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マルコス新政権下で進む“独裁者の歴史”修正

www.nhk.jp

国際報道 2022

マルコス新政権下で進む“独裁者の歴史”修正

初回放送日: 2022年10月19日

ロ軍新総司令官「困難な状況」解説・石川一洋▽「父は独裁者ではない」比大統領・父マルコス氏再評価の動き▽ウクライナ避難者がキッチンカーで伝統料理※変更の可能性あり フィリピンのマルコス新政権が発足して3か月余り。過去最多得票で当選した人気に乗じて、かつて独裁者と呼ばれた父親の故マルコス元大統領まで再評価や美化する動きが進んでいる。戒厳令の下で人権侵害を受けた被害者は、政府が認めるだけでも1万1千人以上に上る。しかし、マルコス大統領は父を「独裁者ではない」と発言し、戒厳令も肯定。当時を知る被害者などから抗議の声が上がっている。現地の最新の動きを伝える。