深刻化する被害 “ハクビシン対策”
2016/03/01(火)<深刻化する被害 “ハクビシン対策”>
【首都圏ネットワーク】 http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/index.html
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓あなたのまちの新予算 <深刻化する被害 “ハクビシン対策”>
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【AAAホームサービス】提供映像より
去年2015年
【東京都世田谷区】
・住宅の天井裏にいたのはアライグマに似た動物『ハクビシン』。※頭部だけ白黒
胴体は茶色の姿。
捕獲しようとすると *グワァッ!* 噛みつくように威嚇する。
住宅の天井裏には『ハクビシン』が3匹いた。
・一方、別の住宅では *キー*、*キ-キキー* という鳴き声が。
天井裏に巣を作って繁殖をしていた。
「1,2,3。3匹いるね。生まれたばっかりだね」
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【東京23区】
新たに豊島区と江戸川区が『ハクビシン』対策費を予算案に計上。
区民が専門業者に依頼して捕獲する場合、その費用を助成する。
※定番のねずみ取りの金網の罠(サイズを合わせる)を使って捕獲する。
大田区ホームページ:ハクビシンやアライグマの被害にあわれたら
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Q.『ハクビシン』はどのように住宅に侵入し、どのような被害を及ぼすのか?
A.
『ハクビシン』の侵入経路
床下換気口:格子が築年数が経って外れていたりすると、その出来た隙間から
入り込むことがある。
天井換気口:木登りが得意なので雨どいや電線などを伝い、格子など劣化して
外れていたりするとそこから侵入するケースもある。
庭やベランダで『ハクビシン』が大好物である「果物」を育てている家は要注意。
『ハクビシン』による被害
侵入されると「糞尿を垂れ流した跡」が壁などに表われる。*臭う* *不衛生*
「壁の断熱材」が荒らされてしまうこともある。
表参道のビルや新宿のホテルなどからも捕獲の依頼などが相次いでいるという。
【AAAホームサービス】
侵入されてしまうと非常に大変ですから、
侵入される穴がないかご自身でまず点検してもらって
怪しいところがあれば穴を塞ぐのが第一で大事なことになる。
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『ハクビシン』
都内で毎年300~500件にも及ぶ被害への相談。
・その件数は郊外の多摩地区よりも23区の方が多くなっており、
23区の半数以上が捕獲のための予算を計上している。
◇金子弥生 准教授 東京農工大学
都会の方が残飯が多く、住処にしやすい空き家が増えている都会の方が
恵まれた環境になっていると指摘する。
「餌もあるし、ねぐらに出来る代わりの場所もあるし、
今度増えていくことは間違いないかと思います。
都市の野生動物を保全していくというか、許容していくのかというところは
やっぱりこれから考えていかなくてはいけないのだと思います」。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・都会の『害獣シリーズ』でハクビシンをこれだけ詳しく見たのは私は初めてですね。
アライグマよりは多少大人しそうですが、糞尿被害は変わりないわけで(苦笑)、
繁殖レベルも同様に相当高い生き物のようです。
┣・ただ『ハクビシン』は食べると「美味しい」らしいですよ。食糧目的で繁殖させて
いる輩ももしかしたらいるのかもしれませんね。あくまでも私個人の予想ですけど。
┗・ネズミなどの場合は食べ物がないと生きていけないので(食べ続ける必要がある)
餌が無いと自然と去って行くと言われてますが、ご近所も含めてエサ場を設けない
ことが肝要なのでしょうね。23区内の都会じゃ傍若無人なので難しそうだけどね。
(苦笑)