【週刊文春】が元少年Aを直撃!記者が追われる
2016/02/18(木)<【週刊文春】が元少年Aを直撃!記者が追われる>
【バラいろダンディ】 http://s.mxtv.jp/barairo/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┃ 第8位<【週刊文春】が元少年Aを直撃!記者が追われる>
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┣【週刊文春】2016年2月25日号
『元少年Aを直撃!「命がけで来てんだろ?お前、顔覚えたぞ!」』より
◆元少年Aを直撃!
・「『神戸連続児童殺傷事件』のことで」と伝えた瞬間、男の表情は一変。
記者の腕を掴むと大声で威嚇した。
問題の手記『絶歌』出版後も姿を隠し続ける元少年A。
彼は本当に更生したのか。追跡250日の総力取材で問う。
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『神戸連続児童殺傷事件』の犯人だった
◇元少年A(33)
・昨年2015年6月、手記『絶歌』(太田出版)を刊行したが、顔や名前は伏せ、
メディアの取材にも一切応じていなかった。
・手記『絶歌』は25万部のベストセラーに。
2016年1月26日
・東京都内にあるアパートの駐車場。
ダウンジャケットから手袋まで全身黒ずくめの男は、
いつものように自転車に跨がった。
身長165cm前後。大学生と言われても信じてしまうほど幼い顔つきだ。
シャワーを浴びたばかりなのか、髪は濡れたままだった。
久しぶりに外気を味わうかのように、リラックスした様子で、ブラブラと
ペダルを漕ぎ続ける。向かう先にはショッピングモールがあった。
約20分後、買い物を終えた男はアパートに到着すると、自転車のハンドルを
押して、無人の駐輪場へと入っていった。
自転車はいわゆるママチャリで、前方だけでなく後輪の上部にもカゴがある。
二つのカゴにはトイレットペーパーが大量に積まれていた。右のハンドルには
白いレジ袋がぶら下がっている。その姿からは、三十歳を過ぎた男性の生活感が
しっかりと滲み出ていた。
・二人の本紙記者が近づいて声を掛けると、男はメガネの奥で両目を大きく見開いた。
記者が直接話をするのはこの日が初めてのことだ。取材班が男の所在を把握してから
ちょうど120日目のことだった。
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◆「訴えますよ、人権侵害で」
-【週刊文春】ですが、取材のお願いに来ました。
◇元少年A(33)
なっ、なんのことか分からないんですけど。 *か細く小さな声で答える*
-○○さん(現在の姓)ですよね。
◇元少年A(33)
・・・
-違いますか。
◇元少年A(33)
はい。
-いやいや、○○さんですよね。
◇元少年A(33)
いや違います、違います。なっ、なんなんすか、いきなり。
余裕があるのか笑みを浮かべながら質問に応じる。
-本を出された直後から、こちらは取材していまして。
◇元少年A(33)
いや、まったく何のことか分からないんで。申し訳ないんですけど、、
ちょっと帰ってもらっていいですか。申し訳ないです、はい。
-神戸で連続児童殺傷事件がありましたよね。
◇元少年A(33)
ああ、それは知ってますけど、はい。
-我々の取材では、犯人、容疑者があなただと。
◇元少年A(33)
いや、まったく。すいません、まったく。
-では△△さん(事件当時の姓)ではないですか。
◇元少年A(33)
全然違うんですけど。申し訳ないですけど。はい。
帰ってもらっていいですか。怖いっす。なんかいきなり。
-インタビューのお願いで来たのですが、応じてもらえませんか。
◇元少年A(33)
なんの前提で・・・ 。だから、全く別人なんで。
人違いされてるんで。申し訳ないけど、うん。
-こちらのお住まいですよね。
◇元少年A(33)
いや、なんで全然知らない人たちに、そんなこと言わなきゃいけないんですか。
-我々は、取材結果に自信を持っておりまして。
◇元少年A(33)
そんなこと言われても全く分からないし、
そんなの立証することもできなじゃないですか。
なんのことか全然分かんないんで。
勝手にそんなこと言われたら本当に人権侵害。迷惑ですよ、ほんと。
訴えますよ、人権侵害で、名誉毀損です。お引き取り下さい。
・自身が「元少年A」であつことを決して認めようとはしなかった。
だが、本誌は彼が-
※見開き1頁丸々書き写させて頂きました。<(_ _)>
あのようなことを犯した者がどのような目に遭うのか。
世間の厳しい追及がどれほどのものか知る意味でも
大変参考になると思うし、再発防止の意味も込めて
誠に勝手ながらメモさせて頂きました。(謝)
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・元少年Aは本人であることを否定したため、記者は改めて取材をしようと
手紙や名刺を渡そうとしたところ、
◇元少年A(33)
おまえ、なめてんのか? 違うって言ってんだろ!
・自転車を地面に叩きつけると、本紙記者に向かってにじり寄ってきた。
◇元少年A(33)
命がけで来てんだろ、なあ。命がけで来てんだよな、お前。そうだろ!
口元に微笑を浮かべ、何度も同じセリフを絶叫し、本紙記者の腕を右手で掴む。
“何か”を持っていることをアピールするためか左手はずっとコートの中に入れて
いた。
◇元少年A(33)
お前、顔と名前、覚えたぞ!
などと凄まれ、約1kmに渡って記者を追いかけられるなどされたという。
・元少年Aは『絶歌』出版後も公式HPを立ち上げ、有料ブログを始める(現在休止)
など、発信を続けてきた。元少年Aの行動には、更生を疑問視する声が上がっており
『少年法』の在り方を巡る議論が起こりそう。
・【週刊文春】では、元少年Aの実像に迫るべく、250日に渡り本人、被害者、遺族
に取材を続け、その結果を現在の顔写真などを含め、2016年2月18日発売号で詳報。
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┗■スタジオにて
◇苫米地英人(56) 認知科学者 ※日本人初の計算言語学の博士号を取得したカリスマ
【医療少年院】に「7年間」入っていたんですよね。ですから、そこでの「更生」が
上手くいったか/いかないかってことのディスカッションのお世話になっていること
だと思うんですよね。だからもちろん記事を読んだ限りでは、上手くいっているよう
には思えないですけど、とは言っても私が直接面談したわけではないんで、なんとも
責任あるコメントはできないですね。
◇長谷川豊 MC
ただ今年2016年に入って、皆さんお感じになっていらっしゃるでしょうが
【週刊文春】の攻勢があまりにも凄まじいと。
◇梅沢富美男
もう凄いことだね。
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◆スクープ連発!【週刊文春】
ゲスの極み乙女。
「ベッキーと川谷絵音の不倫騒動」 → ベッキーが芸能活動休止。
前経済再生担当相
「甘利明氏の現金授受疑惑」 → 甘利氏が大臣辞任。
前衆議院議員
「宮崎謙介氏の不倫疑惑」 → 宮崎氏が議員辞職。
元プロ野球選手
「清原和博の薬物入院報道」 → ※この記事は2年前2014年からのもの。
・「ベッキーと川谷絵音の不倫騒動」について
◇梅沢富美男 激怒!
大臣の話はね、昔から「金」と「女」ってね。
よく大臣とか政治家、これを語っているけれども、
こないだもあるホラ、【ミヤネ屋】でも言ったんだけど
「ベッキー」とか「川谷」の、ベッキーばっかりでさ、おかしいじゃない?
コイツ何やってんだ、川谷って奴は。
◇長谷川豊 MC
当たり前じゃない! (川谷は)会見とかしないですよねぇ。
片っぽだけの話じゃないんだからね。
やっぱり昔から「間男と重ねて置いて四つに切り」って言ったもんだからさ、
やっぱり川谷にも責任あるわけだから、ベッキーばっかり記者会見でお前もやれよ
ちゃんと・・・ 。ちゃんとやって「こうで、こうで、こうです」って、ベッキーさん
手を付けてご免なさいって謝るぐらいの男気ないのか、コノヤロウ!(怒) 本当に
◇金村義明 「センテンス スプリング」
今年の【週刊文春】は流行語大賞を取るくらいの勢いがある!と称賛。
記者がだから今回の事件でも根性ありますよねぇー。
週刊誌の記者としてはコレ表彰状もんくらいの根性で行きますよね。*感嘆*
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2016年2月18日
┣・本日【週刊文春】が発売され、TVなどでも夕方以降に、大きく報道されたようで
当ブログのアクセス数も『少年A』絡みで一気に3倍増してました。(驚) それに
気を良くしてまたメモを残したわけでもないのですが、やはり気になりますから
今回もこんな経緯が起こったことを残しておこうと思った次第です。それにしても
この手の事件性は【2ch】が巣窟みたいですね。今までほとんどそちら方面から
閲覧されなかったのになぁ。嫌みな書き込みなど来なきゃいいんだけど。(^^ゞ
┣・この世の中「自分は凄い」と思ったら大間違いだってことです。馬鹿なことをすれば
今回のように“サンドバッグ扱い”されるのがオチです。なぜ【医療少年院】へ収容
されて、出所のチャンスまで与えられたのか。更生後の未来予想を念には念を入れて
考えていたのか。彼のこの度の行動を見るに大変残念で仕方がありません。
┗・東京都内に移り住んでいたのか。引っ越し業者に依頼をすればすぐに尻尾は掴まれる
だろうしね。威喝したとはいえ、取材記者は「怖かった」と言うのとは裏腹にヨシ!
ネタになったと心の中でほくそ笑んでいたことでしょう。本当に、悲しくなります。