ウクライナへの侵攻から100日 “ロシア軍 領土の約2割を支配” ▽リビウ国立音楽院 ウクライナの音楽文化を守る▽イスタンブールと下関 海峡の街をつなぐ絆 ウクライナ国内で多くの音楽施設が破壊される中、西部の都市リビウの国立音楽院では、未来の音楽家を守る取り組みが行われている。図書館に眠る17世紀の楽譜のデジタル化作業や、戦火を逃れ避難してきた学生たちの支援が行われている。これまでに100人以上学生たちに無償で授業、食事、学生寮の部屋が提供されてきている。音楽を絶やすまいと奮闘する音楽院の人々の姿を伝える。