ETV特集「蜆蝶(しじみちょう)我の心の中で舞え~少年俳人・小林凜~」
いじめが原因で不登校を続けていた少年俳人・小林凜。医師・日野原重明との対話を通じ、成長していった中学から高校までの3年間の軌跡を見つめ、生きるとは何か考える。
若者の自殺が多いこの時期に、いじめと不登校を経験した少年俳人・小林凜の言葉に耳を傾ける。小学校入学と同時にいじめにあい不登校となった小林凜にとって、俳句は辛い時期を乗り越える唯一の手段だったという。俳句を通じて出会った亡き医師・日野原重明との俳句文通もまた、彼の心を支えた。番組では小林凜が不登校だった中学2年生から高校へ進学するまでの3年間に密着。俳句という表現の持つ力について考える。
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