中国に“デフレ”の脅威
2015/11/20(金)<中国に“デフレ”の脅威>
【Newsモーニングサテライト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓日刊モーサテジャーナル <中国に“デフレ”の脅威>
┃ MORNING SATELLITE JOURNAL
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┣【ウォール・ストリート・ジャーナル】
China Faces Deflation Threat
◆中国が“デフレ”の脅威に晒されている
・現在の中国を、過去に円高で苦しんだ日本と比較。
中国人民銀行による通貨切り下げにも関わらず、人民元は上昇していて
日本のように“デフレ”に陥る危険性がある。
・日本がデフレの流れを止められなかった要因は、
日米貿易摩擦に苦しんだアメリカなど海外が日本に円高圧力を掛けたからだった。
・現在、中国の利下げに向けた動きに対してアメリカでは
「輸出競争力を上げるための為替操作」という批判が出ているが、
もし中国が「デフレ脱却のため」と表明すれば、アメリカにとっては
“人民元安”を容認することが正しい選択かもしれない。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・一向に生産供給を止めようとしない中国の企業たち。その場限りで稼ぎマズったら
トンズラすれば良いという考え方があるからだと思う。「大陸思考的」とでもいう
のかな、生きるために図々しいのは当たり前といった都市生活感覚とも言えるけど。
┗・今はまだ周辺の貧しい国へモノが売れるからいいだろうけれど、いずれコスト面から
中国以上に安くてモノが良い製品が逆流してくるはず。雇用は減り続ける中で所得の
格差から中国の国内情勢は一体どうなってしまうのか。怖いものがありますよね。
ソビエト連邦のように大国が滅びるのは外敵から侵攻ではなくて「自滅」って形に
なるのかもしれませんね。黙って待っていれば、いずれは勝手に滅びるだろうと。
その間とりあえず「外壁だけは防衛しとけ」というのが日本政府の考えなのかもね。