▽ミャンマー軍設置の最高意思決定機関「中国と関係強化」▽EU 新疆ウイグル自治区当事者らに制裁▽仏 病院の負担減らす遠隔診察アプリ▽街で祝う“公開国際結婚式” コロナ禍の中、主要国で唯一プラス成長の中国。原動力は各地で進む大規模な不動産開発だが、一方で建設途中で放置され廃虚となったマンション群が増え続けている。これらは「鬼城」と呼ばれ、背景には土地の使用権を販売し、実績を上げようとする地方政府と、土地の値上がりを見込んで、転売をもくろむ開発業者のゆがんだ関係があると指摘される。「鬼城」に翻弄される人々と、その背景にある中国経済の闇を描く。