プーチン大統領 年次教書演説 ▽ウクライナ侵攻1年 国連は“機能不全”を回避できるのか ▽家を追われるウクライナ避難民 ▽トルコ・シリア地震 再び大きな揺れ ロシアによるウクライナ侵攻後、安保理や国連の意義が問われてきた。ロシアと中国はこの1年で4度にわたり拒否権を発動し、安保理全体の「機能不全」を深刻化・加速化させた。これに対し、国連総会をフレームアップしようとするなど様々な「模索」も始まっている。1月に安保理の議長国を務めた日本の国連代表部への密着などをもとに、国連のあり方や存在意義を考える。