2016/03/08(火)<車のリースブーム “欠点”とは?>
【Newsモーニングサテライト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┃ <車のリースブーム “欠点”とは?>
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┣【ウォール・ストリート・ジャーナル】
Leasing Boom Has Its Drawbacks
◆リースブームは欠点があります
・アメリカでは『車のリース』がブーム。
普通だったら買えない高級車も月々のリース料を払うことで運転できるのが魅力。
・全体の自動車販売の中でリースが占める割合は急上昇、今や3割に上るという。
<アメリカ『自動車販売』のリースの割合>
2006年 約22%
2007年 約15%
2008年 約17% ※24%に達していた時も
2009年 約13% ※年末には8%近くまで急減
2010年 約15% ※年明け早々に上昇
2011年 約18% ※24%に達していた時も
2012年 約19%
2013年 約20% ※同年以降、安定して右肩上がりの伸び率を示す
2014年 約24%
2015年 約25% ※年後半から一段と跳ね上がっている
2016年 32.3% ※2月時点
・しかし『リース』には欠点もある。
今後、リース契約が切れる車が続出すると見られる。
今年2016年は「約310万台」(前年比↑20%増)の見通し。
・リース契約の車は一般的に良い状態のものが多く、これが市場に溢れることで
中古車や新車の販売価格が下落するかもしれない。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・なるほど、グラフの激しい増減は『リース』ゆえの「契約切れ」に伴うものか。
2008年の『リーマン・ショック』の時には一気に24%まで伸びており、
2011年も同じく24%ってことは2~3年くらいのリース契約期間なのかしら ??
期間にまでは触れられていなかったけれど、なんだかそんな感じがしますね。
私は車の免許を持っていないので『自動車』に関してはかなり疎いです。(^^ゞ
┗・日本では『リース』というと、車だと旅行などほんの一時のもの。もっぱら賃貸物件
住居になるかと思うのですが、この世で一番儲かるのは【貸金業者】ですからね。
【リース業】は資産を失わずに運用できるから借り手がいる限りは強いんですよ。
そして借り手は資産にはならないわけですから割高で使っているわけでもあります。
一時の欲に負けて『リース』にするか、転売に賭けて『購入』するか。
いずれにしてもイチかバチか、知らずと人生賭けていることに間違いありません(笑)