白狸の考現家 +TV・RADIO +shikohin

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スペイン エネルギー価格高騰、脱炭素の不都合な真実

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国際報道 2021

スペイン エネルギー価格高騰、脱炭素の不都合な真実

初回放送日: 2021年12月1日

NATO ロシア軍の展開懸念▽仏大統領選 極右論客が立候補表明▽アフガン行方不明の元軍関係者▽モデルナCEO「オミクロン株への効果低い」▽3回目接種アジアでは エネルギー価格高騰の欧州。中でもスペインは家庭の電気代が前年比3割以上と深刻だ。背景には脱炭素社会の実現に伴う副作用のような構造問題が。この夏スペインでは風力発電量が大きく落ち込み、電力会社は火力発電をフル稼働させて補ったがガスは需要増で急騰。さらにCO2を余計に出した分、市場から排出枠を買う必要に迫られたがその価格は年始から2倍に。そのダブルの価格上昇のツケが消費者に回る結果となった。※SDGs

 

アフリカ 米中ワクチン外交の最前線で何が

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国際報道 2021

アフリカ 米中ワクチン外交の最前線で何が

初回放送日: 2021年11月30日

▽米軍態勢見直し インド太平洋を重視▽オミクロン株最新情報 ファイザー「100日以内に新ワクチン」▽イラン核協議で専門家「進展見込めず」▽米クリスマス商戦が混乱 中国が3年おきに開催している「中国・アフリカ会議」が、29日からセネガルで行われる。中国が巨大経済圏構想「一帯一路」への取り込みを狙うアフリカで、中国製ワクチンの提供を高らかに喧伝すると見られる。しかしアフリカではアメリカも巻き返しに出ており、ファイザー製のワクチンの提供が急速に進み、島国セーシェルはその最前線となっている。アフリカを舞台に展開されるワクチン外交をとおして、米中対立の最前線に迫る。

 

時間との闘いのイラン核協議 緊張緩和につながるか

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国際報道 2021

時間との闘いのイラン核協議 緊張緩和につながるか

初回放送日: 2021年11月29日

▽オミクロン株カナダでも感染確認 米警戒強まる▽中国新型給油機が台湾防空識別圏に進入▽不動産業界冷え込みで中国景気減速 政府の対応は▽バリ島 コロナ禍で伝統復活 イランの核開発に懸念を深める欧米各国とイランの協議が29日から再開される。今回の協議は、イランに反米・強硬派政権が発足し初の協議として注目され、イラン側はアメリカが速やかに制裁を解除し元の核合意に戻るべきだと主張。一方アメリカは、全面的な制裁解除に応じない構えの上に、さらなる制限などをイランに課したい考えで、歩み寄りがみられるかが焦点だ。協議の行方を展望する。

 

韓国 ベトナム戦争虐殺事件で「加害」と向き合う

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国際報道 2021

韓国 ベトナム戦争虐殺事件で「加害」と向き合う

初回放送日: 2021年11月26日

▽南アで新たな変異ウイルス検出▽インターポール 執行委員に中国公安幹部選出で懸念も▽ウズベキスタン 揺れるアフガニスタン国境の街▽中国と連携するロシアに日本は 11月、韓国で議論を呼んだドキュメンタリー映画が日本で公開された。「記憶の戦争」。この映画はベトナム戦争に派遣された韓国軍が起こした虐殺事件があったとされる村を訪ね、証言を記録したもの。制作したのはイギル・ボラ監督。登場する3人の証言者は、女性と聴覚障害者、視覚障害者で、これまで「語られてこなかった者たち」の視点でこれまでとは異なる世界を映し出した。監督がこの映画に込めた思いとは。※SDGs企画

 

ペルー “強制不妊手術”はなぜ起きたのか

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国際報道 2021

ペルー “強制不妊手術”はなぜ起きたのか

初回放送日: 2021年11月25日

▽独連立交渉合意 ポストメルケルはショルツ氏へ▽スリランカの港開発 一転中国企業に▽広州モーターショーで日系メーカーは※SDGs▽東ティモール“独立の父”に聞く 南米ペルーのフジモリ元大統領は90年代、貧困撲滅を掲げて貧しい女性を対象に不妊手術を実施。その数は5年間で数十万件に上ったが女性たちの告発によって、多くの手術が強制的に行われたことが判明。政府から課せられた“数値目標”などが保健所の職員たちを”非人道的な”手術に駆り立てたという。「貧困対策」をうたった政策が、なぜ逆に貧困層の女性たちに傷を負わせる結果となったのか。人口抑制策の危険性を伝える。

 

米NASA 小惑星の激突から地球を守れ

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国際報道 2021

NASA 小惑星の激突から地球を守れ

初回放送日: 2021年11月24日

▽米 石油備蓄放出の狙いは▽緊迫エチオピア 首都に迫る少数民族▽韓国コロナ感染者感染者過去最多に▽女性がバイク免許取れないイランでバイクに挑戦する女性※SDGs NASAが11月に打ち上げる「DART」(ダート)実験は、500キロの物体を直径およそ160mの小惑星「ディディモス」にぶつけて、軌道の変化を観測しようという、歴史上初めての試みだ。今回の実験は、将来、地球への衝突コースにある小惑星が見つかった場合、人類がとりうる手段について重要な知見をもたらすと考えられている。「地球を守る」現場を取材する。

 

日本を目指すウイグルの人たち 背景に何が

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国際報道 2021

日本を目指すウイグルの人たち 背景に何が

初回放送日: 2021年11月22日

▽中国テニス選手がIOC会長とテレビ電話 米誌「五輪開催適格性に疑問」▽欧州コロナ規制再強化の中で規制ほぼ解除の英は▽米航空業界 ゴミ燃料で脱炭素!?※SDGs 中国ウイグル族の人権問題は、日米欧などの西側諸国は中国政府に批判的だが、国際社会全体では中国を支持する動きが広がりつつある。それにともない中東や東南アジアなどイスラム諸国へ移住してきたウイグル族への圧力が強まり、こうした国々から日本に再移住するウイグル族も出始めている。中国の影響力が高まる中での海外のウイグル族の現状を伝える。