親が知らない“ぼっち”の実態
2015/04/13(月)<親が知らない“ぼっち”の実態>
【シブ5時】 http://www4.nhk.or.jp/shibu5/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓親が知らない“ぼっち”の実態
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┣■知恵と工夫で「ぼっち飯」克服
◇ひなたさん(21) 早稲田大学『ぼっち飯研究会』会長
・ひなたさんは2年前まで大学に通えなくなるほど“ぼっち”に悩んでいた。
ある日、自分をネタにした“ぼっち”の投稿をSNSにした。
面白く書いてみた。12時10分につぶやくようにした。
「おいしいと さみしいが出会う ぼっち飯」
“ぼっち飯”川柳をSNSで大募集してみた。
「名も知らぬ 魚を食べても ぼっち飯」
川柳作戦は見事に成功。50だったフォロワー数が4倍の200になった。
おかげで今では仲間ができた。1人で壁打ちテニスをしなくてもよくなった。
◇ひなたさん(21) 早稲田大学『ぼっち飯研究会』会長
「毎年何万人と入ってくる1年生の中で、必ず“ぼっち”に悩む人がいる。
学校に行けなくなってしまう、そんな人と出会いたいですね。」
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┗■スタジオにて
◆だんだんと友達ができるのは普通のことでは?
◆一人で食べることに問題はないが、一人でいることを見られる行動が辛い。
可哀想とか思われることが嫌。自意識過剰と言えばそうだが・・・
『便所飯』
一人で食べているところを見られるのが嫌でトイレの中で食べる。
◇ヒャダイン「(便所飯は)快適ですよ。見られるのは恥ずかしかった。」
◇篠田麻里子「大人になると1人で食事するのはかっこよく思えるけれど
学生の頃は1人でいるのがかっこいいとまでは思えなくて
人に(自分が)どう思われているのか気にしてしまう。
寂しい子なんじゃないのか。1人だし何かあるんじゃないか。
いろいろなことを考える。すごく周りの目を気にしてしまう。」
・他にも
「出遅れぼっち」入学前にSNSで友達を作ることに出遅れてしまう。
SNSは学校を出た後も繋がっている。今の子は大変。
◇ヒャダイン
「ぼっち」の時間は自分と向き合う時間なので決して恥じることはないと思う。
読書もでき、自分自身のことを考えることができる。が、大人になってからの
結果論なんですよねー。 若い人には自信を持って欲しいですね。
◇篠田麻里子
私の場合は「忙しいぼっち」でしたね。(転校生で「ぼっち」でした。)
いろいろな趣味や習い事をして友達を作るようにしましたね。
学校だけではなくて、いろいろな“逃げ場”を作るというか。
そういうことで克服しました。
◇寺門亜衣子キャスター
大人になってみると「ぼっち」は贅沢なことですよねー。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・上記の通りで、人間最後には誰でも「ぼっち」になります。ぼっちの方が
気楽だし、気の合わない輩と接しなくて済む意義は大きいと思います。
┣・1人でいられない者も確かに存在し、多くは図々しくて甘ったれた性格者
だと自分の経験上言えます。特に都会は「図々しくしないと損する」との
考え方があるので、純粋な心をお持ちの方は大損してしまうでしょう。
┗・上京して進学したら「勉学に勤しむ期間」と割り切り、良い企業に入社。
ノウハウを身につけたら地方で事業を興す、自立することをお薦めします。
学生時代に戻れるならば、自分はそうしたいです。。。