アメリカ 『ジャンク債』が復活 「景気後退の懸念 和らぐ」
2016/03/09(水)＜アメリカ 『ジャンク債』が復活 「景気後退の懸念 和らぐ」＞
【Ｎｅｗｓモーニングサテライト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/
＊敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓日刊モーサテジャーナル
┃ MORNING SATELLITE JOURNAL
┃ ＜アメリカ 『ジャンク債』が復活 「景気後退の懸念 和らぐ」＞
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┣【ウォール・ストリート・ジャーナル】
Junk-Bond Rebound Signals Easing Fear
◆ジャンクボンドは、恐れを和らげている信号を再結合しました
・「ハイリスク・ハイリターン」の投機付け格付けの債券
いわゆる『ジャンク債』がアメリカで再び買われ始めているという。
「景気後退懸念が和らいでいる」と報じている。
・『ジャンク債市場』に流れる資金を１週間単位で示した棒グラフを見ると
2015年年末から流出が続いていたものの、ここ最近2016年2月末以降は流入が拡大
今年2016年全体で見ればプラスに転じている。
・『ジャンク債市場』は最もリスクが高い市場で、この復活は
アメリカ経済に対する投資家の自信の表れ。
・ただ『ジャンク債』の新規発行額は、前年比で７割以上も減っており
まだ課題も残っている。
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┗■スタジオにて
Ｑ．『ジャンク債市場』に資金が戻っていると言いますけど、
これアメリカが「利上げ」したらまた売られるんじゃないですか？
Ａ．
◇森田長太郎 債券ストラテジスト ＳＭＢＣ日興證券 ※世界の金融にも精通
ハイ。そうなんですね。「景気への自信」というよりは、どちらかと言うと
「利上げ」はそんなに無いだろうという期待感の方が強いんじゃないでしょうかね
◇佐々木明子 ＭＣ
市場では（「利上げ」は）何回と見てますか？
◇森田長太郎 債券ストラテジスト ＳＭＢＣ日興證券 ※世界の金融にも精通
まあ１回チョットくらいと見始めていると思いますね。
（そのくらいに留まれば･･･ ）ということだと思いますね。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・昨日も『ジャンク債市場』の話をしてましたけど、金の亡者達がイチかバチかで
投機してるわけですからね。『ゼロ金利』さらに『マイナス金利』で個人や企業が
または政府誘導による誤魔化（【ＧＰＩＦ】【地方銀】など）も参入しちゃってる
わけですから、これまさに『サブプライム問題』に似てるじゃないかいッ！ってな
具合です。そういった意味では株など買わずに金庫を買っている人はまだ金庫代を
損した程度で済んでいるのでマシと言えるでしょうか？(笑)
┗・とりあえず来月2016年4月の『ジャンク債市場』の動きですよねぇ。大波となるのか
小波で済むのか。まるで『ガンバの大冒険』みたいなノリではないかと思います。
