白狸の考現家 +TV・RADIO +shikohin

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00010 『リトグラフ:「草原の馬」』(ポール・ギアマン 作。限定300部。企業依頼・記念品)

 こん○○は !! 白狸です。なかなかペースが上がりません。撮り溜めてはいるのですが、画像のアップロードが予想以上に手間取る・遅いことが判明。大量アップには不向きですね。3GBの大容量もこれでは使う側も嫌になるのではないでしょうか?(苦) 登録した後は「出品」することも念頭に置いていたりしますが「まだ手放したくない!」といった思いが強いようで(^^ゞ、こちらも想像した以上に難儀しております。もっと手軽に・軽い気持ちで作業を進めていきたいところです。画像はとりあえず(仮)として量を減らし、「出品」する時に改めて追加撮影するってことでいいのかもしれません。

 

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00010 『リトグラフ:「草原の馬」』(ポール・ギヤマン 作。限定300部。企業依頼・記念品)

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  馬の絵になります。海外作家さんの作品です。この頃はちょっと「絵画」に嵌まって買い漁っておりました。(^^ゞ

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  • サイズ:額 (約) 縦: 44.5cm/横: 36.5cm/奥行き: 2.5cm/
  •     画 (約) 縦: 32.5cm/横: 23.0cm

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Galerie Taménaga | Tokyo - Paris - Osaka

Profile
1926年、フランス北部のサン・カンタンに生まれる。
第二次世界大戦中の1943年、16歳にしてパリ美術学校に入学し、ボナールの弟子モーリス・ブリアンションに師事する。1952年にローマ賞を受賞し、翌年から4年間ローマに留学。1956年にヒューストンで最初の個展が開催され、その後も精力的に、シカゴ、ニューヨーク、トロントなどの北米各地で展覧会を重ねる。1967年には国際形象展に出品。翌年にはロシア、タシュケント美術館(旧ソビエト連邦)、1986年にはシャロン・シュール・ソーヌ美術館にて、そして2005年にはヨーロッパ宮殿現代美術館にて展覧会を開催。
彼の作品は、パリ市立美術館、シカゴ美術館など世界各国の美術館に収蔵されており、日本では山形美術館の買上げを受けている。また、グルノーブル医科大学のモザイク壁画、客船フランス号のパネル装飾、さらにはホテルニューオータニ東京のラウンジを飾る大壁画、大阪フェニックスホールの連作壁画を手掛けるなど、モニュメンタルな仕事も多い。2007年没。

ギヤマン

ポール・ギヤマン(Paul Guiramand)
(1926~2007)
1926年 フランス、サン・カンタンに生まれる。
1945年 パリ国立美術学校に学び、ブリアンションに指導を受ける。
1952年 ローマ大賞を受賞。活躍をはじめる。
サロン・ドートンヌ、サロン・ド・メ、青年絵画展などに出品し、種々のコレクションに加えられる。
1957年 マントン・ビエンナーレで二等賞を受賞。
また、青年絵画展マルベラ賞を受賞。
1968年 日本に初来日。
2007年 12月8日 81歳で没。
1958年以降メキシコ・シティー、モスクワをはじめ欧米各地で個展を開催。官能的な赤と青を主体とする鮮やかな色彩で、馬やバイオリン、女性像などを表現し、機知に富んだ色面構成に特徴がある。
作品はパリ市立近代美術館、シカゴ・アート・インスティテュートなどの美術館をはじめ、世界各地のコレクションに収蔵されている。

 

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  • 企業商品の発売記念として制作を依頼したようです。限定300部で関係者へ配布された“流れ物”となるようです。(^_^;)

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 馬は馬でも「食肉」用を意識してしまいました。(爆) ちょうどピンクがかって美味しそう。(^_^;) 抽象的な作風の作家さんのようです。馬に関する絵をかなり描かれておりますね。正直私の好みの絵では全くなかったのですが、まずは「物は試しに」と実際に手に取ってから判断を下そうと購入した次第です。

 

 他にももう1作品、ポール・ギアマン氏の絵を持っております。そちらは倍以上はある大きな「リトグラフ」です。2作品間近で眺めてみて、もうお腹一杯といった感じですかね・・・ 。

 

 馬を題材とした絵は数多く存在しますが、リアルティー・写実的なものって少ないですよね? それは実際の馬の美しさに対する「見劣りする」ことへの怖れからなのでしょうか ?? そんな感じが私にはしてなりません。「ブロンズ像」なども多くがそうですよね。(苦笑)

 

 こんな酷評をしていて、果たして次の方へと無事にお譲りできるのでしょうか ?? (^_^;)