来ないため、質問に立った議員に議会終了後に話を聞くと-

  ◇竹原亞星 町議
   10年間のトータルの「賦課漏れ」課税額としては
   約4000万円という答えをもらっていますね。*小さく頷く*2*


  ・約4000万円にも及ぶ“賦課漏れ”とは一体どういうことなのか?

www.youtube.com ※前日にも取り上げていたそうです。今回はその詳細版ですかね。


   土地や建物などに課税される『固定資産税』は
  【市町村】などが調査を行った上で所有者に税額を通知する、
                 「賦課方式」が採られている。

   (一軒家、マンション、会社所有のビル、etc.)


   本来、課税されるべき不動産に課税されないことを「賦課漏れ」という。

   その実態について問われた【那須町】は

    「賦課漏れ」(2007年度~2016年度の10年間で)

     少なくとも2682件「約3968万円」あることを明らかにした。


  ◇竹原亞星 町議
   町民の気持ちとしても皆さん納得できないと思うので、まあそれを、
   そういう異常な状態というか、そういう状態は是正しなければいけないとね-


  ・町民は-

  ◇那須町の住民 50代前半の女性
  「じゃあ、私も払わない」って言いたくなります。
   ウッフフフフフフフ。            ※顔を隠しながら答えていた

  「不公平感は無くして欲しい」ですよね、税金に関してはやっぱり-


  ◇那須町の住民 40代半ばの女性
   もっとちゃんと調査して、ハイ。キッチリ払うものは払ってもらいたい-


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 ◆『固定資産税』の“賦課漏れ”の実態とは-


 ・那須町民の住宅に直接取材を試みたところ-


 Q.『固定資産税』は今どうなさっていますか?

 A.
  ◇取材に応じた男性  ※ボカシ入り・音声加工
   払っていないですね。
   調査とかはなかったですし、、、ウン、
   そのままズッときてるって感じです。

  ・男性は
   5年前にこの建物を新築した。
   その間、町からの『固定資産税』に関する通知や調査は一切なかった。
   「払わなくてもよいものかと思い込んでいた」という。


  ・ところが突然-

  ◇取材に応じた男性  ※ボカシ入り・音声加工
   つい最近、これ1つだけ来たんです。今まで何も無かったんですけどね。


  ・町の税務課から届いた手紙

   その内容は「課税のために調査したい」というものだった。

 

                               平成28年11月18日

                               那須町役場税務課


            家屋調査について(お願い)

 

   日頃、当町の税務行政につきましては格段のご理解を賜り厚く御礼申し上げます。

   さて、貴殿(社)が当町に建築されました家屋は固定資産税の対象になると思われま
  すので、税額算出のための家屋調査をさせていただきたいと存じます。

   つきましては、別紙「家屋調査回答書」に調査希望日を記入のうえご返送願います

   また、現地での立会いが困難な場合には外観からの推定(平均的な単価を用いた
  評価方式)により評価させていただきますが、その際には家屋の平面図・立面図・
  仕上表が必要となりますので、必ずコピーを同封願います。

   なお、那須町に住所がない個人の方、または法人の方に同封しました、「家屋利用
  状況報告書」は利用状況により税の軽減を受けられる場合がありますので、該当事項
  を記入の上、併せてご返送願います。

   今回の通知は、現地確認に基づき土地所有者の方へ通知をしておりますが、所有者
  等に誤りがある場合には、その旨ご連絡願います。


   家屋所在地:-------------------
   家屋の構造:     ・   階建 ・     ㎡


   ※ 回答期限 12月 2日までにご返送下さい。
   ※ 家屋の平面図・立面図・仕上表を、調査当日ご用意願います。
   ※ 日程確認の連絡は、日程を変更する以外はいたしませんのでご了承願います。

 

     ----------      連絡先
     未調査でしたので、         那須町役場税務課町税グループ
     よろしくお願いします。       栃木県那須郡那須町大字-
                       Tel 0287- Fax 0287-
    (赤字で手書きされていた。)     E-mail -

 

  ◇取材に応じた男性  ※ボカシ入り・音声加工
   税金が1年じゃなくて、その遡ることがあるかなと思うけど、
   それだといつまで遡って・どれくらいになっちゃうのかなーっていうのが
   ちょっと、ぉぉ、資金的に不安っていうか・・・


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 ◆【町】のミスがもたらした“税の不公平”と“住民の不安”。


 ・この“賦課漏れ”について
  町の現役職員がカメラの前で“衝撃に事実”を語ってくれた-


  ◇那須町 職員 ※顔は映さず・音声加工済み
   平成11年(1999年)当たりから、14~15年(2002~2003年)だったと思います。
   そこで「700件」。で、その後にも4年間で「700件」また“賦課漏れ”が
   出てきています。

  ・「10年以上前から“賦課漏れ”は続いている」。

   過去『税務』担当だったというこの職員は、当時から大きな問題だと感じていた
   という。

   しかし-


 Q.その時の対応はどうだったんですか?

 A.
  ◇那須町 職員 ※顔は映さず・音声加工済み
   ・・・ 「過去のことは仕方ないだろう」ということで、
   そのまま伏せるような形になってしまいました-  *弱々しい小声で回答*

 

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 ◆原因は?対策は?徹底追及


 ・当番組は【那須町役場】に直接「取材依頼」を行った-

 

                               2016年11月21日
   那須町役場
   ご担当者様
                取材依頼


   お世話になっております。
   当方、TBSテレビ「Nスタ」では、那須町町民からの情報提供に基づき、那須町
  における固定資産税の賦課漏れについて取材しています。

   その情報提供において、

   ①その賦課漏れが長期に渡り、対象額が莫大に及ぶこと。

   ②過去に内部の職員から賦課漏れの事実の指摘を受けながらも、
    町は固定資産税の賦課漏れの事実を積極的に公表しなかったこと。

   ③一連の町としての行為は、税の公平性が担保されず、町行政の怠惰であり、
    また事実の隠蔽も疑われることが指摘されていました。


   ついては、以下の質問について、お答えいただきたく、お願い申し上げます。
   質問したい項目については、以下の通りです。


  【質問内容】
  ・件数、額の多寡に関わらず、賦課漏れの事実はあったか。
  ・現在把握できているもので、賦課漏れがいつから何件、いくらあったか。
  ・情報提供者の指摘においては、町が既に額を確定した件数よりも、賦課漏れの
   件数は多いと聞いている。十年以上、十数億円規模とも聞いているが、いかがか。
  ・情報提供者によると、税務課の職員が、町長に莫大な賦課漏れの時慈雨を指摘した
   ようだが、それは事実か。 また、公表しなかったことの意図は何か。
  ・町行政上層部は、この件について把握し、内容を共有していたか。
  ・2012年には総務省が全国調査を行い、公表している。
   町は積極的に賦課漏れを公表していないと認識しているが、それはなぜか。
  ・仮に、賦課漏れが莫大だったとして、それを公表しなかったとしたら、
   それは隠蔽ではないか。
  ・仮に、長年、賦課漏れがありながら、それを放置し、改善してこなかったとすれば
   町行政に対する毀損行為でもあり、町行政の怠惰にあたるとの認識はないか。
  ・賦課漏れそのものは、税の公平性の観点から見て、町民に不公平となるが、
   これまでの町行政についての反省はないか。
  ・この件に関わってきた該当者に対する処分等の検討はあるか。

 

  TVインタビューに応じてくれた
 【那須町役場税務課】
  ◇課長
   これはいつ頃からというのは、まぁ、エェ、ハッキリとした期間というのは
   分かりませんが、あのぉ、まぁ、エェ、町の方でもその賦課漏れに対してのね
   調査ということは毎年行っております-


  ・「いつから」「いくらあった」という質問に明確な回答をしない町側-

 Q.今まで「賦課漏れ」出続けてますけど、
   町としての問題っていうのは“何にもない”って認識ですか?

 A.
  ◇課長
   ・・・ *少しムスぅ*、町としての、まぁあのぉ町としてはあのぉ賦課漏れを無くそう
   ということで、エェ、進めているっていうことの中での、ぉー話ですので、ハイ。
                             *舌軽くなめずり・緊張*

  ・町の説明では「賦課漏れ」が明らかとなるのは
   住宅増改築・車庫や物置など小規模なもので、発見が困難なものもあり
   「賦課漏れはやむを得ない」と説明する。

 

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 ◆『固定資産税』の“課税ミス”


 ・全国で今、問題となっている


  「賦課漏れ」税の取り損ないだけでなく、誤って「過大徴収」税を取り過ぎている

  ケースもあり、


  【総務省】の調査によれば
   2009年度~2011年度累計

   『固定資産税』など97%の【自治体】で“課税ミス”があったという。


 ・今回の【那須町】のケースについて


  ◇杉森真哉 固定資産税コンサルタント
   多いですよね、非常に。ウン。*小さく頷く*
   通常だとこういったものは「年1回の航空写真」といったそういうものから
   調査して、まあ多くの【市町村】ではこういったものが件数が出ないように
   調査されているんじゃないかなと思いますけど。*頷く*


  <航空写真の調査>

  ・通常1~3年毎の撮影調査で「多くの課税ミスは防げる」と指摘する。


  しかし、
 【那須町】での「航空写真の撮影」は9年に1度。
  → 今後は“もっと短いスパンで撮影することも検討している”としている。


  ◇杉森真哉 固定資産税コンサルタント
  「税の公平性」の観点から見れば、当然やるべきなんですよ。(^_^;)

   例えば「人員」とか「財政」とか、そういった問題があって
   手を付けられなかったのではないかな、というようなことも
   もしかしたらあるのではないかなと思ってますけど- *静かに頷く*

 

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┣■500人に1人に“課税ミス”


 ◆全国で相次いでいる『固定資産税』の“課税ミス”


  <【総務省】調べ(2009年度~2011年度)>

  “課税ミス”のあった【市町村】→「97%」

                   3年間で「約39万件」
                      ↓
                   納税者の「500人の1人」ミスがあった!


   先月2016年11月発表
  <『固定資産税』を巡る“課税ミス”>

    11月 9日【静岡県島田市】   総額 約  7190万円
    11月11日【神奈川県小田原市】 総額 約   250万円
    11月14日【秋田県横手市】   総額 約    78万円
    11月21日【新潟県十日町市】  総額 約  1180万円
    11月22日【岐阜県瑞浪市】   総額 約   654万円
    11月25日【岩手県雫石町】   総額 約   178万円
    11月25日【千葉県館山市】   総額 約1億 350万円
    11月30日【栃木県那須町】   総額 約  4000万円


   ・先月分だけで、これだけ色々な地域で発覚している。


   ◇堀尾正明 MC
    これ先月分かった分だけですよ。各地でミスがあるなら、まあ
   「皆さんが住んでいる」いや「自分の家も?」そうかもしれないと
    疑ってみるのもいいくらいですよね。


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  2016年11月 9日
 【静岡県島田市】   総額 約  7190万円

www.at-s.com


  市民74人と、11法人・団体から「過大徴収」税をもらい過ぎていた!

 → 主な原因は、そもそも「農業用施設用地」だったものを17年間に渡り誤って
         より税金の高い「宅地」として課税してしまっていた。(最大10倍)

                ↓

           納税者からの指摘で発覚した。


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  2016年11月11日
 【神奈川県小田原市】 総額 約   250万円
  市民6人から「過大徴収」税をもらい過ぎていた!。

 → 主な原因は、20年間に渡り『固定資産税』が軽減される地域を見落としていたが

               例.建物の高さ制限により税が軽減される地域もある。

                ↓

           職員のチェックで発覚した。


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  2016年11月14日
 【秋田県横手市】   総額 約    78万円

www.sakigake.jp

www.sakigake.jp 昨日は【秋田市】でも「過大徴収」が発覚。佐竹県知事も大変だぁ。(笑)


  10年前2006年より「過大徴収」「徴収漏れ」で町民54人から。

 → 主な原因は、税額を算出する、その土地の特徴を示すコード番号を入力する際に
   手書きで報告を受けるが「1」を「7」と“見間違えた”ためだった。
              「7」を「1」と“見間違えた”こともあった。


   ◇堀尾正明 MC
    こんな単純ミスで『固定資産税』の計算を間違えてしまう。

    じゃあ、そのミスの内訳はどうなっているかというと-


    <【総務省】調べ(2009年度~2011年度)>

            『土地』   『家屋』
      過大徴収: 68.0%  59.5% ※税金の取り過ぎの方が上回る!
      徴収漏れ: 32.0%  40.5%

 

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  “課税ミス”を防げ!
┗■「原因」と「対策」は?


 『縦覧制度』

www.athome.co.jp


  納税先の【市町村】にある「他の土地・家屋の評価額」を閲覧できる制度。

 → 自分の土地・家屋の評価額が適正かどうかの“判断材料”になる。


   例.
    「同じような地域で、同じような建物なのに納税額が違うのでは?」

     といったことをチェックできる。


   【東京23区】の場合
    場所は【都税事務所】。閲覧できる期間は4月~6月(今年2016年度)。
               ほとんどの市町村で「春先」と定められている。


 ・相次ぐ「『固定資産税』の課税ミス」を受けて

  2年前2014年9月
 【総務省】は【全国自治体】に対して

  ・『固定資産税』に関わる職員の能力向上
  ・課税事務が適正かどうかの検証     等を通達している。

 

   ◇堀尾正明 MC
    とにかく言うまでもなくですね「税の基本は」ハイ!

                   “公平性”ですから

    シッカリとここら辺はチェックして頂きたいと思いますが、まあ
    「隣の家の固定資産税、いくらですか?」って聞くわけにもいかないじゃ
    ないですか。(^o^;)


   ◇萩谷麻衣子 弁護士
    あと「払い過ぎていた」ら『納税通知書』を受け取った後、60日以内に
    「不服申し出」の手続きを取る必要があるんですが『地方税法』等は過去5年間
    遡って返してもらうことができます。ただ【自治体】によっては7年、10年と
    もっと長く取っている所もありますし、ケースによっては「国家賠償請求」で
    過去20年遡って返してもらえることもありますので、チェックすることは重要
    だと思います。マンションの隣の人に「いくらですか?」って聞いてみるのは
    結構重要です。ハイ。(^o^;)


   ◇堀尾正明 MC
   『リフォーム』によっても違ったりするみたいですからねー。


   ◇細川昌彦 教授 中部大学 ※愛知県政策顧問、元経済産業省
    これはね、本当に“氷山の一角”だと思いますよね。(苦)

   「職員の能力向上」っていうのは確かにそうなんだけれども、これ市町村でしょ?
    その“職員の質”って均一じゃないですからね。人事異動で変わるでしょ?
    不慣れな人がやる時もあるわけですよ、もぉ。(苦々)

    だから本当に気を付けて、自分達で見ないと。あのぉいけないし、
    今、萩谷さんが仰ったように計算が大変だから、あの側の人のヤツを
    近くの人のヤツと比較してみるとか、ちょっと簡便なやり方をね、
    した方がいいと思いますね。(^o^;)


   ◇堀尾正明 MC
    皆さんもご自分の『不動産』『固定資産税』を計算し直してみて下さい。

 

固定資産税の縦覧は実は意味がない?! |自分で登記.com

※同じマンションでも「内装が違えば評価額が変わる」という指摘です。*なるへそ*

ninbai-saisei.com ※リフォーム・改装工事をしたら素直に知らせる。

でも良くするために・贅沢に改装をしてるはずだから税金が高くなるので不利 !? ダンマリ?(笑)

 

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・『納税』に関しては煩く言いたいので、目一杯メモしてみました。小渕優子一党の
 【群馬県】などでは「何百億円の徴収漏れ」になっているんですかね !? 大物政治家
  がいるところなど、もっとメディアが調査してみるべきだと私は思います。エェ。

┣・しかし調査方法が「航空写真」というのはちょっと原始的ですよね。アフリカ大陸
  じゃないんだから。(苦笑) 【不動産会社】に聞いた話では新築はもちろんのこと
  リフォーム工事の際にも職員が立ち会って部屋の内装などをチェックしているとも
  聞き及びましたが、田舎にもなると職員の質も調査範囲も“段違い”でしょうから
  航空写真に頼り切り、ミスは写真のせいにしてしまうのでしょうね。アホか(苦笑)

┣・『年金』や『NHK受信料』の徴収にあれほど力を注いでいるのだから、こんなの
 【国】として『固定資産税』調査を盾にとって、一緒くたに調査してしまえばいい!

  そして納税義務を拒否するのであれば、国籍を剥奪ないしは「格下げ」:滞納者の
  レッテルをマイナンバーに紐付けすればいいんです! 公平性を保つのであるなら
  これくらい徹底してやらないとダメです。

┣・またそもそも査定方法が複雑過ぎます。票田目当てに「軽減」することをやたらと
  取り入れてしまったがために、専門職でもなければ解読不能なほど厄介なものへと
  成り果ててしまいました。『確定申告』など喜ぶのは税理士・会計士らばかり(苦)
  AIの発達で業務は代行されていくとも言われますが、それよりももっとね単純に
  すべきです。こういうのも構造改革と言えるのではないでしょうか? 第一次産業
  のみならず、事務職でも首切りを恐れる抵抗勢力はいるわけですが、いつになれば
  断捨離してくれるのでしょうかね。アベノミクスも調べてみれば良い面もあるけど
  (『カジノ法』は既存の公営ギャンブル天下り先の衰退、撲滅に確かに繋がる)
  うーん、ブレインが大したの残っていないのかなぁ。「世を耕す」なんて者を取り
  立てて当面の盾にしているみたいですけど。(笑)


┗・『リフォーム』和室か洋室かで固定資産税が異なる(和室の方が贅沢と見なされて
  税金が高くなる)という話は、舛添要一前都知事がTV番組の中でやたらと吠えて
  いましたね。「自分で【税務署】を訪れて話せば安くなりますよ」って。さすがに
  “セコさ”で辞任しただけあり、この情報だけは本物だと私も思います。(大笑)