2016/02/03(火)<『ジカ熱』 アメリカで・・・ 「性交渉」で感染確認>
【報道STATION】 http://www.tv-asahi.co.jp/hst/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓特集 <『ジカ熱』 アメリカで・・・ 「性交渉」で感染確認>
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『ジカ熱』
これまで人から人へ感染するにしても「蚊」が媒介するものだと思われていた。
・ところが本日2016年2月3日になって
「性交渉」でも『ジカ熱』に感染した、という事例がアメリカで発表された。
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┣■カーニバルの“プレイベント”
世界最大のショー。今週末2016年2月5日(金)~8日(月)の4日間の開催を控えて
準備が進むブラジル。国内外から100万もの人が訪れるとも言われており、
『ジカ熱』がさらに多くの国々へと広がる危険性がある・・・
・これまで『ジカ熱』は主に、
「感染した人の血を吸った蚊から感染」するものだと見られていた。
【厚生労働省】HPでも
ジカウイルスを持った蚊がヒトを吸血することで感染します(蚊媒介性)。
基本的に、感染したヒトから他のヒトに直接感染するような病気ではありませんが、
※今回更新された模様
稀なケースとして、献血や性交渉による感染が指摘されています。また、感染して
全員が発症するわけではなく、症状がないか、症状が軽いため気付かないことも
あります。
妊娠中の女性が感染すると胎児に感染する可能性が指摘されていますが、
その感染機序や感染時期はわかっていません。
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◆しかし・・・
2016年2月2日
【アメリカ・テキサス州ダラス】
◇テキサス州ダラス群 福祉保健局長
根本から考え方を変えないといけない。
これまでは「蚊」が媒介して感染していくと思っていた。
(今回のケースは)
南米を旅行してウイルスを持ち帰った人が避妊具を使わず「性交渉」し、
他の人を感染させた可能性がある。
・「性交渉」による『ジカ熱』の感染が確認されたと報告された。
しかし感染原因が、
精液にウイルスが含まれていたためなのか、あるいは
性交渉の際、僅かな傷から漏れた血液の中にウイルスが含まれていたためなのか。
どちらかなのかは今のところ明らかになっていない。
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◆これまでアメリカ本土で感染が確認された31人の患者は全て
『ジカ熱』の流行地域への渡航歴があった。
<今回の感染の経緯>
・『ジカ熱』が流行する南米ベネズエラを訪れた人物が帰国後、
交際相手と「性交渉」を持った。この交際相手から『ジカ熱ウイルス』が見つかる
『ジカ熱』
・そもそも感染しても「80%」近くの人が目立った初期自覚症状がないと言われる
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Q.『ジカ熱』の飛沫感染による可能性は?
A.
◇高崎智彦 室長 国立感染症研究ウイルス第一部
いや、その可能性はほとんど無いと思いますね。
エーですが、「ウイルス血症」と言って、ウイルスが血液の中に出てきますので
「針刺し事故」とか「性交渉」のような非常に濃密なコンタクトがあった場合は
感染が起こる可能性はあります。希ですけどもね。
『ジカ熱』はですね、熱はそれほど高くはなくて、痛みもそれほど強くないという
ところで、外に出たり、ウロウロしたり、そういう「性行為」をすることも
あり得ると思いますので、症状がある時は「性行為」とかは避けられた方がいいと
思います。
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【ブラジル・レシフェ】
ブラジル軍の長い隊列が映し出され、住宅街をくまなく調査する光景が映し出された
※空き瓶の中の水さえも捨てていた。「蚊」は小さな水たまりに卵を産み付ける。
『ジカ熱』
「38℃」ほどの発熱や頭痛、関節痛など症状は比較的軽い。
しかし「妊婦」が感染すると、新生児に『小頭症』(先天的に頭が小さい)の危険性
があると指摘されている。
・この数ヵ月、ブラジルで生まれた『小頭症』の新生児の数は「約4000人」。
【WHO】世界保健機関
◇アンソニー・コステロ 博士
ラテンアメリカだけでなく、アフリカ、そして世界で最も出生率の高いアジアにまで
広がる可能性がある。
我々は公衆衛生への懸念材料であり、国際的な“非常事態”であると信じている。
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◆現在、日本国内で『ジカ熱』のウイルス検査が出来る所は「10ヵ所」。
【厚生労働省】
今後「約100ヵ所」までに増やし、態勢を強化する予定。
◇古舘伊知郎 MC
知らぬ内に妊娠されている方に感染してしまう懸念もより強く出てきているので
これはもう100ヵ所と言わず、もっとできる限り増やして、来たるべき日本に
来る前に備えをちゃんとしておいた方がよーーっぽど大事ですよね!
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・「ウイルス血症」というものが生じるのであれば、もう「性交渉」はOUTですね。
しかも『エイズ』の場合は「蚊」の媒介程度では感染しませんでしたけど、これは
「蚊」でもしちゃうんですもの。既にリオのカーニバルは終わっておりますが、
人という飛沫が世界各国に飛び散ってしまったと深く憂慮すべきだと考えますね。
┣・しかし人々の予防対策など目前に迫らない限り、総じて低いものです。今日本では
インフルエンザが爆発的に流行しているとの話ですが、マスクを付けて外出してたの
私だけでしたもの。(苦笑) 手洗いの消毒もほとんどやる人見掛けませんしね。(悲)
┗・ちなみに私はここ3~4年、まともに風邪を引いたことがありません。その対策法は
「水シャワー」を浴びることです。「乾布摩擦」さながらの効果があるようで、
風呂上がりに身体はポカポカ。鼻水・咳も少し出たかと思って早めに寝れば翌朝には
ケロッと症状も治まってますしね。「水シャワー」オススメします。北欧・ロシアで
サウナと真冬の外気に触れるのを繰り返す理由・効果が実感できると思います。(笑)
ただし細身の方、筋肉・お肉があまり付いていない方は、ほぼ骨に水を当てることと
同じですので逆効果だと思います。中肉の私でも頭の天辺と足の指先はポカポカには
なりませんので。日本はバカみたいに細身であることを称賛しますが、あんな非効率
な馬体、いや身体はないと思いますよ。性交渉だって骨盤に当たって痛いジャン(笑)
男も女も中肉が一番いいと思います。ハイ。(^^ゞ 気持ちいいぞぉ*中肉*!(^o^)