空前のブーム『糖質制限ダイエット』第一人者が急死 波紋広がる?
2016/02/15(月)<空前のブーム『糖質制限ダイエット』第一人者が急死 波紋広がる?>
【Nスタ】 http://www.tbs.co.jp/n-st/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓3コマ <空前のブーム『糖質制限ダイエット』第一人者が急死 波紋広がる?>
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ベストセラー本も出し、空前のブームとなった『糖質制限ダイエット』
その第一人者が急死し、今、波紋広がっている・・・
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┣■『糖質制限ダイエット』本の第一人者が急死・・・
2012年
◇桐山秀樹 ノンフィションライター ※糖質制限ダイエットを提唱した ワインで
『おやじダイエット部・新橋支部』頑張りましょう!「頑張りましょう!」*乾杯*
・6年前『糖質制限ダイエット』に関して取材を受けていた。
ダイエット目的に情報交換をし合う集まり
『おやじダイエット部』のリーダーを務めていた。
◇当時の参加者 30代半ばの男性
今は10kgくらい痩せました。
まだまだもっと減らさなきゃいけないんですけどぉ。
ちょうど1年前くらいがこの状態で、*携帯の画像*
◇当時の参加者 40代半ばの男性
ノートパソコンの広げて太っていた当時の画像を見せながら※時代を感じる(笑)
1年9ヵ月で「-40kg」。服のサイズは「4L」から「L」になった。
基本的には全ての数値が標準値を超えてましたので、
もうお医者さんからは「いい加減にしろ」と。アハハハハハハハ。(オヤジ笑)
◇桐山秀樹 ノンフィションライター ※1986年からぽっちゃり体型だった
自身も2010年に『糖尿病』と診断され、3週間で体重を20kg近く減らし
自らの体験を綴った著書『おやじダイエット部の奇跡』はベストセラーになった
※挫折と諦めを乗り越え、
男たちは、痩せた。
感動と驚きのノンフィクション!
糖質制限ダイエットのカリスマ・江部康二先生推薦!
すぐに役立つ美食糖質制限レストランリスト
&食品別糖質一覧表つき!
おやじダイエット部の奇跡 「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語
- 作者: 桐山秀樹
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2012年
◇桐山秀樹 ノンフィションライター ※二重アゴ。血管は浮き出ているがブヨブヨ
糖質の制限をするだけで、あのぉ体は変わるんですよね。
・しかし、
◇桐山秀樹 ノンフィションライターのフェイスブックより
桐山秀樹著書 読者の皆様へ
おやじダイエット部 関係の皆様
訃報
生前のご厚誼を深謝し、
謹んでご通知申し上げます。
桐山秀樹は、
2月6日土曜日、滞在先の東京都区内のホテルにて
死亡推定時刻午前9時~10時ごと、
心不全のため急死致しました。
診断書には、
死因は、外傷や薬物によるものでなく、
心不全であると書かれています。
・今月2016年2月6日「都内のホテルで急死した」という。「62歳」だった。
・『糖尿病』も改善され、体も軽くなったはずの桐山さんに何があったのか !?
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┣Q.『糖質制限ダイエット』ってご存知ですか?
A.
【東京・新宿】
◇50代前半の女性 親子連れ
よく聞きますね。ネットとかでも見ます。
◇20代半ばの女性
(実際にやったこととかあります?)
あります。なんか「ご飯」を控えたりとかはします。
朝とか起きた時にスッキリしている感じとかはありますねぇ。*頷く*
最近よく耳にする
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『糖質制限ダイエット』
糖質制限とは、糖質を多く含むご飯やパンなどの主食を減らし、
その分タンパク質や脂質を多く食べるというもの。
<糖質が高いもの> 穀類、いも類、果物
<糖質が低いもの> 肉類、卵・乳製品、魚介類、油脂類
◇桐山秀樹(62) ノンフィションライターのフェイスブックより
今月2016年2月6日に急死した。
過去に『糖尿病』治療のために行った「糖質制限」で参考にしたのが、
◇江部康二 理事長 高雄病院 ※糖質制限食の第一人者
著書『糖尿病・肥満を克服する 高雄病院の「糖質制限」給食』だった。
・病院では糖尿病患者のために「糖質制限食」を取り入れていて、
江部理事長本人も『糖尿病』のため「制限食」を食べている。
「糖質制限が糖尿病治療に一定の成果がある」とする一方で、
「事前に検査する必要性」を訴えている。
2012年の取材より
◇江部康二 理事長 高雄病院 ※糖質制限食の第一人者
「糖質制限」をされるならば、少なくともその検査をして、まあ
「腎機能障害が無い」こと、それから後
「活動性のすい炎ももちろん脂肪は制限」ですよね。
『肝硬変』の方が勝手に自分で「糖質制限食」をしたら
本当に『低血糖』になる可能性がありますので、これはやっぱり無しですね。
・◇桐山秀樹(62)さんの急死と『糖質制限ダイエット』に何か関係があったのか?
様々な専門家に聞いてみた-
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┣『糖質制限ダイエット』
◆海外セレブも実践
◇ミランダ・カー(32) ファッションモデル
◇レディー・ガガ(29) 歌手
◇キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(46) 女優 etc.
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Q.『糖質制限ダイエット』とは?
A.
◇江部康二 理事長 高雄病院 ※糖質制限食の第一人者
『糖尿病』『肥満』の予防や改善に期待。
・「糖質」が多く含まれている食品はダメ!
白米/白いパン/ラーメン/パスタ
・一方で、
「資質」「タンパク質」は食べても良し!
肉/魚/チーズ・豆腐など大豆製品
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◆「糖質制限」のやり方は“4つ”
1.「穏やかな糖質制限」
1食に糖質30~40gまで
2.「プチ糖質制限
夕食だけ10~20gに
3.「スタンダード糖質制限」
朝と夕方を10~20gに
4.「スーパー糖質制限」
3食全て糖質10~20gに
・桐山氏は「スーパー糖質制限」を実践していた。
◇森永卓郎 経済評論家
私は「糖質」自体は「スーパー」なんですけれども、「脂質」も抑えてたので
さらにもう一つ・・・
◇堀尾正明 MC
ハイ。、、ハイ。。 ※肌艶悪いなぁ。 ヘェ~「脂質」も?
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┣■1食分「糖質10g」とは
白米 :茶碗5分の1杯
食パン(6枚切):半分
中華麺 :7分の1玉
切り餅 :半分
バナナ :半分
トウモロコシ :半分弱
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Q.これだけ・・・ そんなに食べなくて大丈夫なの?
A.
<「糖」の働き そもそもナニ?>
・糖は『ブドウ糖』に分解されて血液で全身へ行き渡り
体を動かすエネルギー源となる。「体温・体力の維持」に繋がる。
・頭部に行き渡れば「脳を働かせる栄養源」になる。
※「糖」は非常に大事なモノである。
◇山内あゆ キャスター
受験生とかは
「朝シッカリご飯を食べて、糖分を摂って出掛けるように」って言います
ものね。*盛んに頷く* ウン。
※自身、お子さんがもう受験生なのかな?(笑)
<「糖質」抜いちゃっても大丈夫?>
◇江部康二 理事長 高雄病院 ※糖質制限食の第一人者
「糖質」を制限しても「脂肪」「たんぱく質」で補える。
・脂肪分解される時にできる『ケトン体』は
→ 「脳や体のエネルギー源に」なり、
・たんぱく質を構成する「アミノ酸」から『ブドウ糖』を作り出すので、
→ 『低血糖』にならない。
<「糖質制限」ココが心配>
◇小林弘幸 教授 順天堂大学医学部
他の栄養素が「糖質」の役割を果たそうとすると、体に負荷が掛かる。
・たんぱく質過剰は、「腎臓」に負担を与え、
・脂質過剰は、「悪玉コレステロール」が増え「動脈硬化」にも繋がるので
→ 糖質抜きは「1日1食」程度が好ましい。
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┣■「糖質制限」を日本に広めた
◇桐山秀樹(62) ノンフィションライター ※1954年生まれ
2010年
・56歳の時:167.5cm/87kgで『糖尿病』になった。
「糖質制限」を行い、3週間で67kgまで体重を減らした。※20kg減
2012年
・体験記『おやじダイエット部の奇跡』がベストセラーに。
今月2016年2月6日
・都内のホテルで急死。
死因は『心不全』だった。
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Q.死因と糖質制限の関連は?
A.
◇江部康二 理事長 高雄病院 ※糖質制限食の第一人者
「糖質制限」が直接の原因ではないだろう。
それよりも、
過去の一定期間、高血糖であったことで『動脈硬化』が既に進行していた。
『心不全』のリスクが前からあったのではないか?
◇小林弘幸 教授 順天堂大学医学部
「糖質制限」が原因かは分からない。
ただし、
脂質が過剰になれば『動脈硬化』のリスクもある。
「極端な糖質制限」は好ましくない。
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┗■現在どういった『ダイエット』をされているんですか?
◇森永卓郎 経済評論家
今はだから「糖質」と「脂質」を抑えて、
その一方で週に2回、1時間ずつ『筋肉トレーニング』をやってるんですよ。
筋肉を育てるとその「基礎代謝が上がる」ので、ドンドンこう「脂肪を食っていく」
ということになっているんですけど、
ただ同時に、その“ものすごい厳しい色んな検査”をしながら、
お医者さんとか専門家とかの管理の下でやっているので、やっぱりね、
「自分で勝手にやっていると、人によっては危険かもしれない」ので
やっぱり「専門家に診てもらいながらやっていくのが私は必要だろ思いますよ。
◇堀尾正明 MC
あぁ今もう全部何の異常値もなくて 血液検査の数値も全部異常はないんですか?
『ケトン体』っていうのだけが
異常値で出てるんですけど、それは
ケトン値が高いというのは
脂肪に食いに行っているっていう証拠
なんですよ。 ヘェ~・・・
◇田中ウルヴェ京 メンタルトレーナー 元シンクロナイズドスイミング銅メダリスト
ハハハ、本当にちゃんと江部先生が仰る通りで、
ちゃんと「専門の人と一緒にやらなきゃいけない」理由は、
私、夫が『動脈硬化』のリスクになったんですよね。
あの『糖質ダイエット』をやり過ぎて。結果的に『心筋梗塞』になっちゃって(苦困)
それでやっぱり“過剰にやり過ぎちゃった”んですよね。だからやっぱり専門医と
診ながら、それこそ森永さんみたいにやれば、それは痩せるし健康にもなるしで・・・
◇堀尾正明 MC
見事に痩せたんですけど、 『糖質ダイエット』をやって
10kgくらい痩せたんですけど、 見事に痩せたわけですね?
『心筋梗塞』になっちゃったんですよ。(困) 『心筋梗塞』?
「脂質」摂り過ぎたんですよね。 ハアァァ・・・
◇森永卓郎 経済評論家
検査をしながらやんないとダメだと思いますね。 やっぱり専門家の方と?
体質もあるでしょうしね、
色々ね、ハイ。
※凄い食いついてましたね。
ダイエットしてるのかな?
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・『糖質制限ダイエット』は私はダメ・危険だと思っているので、知っていることが
多かったわけですが、後半思いがけず体験談も聞けて、なかなか為になりました。
┣・10~15kgの増減は太りやすい体質であればアッという間の出来事です。(^^ゞ
結局は「暴飲暴食」に尽きます。食べた量が運動量よりもオーバーしているそのもの
なんですよね。「口が寂しい」と感じた時をしのげば案外空腹は耐えられるものです
私は『ガム』などを噛むようにしましたけどね。
┗・食事の回数が減り、1日1~2時間も歩いているとある日を境として、見る見ると
痩せていきます。どうやら体重の増減にも「スイッチ」があるようです。無我夢中で
新聞奨学生をしていた時は3週間足らずで確かに激やせしてましたけど、あんな辛い
思いは今更できません。(^^ゞ 運動もどうやら毎日でなくても一度にギリギリまで
運動をした後は、暫く体を休めた方がその間に筋肉もレベルアップするようなので
週1にでも何か運動することを心掛けるといいのかもしれません。もちろんその間に
食べ過ぎてはいけません。(苦笑)
私も週2くらいは図書館通い(往復1時間~2時間ほど)を定着させたいですね。