2016/01/19(火)＜米経済を占う上で『雇用指標』は使える？＞
【Ｎｅｗｓモーニングサテライト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/
＊敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓日刊モーサテジャーナル
┃ MORNING SATELLITE JOURNAL
┃ ＜米経済を占う上で『雇用指標』は使える？＞
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┣【ニューヨーク・タイムズ】
U.S. Growth and Employment Data Tell Different Stories
◆今後のアメリカ経済を見ていく上で、現在好調な『雇用指標』が頼りになるのか
賛否両論の見方を伝えている。
・『雇用指標』の数字は良いが『ＧＤＰ』などから見た経済は弱く見えるとして
“雇用と経済にはかえりがあるのではないか”と指摘。
◇専門家
現在の『ＧＤＰ』が弱いのは、
アメリカが製造業ではなくサービス業中心の経済になったからで
今年前半には雇用環境が良いサービス業が強く『ＧＤＰ』に表れ始める。
◇別の専門家
中国など海外要因でアメリカは景気後退に陥る。
『雇用指標』は時代遅れ。
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┗■スタジオにて
Ｑ．『雇用指標』についてどうですか？
不信感を持ってしまうと、もう何も見られなくなりますねぇ ??
Ａ．
◇尾河眞樹 為替アナリスト ＳＭＢＣ信託銀行プレスティア 的確な相場予想に定評
そうですね。まあアメリカが利上げした一つの根拠が「雇用の改善」ってところ
ですから、そう言っちゃうとどうしようもなくなっちゃうんですけれども(苦笑)
まあでも「失業率の低下」とともにですね、微妙にこう賃金も上昇傾向が見られる
というところになってくるとですね、これから良くなってくるんじゃないかなって
見方になるんだと思いますね。
◇佐々木明子 ＭＣ
中国も信憑性というところではちょっとよく分からないというところもありますが
『雇用』が大事なんですねぇ。
◇吉川健治 みずほ証券 ※中国政治経済の分析が専門
そうですね。まっ去年2015年は恐らく大体年間目標が「都市部で１千万の増加数」
なんですけれども、まあ恐らくもう「１千３百万以上」はいくと、いうことで
大丈夫に見えるんですけれども、実は･･･
※別枠で『2016年 減速する中国のジレンマ』として解説された。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・別枠での解説で『雇用指標』が景気動向を表していないことがよく理解できます。
まあ失業してもらったら元も子もないわけなんだけど『雇用』こそが『負債』にも
思えてきましたね。だって無理矢理維持された『雇用』なんだもの･･･
┗・私のようにスパッと辞められる人間ばかりだったら、どんなに企業も楽なことか(笑)
いや、そういう姿勢で皆がいれば、もっとイノベーションもイノベーターも生まれる
はずなんですよね。 私も今、一生懸命に何か生み出そうともがいています。(^^ゞ
