“会社辞めたい人”集まる店 思い描く「ダウンシフト生活」
2016/06/02(木)<“会社辞めたい人”集まる店 思い描く「ダウンシフト生活」>
【ユアタイム~あなたの時間~】 http://www.fujitv.co.jp/yourtime/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓ユアタイムフォーカス
┃ <“会社辞めたい人”集まる店 思い描く「ダウンシフト生活」>
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┣■思い描く「ダウンシフト生活」
◆“会社を辞めたい人”が集まる店
東京・池袋にある小さなBar
【たまにはTSUKI(月)でも眺めましょ】(通称:タマツキ)
池袋駅から少し歩くが、開店30分後にはほぼ満席の状態に。
ameblo.jp ※講演もしてるんだ。凄いなぁ。(笑)
※カウンターに5席程、4人掛けテーブルが2つの小さなお店。
壁はコンクリートの打ちっ放し。床は木のフローリングがされていた。
・この店を訪れるほとんどの人が考えていること、
それは、
◇30代半ばの男性 同僚?3人組(男2女1) ◇20代半ばの女性
(会社)辞めたいですね。 ウフフフフフフフ。(笑)
◇30代前半の男性
やりたくて*プッ*、なったってわけじゃなくて(苦笑)
ずっと・仕事を続けても面白くないしっていう感じになってきて・・・
◇20代半ばの女性 ◇男性陣
やってみて自分に合わなくて(苦大笑)(^o^) アハハハハハハハ。(^o^)
このお店はなぜか「仕事を辞めたい人ばかり」。
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◆そして“会社を辞めちゃった人”が行き着く先は-
“田んぼ作業”
◇40代前半の男性(夫)
“田んぼ作業”楽しいですよ。
・こう話してくれた男性は、現在“失業保険で就活中”。
◇30代半ばの女性(妻)
まあどうにかなるかなと思って。(苦大笑)(^o^)。ハイ。
・危機感どころか、どこか楽しそう。
都会のようにお金は掛からない。
家族3人で「20万円」あればお釣りが来る。
生活水準を“ダウンシフト”させることで、逆に“大きな満足”を得る。
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◆『田んぼ』で描く“ダウンシフト”の生活とは?
東京・池袋にある小さなBar
【たまにはTSUKI(月)でも眺めましょ】(通称:タマツキ)
◇高坂勝 オーナー タマツキ
「ダウンシフト生活」の提唱者。
一足早く、その生活を実践している。
「減速して自由に生きる ダウンシフターズ」
美味しい物を食べて、美味しい調味料を使って、
で、昼寝する時間があって、したいことをする時間があったら、
まああんまり別に「アレも欲しい。コレも欲しい」なんてもう思わないというか。
・その理想は
「時間に追われず」「お金にも振り回されず」、「食は自分で作り」
「人に感謝される仕事」と「必要なだけの現金収入」で、
“ストレスの無い暮らし”を送ること。
◇高坂勝 オーナー タマツキ
来店したお客さんに掛ける言葉は、
「田んぼ来る?」
このひと声で、今までに何人もの人達が「田んぼ」へと向って行った-
たまにはTSUKIでも眺めましょう/ 代表 高坂勝氏 | 飲食店開業したい人必見!ちあ子が行く飲食店オーナー本気インタビュー
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【千葉県匝瑳市】にあるその「田んぼ」を訪ねてみると-
九十九里海岸沿い。
◇A家の場合
匝瑳市に移住して「丸1年」。
そのスタートは「会社を辞めて田舎暮らしをやる」との主人の突然の宣言だった。
◇A家の主人 40代前半の男性
激しい抵抗にありましたね。 *ウーン*
「なんで。なんでワザワザこう田舎に、寂しい田舎に行くの?」みたいな・・・
◇A家の妻 30代半ばの女性
奥さんにとっては「毎月入ってくる給与」や「都会の便利さ」は
そうたやすくは捨てられなかった。
初めスゴイ反対しました。「子供生まれたばっかりなのに、どうするんだ-」
と思って。
・生まれたばかりの子供。でもご主人が「農業をやる」と決心したのも
子供が生まれたからだった。
◇A家の主人 40代前半の男性
やっぱ仕事もまあ割と忙しかったですし、子供との時間とかも無かったですし
何十年か後に“絶対後悔したくない”っていうか・・・ *頷く*
「子供との時間を作る」ため、忙しい仕事を辞めた。
しかし“次の仕事”はまだ無い-
◇A家の主人 40代前半の男性
『失業保険』で・・・ ハイ、それで・・・ 。
“収入が低い”っていうのはもう分かりきっていることなので、それに対して
支出を同じように節約・低くすればいいだけのことなので、不安は無いです。
※冷静な受け答えが出来ている人でした。
・同じ生活で支出を下げるのは大変なことだが、
都会での生活を離れ、田舎に移ってきたことで
都会での生活「30万円以上」掛かっていたものが、
田舎での生活「20万円未満」に抑えられているという。
・その大きな要因の1つは『家賃』
移住者の人達が借りている民家の家賃は、ほとんどが「3万円以下」。
◇A家の場合
築50年:リフォーム済み
家畜小屋付き(複数ある) ※鶏を飼い始めた
畑付き ※面積広ッ!(驚) 売りに出せそうだ。
「鶏の卵」は毎日取れて、「野菜」もタップリ。
田んぼがあるので「お米」も自分達で作った。
コシヒカリ&無農薬
また畑で取れた「大豆」を使い、自家製の「お醤油」も仕込み中。
これで食費が減る上に、生活の充足感から「無駄遣いも無くなる」という。
※実際やること多くて、くだらない遊びなどしてる暇がないんだよね(笑)
◇A家の妻 30代半ばの女性
(失業保険が無くなる不安は)前はありましたけど、今は不思議とあまり無いですね
まっどうにかなるかなと。ウフフフフフ、思って。(笑) ハイ。
・失業中でも危機感が少ないのは『食』と『住まい』が確保されている安心感か !?
そしていざとなれば、二人でバイトをすれば20万円はなんとかなる。
そこには“お金に振り回されない生活”があった。
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◆A家のように都会を離れ、千葉県匝瑳市の田んぼで
「ダウンシフト生活」を始めたのは、これまでに「20家族」。
今年2016年3月に引っ越してきたばかりの
◇B家
ここでの「田舎暮らし」を決断させたのは「仕事」と「子供」のことだった。
主人は「ピアニスト」だった。
◇B家の主人 40代前半の男性
僕が受けられるような仕事っていうのは、やっぱり“夜の仕事”がとっても
多いんですよ。子供が生まれたのがきっかけで“夜の仕事”は基本的にもう
行かなくなったんですよ-
・大事なことは何なのか。あの体験がBさんを大きく変えた。
「 3.11の時は金があっても水さえ買えなかった。
金なんでいざという時は紙切れでしかない。
腹を満たすには金ではなくて、自分で食べ物を作れる力。
なら自分の手で作れる力をつけるしかない。 」
◇B家の主人 40代前半の男性
まだ仕事が決まっていない。
しかしあまり慌てる様子はない-
まっ音楽の仕事を生業として、自分達の中でなんとか(農業と)確立したい
って気持ちが。まあ「夢」としてあるんですね。
今の段階では妄想段階でしかないのかもしれないんですけれども-
・【千葉県匝瑳市】で暮らしながら「農業」と「好きな音楽」を両立させたい
と考えている。
“心の余裕”はBさんの音楽を更に磨いてくれるかも-
・そして東京都池袋のあのBarでは
【たまにはTSUKI(月)でも眺めましょ】(通称:タマツキ)
◇30代前半の女性2人組
「ダウンシフトしていきたいな」と思っているんですけど。(苦笑)
また一人、都会の生活にちょっと疲れて、これからのことを考えていた-
彼女もあの田んぼ”に行くのだろうか・・・
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┗■スタジオにて
◆「モノとお金」を捨てる生活
ダウンシフトという選択
◇市川紗椰 MC モデル
私はコレクションするのが趣味なので、どうしてもこういうモノを減らす生活は
本当真逆なんですよ。(苦笑)
でもそれだけにやっぱり消費を減らしたシンプルな生活にちょっと憧れはあるん
ですけど。 岡本さん、どうですか?ダウンシフト。
◇岡本行夫
ウ~ン、、都会文化にねぇ毒されている自分はやっぱりこれはできないなぁと。
そういう自分をここに発見してね、ちと情けなく思っているところです。
◇市川紗椰 MC モデル
エェ。 (笑)。なかなか勇気入りますよね
こうやって行くのは。ウン・・・
あと20年ぐらい経ったらやってみようかと。 アァ、確かにね。
(苦笑) 次のステップとして
いいかもしれないですね。
人それぞれ、ペースに流されず
自分に合ったものをね、
就活を見つけるといいんでしょうね
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・初めて同番組をメモしました。都会の生活を離れて田舎暮らしに挑む話なども何本か
既に記録しておりますが、地方出身者がなんで都会へ向うのか。その理由を理解した
上で、移住先の住環境・公共サービスをよく調べた上で決断なさるべきでしょうね。
┣・地方出身者で東京の持ち家を売却することになり、全国規模で移住先を探しましたが
結局は東京の多摩地区になった私。公共サービス・料金が自治体によって大きな差が
ありますし(水道・国民健康保険は要注意!)買い物などもよく考えないとダメだし
またド田舎ならばその土地独特の掟が存在していたりしますのでね。ドラマの
【トリック】などで奇っ怪な村とか出てくるでしょう。あんな感じの・へんてこりんな
輩が実際に居たりします。結構ここら辺がポイントだったりしますね。(^^ゞ
jnsk-tv.hatenablog.com ※昨年放送された同番組。面白かったなぁ。再放送を希望します!(笑)
┣・『失業保険』の給付期間は短くなっているはずだけどなぁ。自主退職だとしたらね。
まだ貰えているのであればリストラされたってことなのかなぁ。結構面倒臭いですよ
今の失業認定は。出頭は入金確認毎に毎回求められるようになりましたからね。田舎
に移住しちゃった後だと認定して貰うにも【ハローワーク】に通わなければならない
でしょうから。そんな「夢」で思い浮かぶような出来事ばかりではないはずです。
┣・けれどやっぱり憧れますね。田舎での「自給自足」生活は。単独では無理があるので
やはり村単位の集団生活が欠かせないでしょう。結局人っていうものは居心地の良い
集団生活を求めているのかもしれません。昔は家族・兄弟が多かったのは、集団力を
高める意味合いからでしょうし。田んぼや畑仕事のために産めや増やせやです。(笑)
┗・今の都会は利害関係を盾に「個人情報」など高い壁を設けてしまいました。そのため
これらを悪用した知能犯が数多くのさばっています。当マンションにも居る様です。
唆されて軽い気持ちで不当な工事を発注し、管理組合費を詐取。詐欺罪は実刑です。
あの奥様連中、保険会社から訴えられたらどうするんだろうね。バカだよなぁ。(哀)
(主犯は爺、数名)