『ヘイトスピーチ解消法』成立 「行政」や「司法」で厳正に対処
2016/05/24(火)<『ヘイトスピーチ解消法』成立 「行政」や「司法」で厳正に対処>
【報道STATION】 http://www.tv-asahi.co.jp/hst/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓ <『ヘイトスピーチ解消法』成立 「行政」や「司法」で厳正に対処>
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今日2016年5月24日
『衆院本会議』
差別を先導する『ヘイトスピーチ』の解消を目指す法律
『ヘイトスピーチ規制法』が可決・成立した。
2016年5月24日 午後3時
【参議院議員会館】
与野党の議員が並ぶという珍しい光景で記者会見が行われた。
◇西田昌司 参院議員 自民党
『ヘイトスピーチ』をするなんていうそういうお考えは、
もう直ちに捨てて頂きたいと-
2016年1月
【川崎市】
『ヘイトスピーチ』とそれに抗議する団体が衝突するなどして、
今回設けられた法律だが「罰則のない理念法」に過ぎない。
しかし「法の趣旨」に沿って【行政】や【司法】が厳正に対処できるとしている。
◇有田芳生 参院議員 民進党
『ヘイトスピーチ』というのは、人間の「尊厳」と「平等」を否定するものである
ということを、もっともっと広げていかなければいけないと思います。
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◆その他にも、
『改正刑事訴訟法』も可決した。
・司法取引の導入
・取調べを録音・録画する「可視化」を義務付け
可視化の対象は
裁判員裁判事件と検察の独自捜査事件に限定される。
取調官の裁量で「可視化」を除外できるなど
幅広い例外も規定されている。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・今のTVではサラッと報道されてしまう話なわけですが、メモしておきますね。
┣・『改正刑事訴訟法』自体、別枠でもっと議論しないといけない問題ですが、
『ヘイトスピーチ規制法』は防波堤の役目はするだろうけれど、
スーパー防波堤でもなく、また事象の発生を食い止める手立てでもないわけで
なぜ『ヘイトスピーチ』などを取る行動に迫られるのかという根深い点までも
考察しないと、根本的な解決にはならないと思います。
それが大変だから「時の流れ」に身を任せ、当事者らがこの世からいなくなるまで
ジッと黙って我慢しているって王道もよく分かるんですけどね。(苦笑)
こうした問題を起こす輩って、よくよく調べるとほんと数人だったりするんです。
そこを納得させるようにすれば案外スーッと和解できたりするのではないかと・・・
罵声が飛び交い、激しい抵抗を示すんでしょうけどね。(苦笑)
┗・嫌なヤツ、相性がどうしても合わない輩ってどうしたっているのだと思います。
けれどだからといって いがみ合い・まともに衝突してたら心身共に疲れますし
怨念ばかりが募っていきます。それじゃお互いに・周りも損するだけなんですよね。
上手く解決していって欲しいですね。今の国会議員の世代がダメならばその下にいる
我々の世代からでも、少しずつ・・・ 。