白狸の考現家 +TV・RADIO +爺ぃネタ

幅広・デカイです。パソコン・タブレットでの閲覧を推奨します。

クリントン氏 vs. トランプ氏 どちらが有利?

2016/03/11(金)<クリントン氏 vs. トランプ氏 どちらが有利?>
【Newsモーニングサテライト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/

www.tv-tokyo.co.jp


*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏┓日刊モーサテジャーナル 
┃   MORNING SATELLITE JOURNAL
┃ <クリントン氏 vs. トランプ氏 どちらが有利?>
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   今日も各紙が大きく取り上げているのは「大統領選の候補者指名争い」

 

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣【USA TODAY】

www.usatoday.com

 

  Blunt reactions match blunt talk
 ◆鈍い反応は、率直な話にマッチします


 ・トランプ氏の印象に対する「各国指導者の発言」をまとめている。


  ◇ウラジーミル・プーチン 露大統領

   “An outstanding and talented personality.”

   「トランプ氏は一際目立ち・才能あふれる人物だ」と評価している。

 

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣【ワシントン・ポスト

ジャパン・ニューズを購読すると、ワシントン・ポスト電子版が無料利用できます!キャンペーン1年延長! - The Japan News

 

  Clinton has big edge in matchup with Trump. poll shows
 ◆クリントン氏には、トランプ氏と組合せにおける大きい優勢があります。
  世論調査が示しています


 ・既にトランプ氏とクリントン氏が各党の候補者に選ばれることを想定した
  最新の世論調査を掲載。


    『経済』The economy
     ヒラリー・クリントン 49% / ドナルド・トランプ 45%

    『テロ』terrorism
     ヒラリー・クリントン 54% / ドナルド・トランプ 40%

    『移民問題』Immigration issues
     ヒラリー・クリントン 56% / ドナルド・トランプ 37%

    『国際問題』An international crisis
     ヒラリー・クリントン 61% / ドナルド・トランプ 32%


 ・これらの問題で「どちらが信用がおけるか?」という質問では
  ヒラリー・クリントン氏がすべて上回っている。

 

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣【ウォール・ストリート・ジャーナル】

jp.wsj.com

 

 ◆同紙が実施した世論調査

 ・有権者

  「トランプ氏を支持しない」には67%が回答しているが、
  「クリントン氏に投票しない」も56%に達している。

 

 ・「両党とも大多数から嫌われている候補者を指名しようとしている」

  と指摘している。

 

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗■スタジオにて


 ◇佐々木明子 MC
  アメリカの大統領選挙、どちらがなるとしても
  日本への影響というのは本当に真剣に考えないといけないですね?


 ◇大槻奈那 マネックス証券 ※専門は世界の金融システム分析
  そうですね。最近はあの、全ての候補者が基本的に【TPP】に対しては
  “慎重な見方”を発表してますので、ここの影響というのがやはり一番気に
  なりますね。クリントン候補も最近のところで貿易関係が一つのネックではないか
  と言われているので、より保護的な方向にならないことを期待したいですね。

 

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・過半数に嫌われてるって、なんだか日本と同じですね。(苦笑) てな感じで笑って
  いられる場合でもなく、平和の世の中でリベラルな者が大多数を占めている中で、
  こうした一部の熱狂的支持者を集めて成り上がっていく構図が生まれていることを
  強く認識し、危機感を持たなければなりません。日本の世論調査は疑わしい気もする
  んだけどね。

┗・ヒラリーも保護貿易を当面支持するとしたら、破綻国家がこの5年間で出てくるかも
  しれません。制御の効かなくなった国家が暴走すればどうなるか。それを防ぐために
  緊急対策・出費・出動がどれだけのものになるのか。今度は日本も自衛隊で直接対応
  することが迫られています。(昨年2015年『安保改正』は海外直接交戦を意味する)

  「本当に情けねぇ国だぁ。だどもこんな国に生まれちまったから仕方ねぇんだけど」


  現役世代は真面目にキレかかってます。老人がキレているのは単なる自己破綻では?