どこでも図書館
2016/08/11(木)<どこでも図書館>
【モーニングcross】 http://s.mxtv.jp/morning_cross/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓DEEPコレクション <どこでも図書館>
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◆場所を選ばず開設できる新たしい【図書館】
2016年3月21日
【宮城県多賀城市】
3館目となる【TSUTAYA図書館】が開設された。(市立図書館)
他に【佐賀県武雄市】
【神奈川県海老名市】で開設済
スターバックスコーヒーや蔦屋書店などの商業施設を併設、
貸出カードとしても利用できるTカードも導入されている。
2016年6月21日
【佐賀県・古湯温泉】
宿泊中読書に浸れる『泊まれる図書館』が実現した。
・今、様々な図書館が存在している
そんな中これまでとは違った“新しいカタチの図書館”が注目を集めている
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WEBサービスの運営などを行う
【ハートビーツ】
“社員のための図書館”が社内に設けられており、IT系の専門書がズラリと並ぶ。
しかし壁面に胸辺りまでの本棚が5つだけで、これの何が図書館なのか ??
→ Facebookアカウントと書籍を紐付けして、
本の貸し借りの状況を管理できるようにしている。
「図書館」というのはこの「システム」のことを指す。
図書館管理システム
『リプライズ』
Facebookログイン後、バーコードリーダーを本にかざして(紐付けし)
本の貸し借りの状況を管理できるようにしたもの。
◇女性社員
(以前は)紙に「誰が何日に借りて・いつ返したか」っていうのを記録していたん
ですけれども「誰が・どこで・どの本を借りているのか」っていうのが分からなく
なっちゃったりっていうのが結構ありました。
・このシステムを導入することにより、管理の手間が省けたという。
また借りる側も
◇男性社員
バーコードでスキャンするだけなので、紙に字を書くより簡単ですね。
◇男性社員
勉強するために借りている人も沢山いるので、
「皆何を勉強しているのか」見られるのが面白いです。
・自分の履歴だけではなく、他の社員の履歴も見られるため
“新たな本との出会い”にも繋がっているという。
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東京都あきる野市
【少女まんが館】
『リブライズ』を使って個人運営。
自宅の一部を開放し、少女マンガだけの図書館を開設した。
◇女性館長
色んな人が「俺も、私も少女マンガが好きだった」っていう(きっかけがないと)
そういう話はあんまりしなかった、少女マンガの話を。そう、大人になってから。
とにかく何にもしないと世の中から無くなってしまう。
・“大好きな少女マンガが読める場所を作りたい”
そんな思いで初めて今年2016年で「14年目」。実はこちらにあるほとんどの本が
全国から寄贈によるもので、現在5万5千冊以上揃えているという。
全国から少女マンガのファンが訪れている
◇30代の女性 青森県在住
なんか沢山読む本とかありそうなので“天国”のような場所かなって思います。
◇50代の女性 東京都在住
昔の本が多いので、とにかく懐かしい-
よほど売れたマンガでない限り、出版社は出しませんから(再版しないので)、
そういったものはここで読むしかないので-
・しかしこれだけの本(5万冊以上)を個人で管理するのはひと苦労・・・
そこで『リブライズ』で「蔵書管理」として使用している。
※【少女まんが館】では貸し出しは行っていません。
◇女性館長
とても使い方が簡単。 *大満足*
・けれど、無線LANに変えたら読み込みに時間が掛かるようになった
→ 背の高い本棚に囲まれている部屋のため、ネット環境が安定しない(笑)
それでも「無料」で使わせて頂けるっていうのが凄くありがたい。
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下北沢オープンソースCafe
【リブライズ合同会社】
開発者
◇地蔵真作さん Laboratik. プログラマー
たまたまこのお店(ワークスペース)にバーコードリーダーがあって
本なんかをスキャンすると、そのデータがパソコンに入るっていうのだけが
分かってて、たまたま本当にそれ(バーコード)が近くにあって
(本やパソコンと)組み合わせただけっていう。“思いつき”がたまたま実現出来た
っていう。(苦笑)
・普段利用しているワークスペースの本棚を見て、
“たまたま”このシステムを思いついたのだという。
本を読む人が増えたらいいなって、前々から思っていて、
読む人が増えるっていう状況を色々作っていくことで、結果的に(自分に)返って
くる部分があるかもしれないなってねぇ。本当に僕らがやっているの(システム)
って“なんちゃって図書館”みたいな図書館ごっこの延長みたいなものがあって、
普通の所で普通に使われるみたいな、そういう所に認知を広げていきたいなって
いう風には思っています。*ペコリ*(^o^)
・誰でも開設できる「図書館管理システム」
それは作り手の“遊び心“と“本への愛情”が詰まった新しい試みにもなっていた-
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┗■スタジオにて
◇堀潤 MC
コレなんかさっき言ったね「経営の効率化」。ウーン。
◇野田稔 明治大学大学院教授
まさにそうですね、ビジネスモデルですね、コレはね。
◇宮瀬茉祐子 キャスター
そして貢献してますからねぇ。ハァイ。
図書館管理システム
『リブライズ』
・主な設置場所
カフェ、オフィス、コワーキングスペース、美術館、献血ルーム etc.
plaza.rakuten.co.jp ※Facebookが使えないとダメなのかな? 携帯電話が無いので・・・
<みんなの意識調査!>
Q.読み終わった本はどうしてますか?
A.
・保管しておく 1278票
・捨てる 234票 ※致し方ない・・・
・売る 327票
・人にあげる 33票
・図書館などに寄贈する 33票
・その他 84票
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・“本好き”にはなかなか楽しい特集でしたね。『リブライズ』ですか。個人的な
書庫管理としても有効なようですね。【少女まんが館】の話を聞いていて読み終えた
書籍の管理に使えるなと思いました。
┗・私のブログ『図書』編は画像データで一目で分かりやすいようにと始めたのですが
このシステムがあれば十分用を足せますね。ウン、今度試してみたいと思います。
表紙画像はどこから取り込んでいるのでしょうかね?>【Amazon】 ??