ゼレンスキー大統領訪米へ▽中東初開催のW杯“パレスチナ連帯”にイスラエル戸惑いも▽香港・民主派政党存続の危機▽米入国制限期限で南部国境混乱 ※変更の可能性あり 中東で初開催となったカタールW杯。外交関係のないイスラエルでも、テレビ局は現地にスタジオを設置し手厚く報道。カタール直行のチャーター便も就航し、多くのイスラエル人が現地で観戦するなど熱気に沸いた。一方、快進撃のモロッコ代表が試合後にパレスチナの旗を掲げ連帯を示す場面も。パレスチナ問題をめぐる現実も突きつけられた。イスラエルとアラブ諸国の政治的接近が伝えられる中、W杯を通して見えたものとは。