アメリカ・アフリカ首脳会議 アフリカ諸国の思惑は▽北京で新型コロナ急拡大▽ウクライナ 国際社会が「越冬」支援へ▽イラン 公開処刑▽中台のはざまで 金門島は今 アフリカが、国際政治の影響力行使の重要な舞台になるなか、アメリカのバイデン政権は、政権が発足して初めて、アフリカ50か国あまりの首脳などをワシントンに招待してサミットを開く。国連総会では、欧米や日本と一線を画して、ロシア非難の決議案で反対や棄権に回るアフリカの国が目立ち、アメリカとしては、巻き返しを急ぎたいところだ。アフリカの受け止めや思惑について伝える。