2016/01/14(木)<【地方】はお荷物なの?活力なの?>
【女は悩まない 女の世直しニュース女子】 http://www.dhctheater.com/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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教えて!おじさま
┏┓ <【地方】はお荷物なの?活力なの?>
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去年2015年12月に開かれた
『まち・ひと・しごと創生会議』
【政府機関】の地方移転に向けた対応方針が決定
42の道府県から移転提案のあった69機関の内
34機関が検討対象で、今年2016年3月末までに最終決定される
【文化庁】【理化学研究所】etc.
◇河野太郎 消費者行政担当相は「移転に前向き」だが
◇消費者庁の職員ら
・電話勧誘や訪問販売でトラブルになる企業は関東の本社が多い!
・国会対応が必要だ! 東京のままでいいじゃないか!
と、なんだかんだと言い訳しているという。
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◆そもそもの発端は?
2014年、民間有識者らで構成された
【日本創成会議】
◇増田寛也 首都圏問題検討分科会座長 ※元総務相
「2040年に最大896の【自治体】が人口減で消滅しかねない」
・この発表を受けて
同年2014年2月
『まち・ひと・しごと創生総合戦略』が閣議決定され、
地方の提案を受けながら「政府機関の地方移転」を進める方針が決定。
◇石破茂 地方創生担当相
国全体の利益だと確認されれば「積極的に移転を行うは当然だ」と語り
議論を促進させる考えを強調。
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◆「地方移転」に絡んで気になるのは-
【大阪府・市】による
『副首都推進本部』の動き。
・有識者メンバーとして
◇猪瀬直樹 前東京都知事 ※なんでこんな攻められると途端に
「首都・副首都」の定義や か細い声の弱っちい者を起用するのか ??
必要な機能について参加。
◇松井一郎 大阪府知事
◇吉村洋文 大阪市長 議論を進めている。
何かあった時のために「副首都」は必要かも-
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◆また「地方移転」は政府機関の問題だけはない-
◇安倍晋三 首相
経済対策として企業が地方に本社機能を移転する際の「税制優遇」を検討している。
・しかし、
<本社機能の「地方移転」に関するアンケート> 2015年9月【経団連】調べ
本社機能の一部「地方移転」の可能性・余地 147社が回答。
・現在、地方への移転を「検討」している 2社
・現在は検討していないが、
将来的には移転「可能性・余地」はある。 9社
・本社の一部機能の地方移転は
「検討していない」 136社
地方移転を阻む主な理由(複数回答)
・現時点の拠点で機能・利便性に支障がない 112社※
・取引先・官庁など関係者が東京に集中している 86社※
・移転にはイニシャルコストが掛かる 47社
・移転には人材の確保に支障が出る 37社
・既に地方に拠点を移転・展開済み 29社
・その他 15社
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◆東京一極集中の現状は果たして
・『地方創生』は【政府】の思惑通りに進むのか !?
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┣■地方に移転する企業と人材
◆そんな方いますか?
◇杉原杏璃 グラビアアイドル
地方に「新しい人の流れ」ができるっていうのは、私“田舎”出身なので
とっても良いことだとは思うんですけど、ただ、あのね、
「応じてくれる企業があるのかな?」っていうところが一番気になりまして・・・
◇脊山麻理子 フリーアナウンサー
私が官僚だったら「私はちょっと東京勤務を希望」(苦笑)
◇一般女子A
自分は第三者的な立場で聞いているから「いいんじゃないかな」と思うけど、
ただ私も同じで自分がじゃあ「行け」って言われるとやっぱ*ウ~ン*なんか
どうなろうなって。(苦笑) *やたら頷く*
◇一般女子B
自分が地方から出て来ているのでウン「行って下さい」という感じですかね(苦笑)
◇長谷川幸洋 MC 東京中日新聞論説副主幹 ◇西川史子 医師
やっぱり本音はね、若い人は東京を取りたいかね。 ウン、東京に居たいんですね
東京に居たい。 ウン。*大きく頷く*
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┣■ネットの時代でもアイデア
◆生身の人と人が作る
◇飯田泰之 経済学者
ハッキリ言って、都市に人が集まるとやっぱり『アイデア』って
「人と人が面付き合わせて」ないと起きないんですよ。
『ネット会議』では無理なんです。(苦笑)
◇脊山麻理子 フリーアナウンサー
ダメ。全然ダメで、それが一番分かるのが ネットが繋がっててもダメなんだ。
【シリコンバレー】ですよ。
世界で一番ネットを使っている人が
「face to face」でコミュニケーションをしなきゃ「ビジネスにならねぇ」って
言ってるんだから。
これはもう「集積」重要なんですけれども【東京】ってデカすぎて
人と人が会いにくいんですよ。(苦)
片道の平均通勤時間が電車だけで1時間。そうすると2時間半は1日の内
何の意味もない・ただの移動に使っていると「人と人が面付き合わせて」
「飲んで喋っている」って出来なくなってきているので、今ね「中規模の都市」
*おじさま連中の賛同多数*
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┣■中規模の街の方が夜、賑わっている
◇上念司 経済評論家
それアレですね。飯田先生と【高知】に講演に行った時に「その話」しましたよね
【高知】とか【福岡】は“夜やたらと遅い”んです。なぜかというと
「電車で帰らない」んですね、皆。近くに住んでいる人が飲みに来ているから。
飲みに来て(夜中の)2時までとか平気でやっている。
もう【東京】の、【福岡】なんて特にそうですけど、
夜中の1時くらいで渋谷の8時くらいの感覚。マジで。
でも範囲はすごく狭いんですよ。ホントに狭いんですけど、
◇末延吉正 ジャーナリスト
だからぁ【東京】みたいにダウンタウンが幾つもあるような“デカすぎる街”は
ダメなの。
◇上念司 経済評論家
【博多】 【東京】は「終電」過ぎると街の雰囲気ガラリと変わりますよね?
【札幌】 アレが無いんですよ。
いいね!
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┣■中央の「地方移転」
◇岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
このテーマで実は僕“混同”していて、二つに分ける必要があって、
1.「中央省庁の移転」
2.「地方の活性化」
これ混合しちゃうと分からなくなっちゃう。
まず「中央省庁の移転」で考えたら、今議論されてる案はクソです!
理由は「完全に端ばいみたいな役所ばっかりを持っていこうとしてる」から。
で、変な研究機関とか持って行こうとかしてて、これ研究機関を持って行くと
その役所からしたら研究機関の存続に言い訳が上げられるんですよ。
「地方の活性化のために存続は必要ですね」と。
ただもう1個別に「地方の活性化」という観点があって、コレを考えると
「中央省庁、来てくれ!」って言っている【自治体】は、ハッキリ言ってまだ
自分の地域の活性化を国に甘えているんですわ。
◇おじさま連中
ふざけんなってことなんです。 「そうだぁ!」
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┣■東京に来ると「出生率」は下がるのか?
◆出会いは東京、住まいは周辺都市になっているだけ
◇上念司 経済評論家
あのね、私『地方は消滅しない』って本書いて、
増田さんに思いっきり反論している本なんですよ!
増田さん、色々間違ってるんですけど、一番間違ってるのはね、
「東京の出生率が下がる」って言うんですよ。
それ全然「統計的」には嘘で、
東京でね“パートナー”を見っけて、東京ね「高い」から皆ね
郊外へ引っ越すんですよ。
だからね、東京は低いんですけど、周りは高いんですよ。
◇飯田泰之 経済学者
そうそう。 埼玉、千葉、神奈川は高いです。
「東京に行ったら終わり」っていうのは
まずそこは間違っています。
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┣■地方への「インフラ投資」
◆それをすると地方財政が破綻する
◇上念司 経済評論家
それから地方にね「人口増えるようにインフラ投資しろ」って言うんですけど
それやると大体ね「地方財政破綻」するんですよ。
『平成の大合併』をやって自治体半分に減ったんですね。てことは
(地方自治体の)人口2倍に増えたんですよ。でもね全部「借金増えちゃった」の
それなんでかっていうと「人口増えるから投資だ!」って言ってドカンと補助金
持ってやったらそれが全部“墓標”になるんですよ。墓標。誰も使ってない建物が
出来るわけ。
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┣■地方の人口増減は
◆地方活性化の結果に過ぎない
◇岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
もう1個、増田さんの罪は。増田さんが主張している罪は、
「人口減少で自治体は壊れる」って言っているじゃないですか。
だから「人口をなんとか減少を止めよう」ここから入っちゃっていて、
でも人口がどうなるかは地元が活性化できたかどうかの結果に過ぎないんです。
これを第一目標にしているのは間違っているんです。 *おじさん連中激しく同意*
地元の経済活性化して、若者の仕事が作れれば、当然これ人口増えますから。
だからそういう意味で彼の議論は間違っていて、じゃあ「地方の活性化」無理か?
と言ったら、これ絶対出来ます!
◇長谷川幸洋 MC 東京中日新聞論説副主幹
じゃあ、どうやってやるの?
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┣■地方の活性化
◆具体的にはどうやるの?
◇岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
これ実現している所、沢山あります。例えば、
日本海側の沖合の【海士町】って離島があるんですけれども
ここも実は若者の移住の、年々人気になっているんですよ。
Q.どうして若者に人気なの ??
A.
◇岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
これはまさに町長が地元は漁業だから、漁業で地元の企業の就職する若者。
または地元で漁業で起業する若者。これに支援のお金を一杯用意して、かつ
地元の学校の教育をすごく良くして、本土から留学生が来るようにした。
コレいろんなことをやった結果、
こんな山奥の村とか離島の町でも十分活性化は出来ているんです!
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◆無駄なハコモノを建ててはダメ
◇上念司 経済評論家
あのね、補助金を使って建物を建てないで、 ◇脊山麻理子 フリーアナウンサー
補助金使ってソフトに投資をするの。 人とか。確かにイイ男だったり、
生活環境があったら行くかも
しれない。(苦笑)
◇岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
でもコレ、国からお金借りないで、村の予算で全部やって、それで人を増やして
税金が落ちるようにして、
◇末延吉正 ジャーナリスト
地方の失敗は全部そうなの。補助金を引っ張ってきて、ハコモノを政治家が
なんかやりましたって、参酌も含めて造りました。誰が使うんですか?っていう
そういう残骸が一杯残っている。
◇上念司 経済評論家
で、造るのの「5倍」維持費が掛かる。で、造る時は補助金出るんですけど
維持費は国出してくれないんで、補助金貰うでしょ? 造る時の半分くらいで
補助金出るんですけど、残りの半分と維持費は全部自分持ちなんですよ。
5.5倍掛かっちゃうの。
◇長谷川幸洋 MC 東京中日新聞論説副主幹
ズバリ言うとハコモノに出すんじゃなくて
人に出した方がまだマシですけど、 人に出せと。
一番良いのはもう金貰わないで
自分達でやるのが一番いいんですよ。
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┣■地方は国に甘えるな
◇岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
だから要はポイントは簡単で、結局いろんな自治体が活性化に失敗してますよね?
今「地方創生」って言っていて、出来ない・出来ないと騒いでいて、コイツら皆ね
国に甘えているだけですよ!
だって【長野県】の山奥の村とか【島根県】の離島の町が十分活性化できていて
こんな首都近辺の自治体ができないはずないじゃないですかッ !!
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┣■人口が減少しても活性化 !?
◆人数が減った分、1人当たりの収入が増えた
◇飯田泰之 経済学者
今出てきたのは全部「人口増加で活性化」のケースなんですけど、もう一つ
「人口減少で活性化」というケースもあって、
◇長谷川幸洋 MC 東京中日新聞論説副主幹
【北海道】の上川町などが有名 そんなのあるの ??
なんですけれども、
林業/漁業/農業/観光業でパイが決まっているんですよ。
そこから上がる水揚げが決まっている。林業だったら「年間何t木材出せる」とか
それを1万人で割ってたのが5千人で割るようになったら、
「1人当たりの所得が増えた」の。
◇女子達
ああぁ・・・ *納得の表情*
◇岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
要は大事なポイントは、増田さんの言うことを信じちゃって
「人口減は良くないんだ」って思ったら間違えるんですよッ!
◇飯田泰之 経済学者
逆にね「減った方がいい地方」って結構あるんですよ!
◇上念司 経済評論家
増田さん、僕はいつでも待ってますからッ !! ◇岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
いつでも来いッ! コノヤロウ!(笑) (大笑)。
北海道上川町| 上川町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました
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┗■地方問題を真剣に取り組もうとした
◇青山繁晴 独立総合研究所
無理に違う話するわけじゃないんだけど(苦笑)、増田さんの話が本人いない前で
一杯出てるけど(笑)。『地方の問題』をまともに考えようとした珍しい総務大臣
経験者で、総務大臣、皆“通過”でやっているだけだから。
で、増田さんが現れて、今みたいな話が出てきて、やっぱり一番変わったなって
思うのが、もう若い人はもちろん知らないけど【竹下登政権】の時に
“地方を頑張りましょう”ってね、*おじさま連中(大苦笑)*
『ふるさと創生事業』
1988年、各市区町村に対し地域振興の為に「1億円」を交付した政策。
1億円を交付したので『ふるさと創生1億円事業』とも言われる。
だからそういったハコモノの体育館とか文化ホールとか造って、
◇上念司 経済評論家
「金の延べ棒」とかもありましたよね。(苦笑)
上念さんが『墓標』って 金が剥がれて。(笑)
キッツイ言葉だけどぉ(苦)
本当に廃墟状態になっているのが一杯在ってですね、
取り壊しにお金が掛かるって問題になっている。
◇末延吉正 ジャーナリスト
でもあーいう政治がズッと続いていて、 そうだね、ズッと続いているね
それを地方のことを考える大臣が初めて
キツイ問題提起をしたんですよ。
間違いはそれは“初期の考え”だからある。
◇岸博幸 慶応義塾大学大学院教授
評価しなきゃいけないのは、彼がコレを言って、で、官邸も注目して
『地方創生』を盛り上げて、結果として今、地方でまともな政策をやってる
自治体が増えて、さらに『地方移住ブーム』が起きつつあるんですよ。
◇青山繁晴 独立総合研究所 ◇西川史子 医師
また余計なことを最後に言っておくと、 まだ喋る?
!? もう1回、ナニ?(苦笑) もう眠いんだもん。
*一同(苦大笑)*
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◇長谷川幸洋 MC 東京中日新聞論説副主幹
飯田先生、初めて登場して頂きましたけど、この番組は終わんないんですよ。
皆“言いたい人”だらけで。(苦笑)
◇飯田泰之 経済学者
ねー。ここまで段取りの無い番組、珍しいですね。もうちょっと
今回は僕だけがカンペに従っているっていう。
◇長谷川幸洋 MC 東京中日新聞論説副主幹
あの「そろそろです」って言われたら アハハハハハハハッ!(大笑)
俺ちゃんと黙ってたのに。 黙りゃしないんですよ、この番組は。(笑)
◇西川史子 医師
今年も“煩い”ですね。 今年も煩いです。(苦笑)
◇脊山麻理子 フリーアナウンサー
そう、休めれば・・・ 。(悲) 先生、休んで下さい。(笑)
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・この日は取り上げたテーマの3本ともなかなか興味深い討論が繰り広げられました。
これだけ論客が揃っているので“的外れ”な発言はそうないわけですが、最後での
◇青山繁晴 独立総合研究所 の指摘には少し心を癒やされました。批判ばっかりでは
良い意見もあまり心地よく思えませんからね。(^^ゞ
┣・拝聴していて自分がちょっと思ったのは、東京周辺の都市が決して甘えてばかりいる
わけでもなくて、地方で人口が減って効率がかえって良くなった例があるってことは
その余計な・質の悪い輩が集まってきてしまっているってことでもあるわけですよ。
現在私は無職で・末端の税金支払いで済ませているのでよく分かります。(自爆)
┣・また「人口が減り効率が上がった」というのは一時的なもので、昨今、人手不足で
真面目に困っている状況を見ても明らかなように、人手が足りなくなれば収穫量も
減ってしまうわけです。そこへ年老いて労働力にはならない『地方移住ブーム』とか
にかこつけた輩が沢山来てしまったらどうします? 数字ばかり見ていても仕方が
ない話なのではないでしょうか ?? 増田氏の地方移転論は、首都圏に増え過ぎて
しまった“使えない輩”の排出を促す為でもあるのでしょうね。そーいう意味でも
少しでも使える人材を増やすため、教育・健康体力管理は大事な施策だと私は思う。
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┗・この家でのブログ作業もさすがに飽き・疲れてきました。外に出て働いていた方が
楽だもの。(^^ゞ 『物書き』なんて決して楽な商売じゃないですよ、ホントに。
目もチカチカ、運動不足になりがちだしね。