▽ゼレンスキー大統領 迅速な軍事支援求める ▽“債務の罠”のスリランカ ▽メダリストが語る祖国ウクライナ ▽核大国アメリカで伝える核廃絶への思い スリランカは今、独立以来の経済危機を迎えている。その原因として、相次ぐインフラ整備にともなう膨大な借金などの失政とともに汚職があるとみられ、人々の怒りを増幅している。政府の責任を追及している活動家のグループは、ラジャパクサ政権が中国寄りの姿勢を強める一方、日本の援助が影響を受けていると指摘。債務の罠に陥るスリランカの現状を、新たに就任した首相へのインタビューも交えて伝える。