【別府市】パチンコで生活保護を停止
2016/02/01(月)＜【別府市】パチンコで生活保護を停止＞
【バラいろダンディ】 http://s.mxtv.jp/barairo/
＊敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓第７位＜【別府市】パチンコで生活保護を停止＞
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┣【ダイヤモンド・オンライン】2016年1月29日付 ※みわよしこ フリー・ライター
『「ギャンブルの罰として生活保護停止」大分県別府市で起こった出来事』より
【大分県別府市・福祉事務所】
市内のパチンコや競輪場を訪れていた生活保護利用者９名に対し、
生活保護を１ヵ月から２ヵ月停止する処分を行った。
・この処置に対し
「よくやっった！」という賛辞もあれば、
「この処分自体が法律違反なのでは？」といった批判の意見も出ている。
・『生活保護法』には「ギャンブルを禁じる」条項は存在していないものの、
ギャンブルを憲法が定める「健康で文化的な最低限の生活」に含めて良いかは
意見が分かれるところ。
◇吉永純 教授 花園大学
パチンコは望ましい行為ではないが、
「望ましくないこと」と「パチンコに行くことを禁止すること」は
別の問題だと指摘している。
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┣■スタジオにて
◇長谷川豊 ＭＣ
「生活保護で受給する」こと。本当に“賛否両論”ですね。
◇倉田真由美 漫画家
本当に“賛否両論”なのは分かるし、でも私の中にも“賛”と“否”が両方在って
やっぱその「よくやった」っていう気持ちもありますよ。ウーン。その生活保護費を
ギャンブルに使って、“命を繋ぐ”ためにね、みんなのお金を集めて、その人の命を
救うためのお金なのに、やっぱそういうことされると「ね？」っていう気持ちがある
反面、じゃあ全部そういうものを禁止するのかっていうとね、なんかそこまで自由を
束縛する・していいのかって、なかなか難しいですよねー。(苦)
◇遠野なぎこ 女優
ホント“線引き”って難しいと思うけど、だからその生活保護を
利用しようとしているのか／活用しようとしているのか、の違いだと思うんですよね
全部を「何も娯楽無し」にっていうのはちょっとそれはそれで(苦笑)、だから本当に
自己責任の中の話かなって気がするんですけどぉ、、、
◇カルーセル麻紀 女優・歌手
その少し貰った中から２万円使ってね、「倍になるかも」しれないのよ。
私も、私もね、
◇長谷川豊 ＭＣ
ちょっと待って下さい、カルーセルさん。
私も一瞬そうなったから、 それはダメな考え方ですよ！ダメな。(苦)
パチンコ毎日行ってたからッ！
カルーセルさん、そうだったんですか？
もう酷い、旅から帰って羽田から
空港から真っ直ぐ帰ってパチンコ屋に行ったくらい
パチンコやってましたから。
◇倉田真由美 漫画家
いや、でもポッと止めたんですよ。 でもそれはダメな例ですよね。(苦笑)
◇関谷亜矢子 キャスター
病気で足が。ほら足を手術した時に、 どうやって始められたんですか？
それまでパチンコ屋に歩けたのに、
歩けなくなっって。それで段々*2行かなくなって。
◇長谷川豊 ＭＣ
(笑)。足痛めて本当に良かったなって
感じがしますけどね。
※生活保護者がギャンブルに興じるのと
根本的に違うじゃん。自分で稼いだ金でやっていたんでしょ？＞カルーセル。
公共の税金から拠出された金の中からギャンブルをしていることが、
本件の問題なわけで。(苦笑)
話を聞いていると「ギャンブル＝悪いこと」のイメージを彼女らは持っている
ことが伺えます。公営競技に携わってる関係者は「黒い」とは言わないまでも
「グレー」であることは確かなのでしょうね。*フォーエバー*
しかしながらＧＬＡＹの『HOWEVER』は多くの人が賞賛する。(苦大笑)
・・・・・・
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┣■街角リサーチ！ ９人９色
2016年2月01日
【渋谷】
Ｑ．『生活保護』でギャンブルするのはアリですか？ナシですか？
Ａ．
◇７７歳の白髪の男性 ※受け答え方が凄く真面目な方。元教職員かな？
それは当然「ナシ」ですね。
“最低生活を保障する”ものであって、
“遊興に使う”とか、いうようなものでは絶対にないと思いますね。
◇５０代半ばの女性
どちらかと言えば「ナシ」。
こう一生懸命に働いている私達としては「悲しい」というか「悔しい」というか
◇２０歳の男性
まあ「アリ」だとは思います。
言い方は悪いんですけれど、彼らは“犯罪予備軍”みたいなところがあるんで、
楽しみを取り上げてしまうと、犯罪に走っちゃうのかなぁ。(苦々)
◇３２歳の男性
よく聞く話だと「ボーナスであったりとかはそのまま貯金とかに回しちゃって
結局、経済活動って絶対起きてないと思うんですよね。
（生活保護受給者のギャンブルが）消費ってことに繋がるのならば、
まぁ「アリ」かなと。
◇２６歳の女性
「ナシ」。ギャンブルとかで使えないように例えば『Ｓｕｉｃａ』みたいなカード
とかがあって「国がデータで管理できるようなもの」があった方がいいのかなと
思います。
◇２４歳の男性
「ナシ」。例えばそういう施設に入るのに『ライセンス』みたいなのを設けて
ライセンスを取得するためにもその「生活保護を受けていない」とか、そういう
資格が無いとライセンスが取れないっていうシステムを作った方がいいと思います
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◆生活保護受給者側の意見は？
◇６７歳の男性 生活保護受給者「月１２万円」支給
『宝くじ』があのぉ唯一の楽しみですぅ。今の生活保護から抜け出したいが為に
“一発逆転”を狙って（『宝くじ』を）買っています。
ギャンブルは、あのぉ私達の『夢』や『希望』なので、
「夢を奪わないで欲しいのですぅ」、ハイ。
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┗■スタジオにて
◇長谷川豊 ＭＣ
（最後の）お父さん大丈夫かなぁ。*悲困顔*
◇カルーセル麻紀 女優・歌手 ◇倉田真由美 漫画家
『宝くじ』くらい買ったっていいじゃないの！ 別にいいんですけど。(苦笑)
◇長谷川豊 ＭＣ
武井さんは「どっちだ！」っていうとどっちだと思います？
◇武井壮 陸上選手
(苦顔)、どっちかって言われたら「ナシ！」、だと思います･･･ ※決断に迷っていた
◇長谷川豊 ＭＣ
まあそれもあるけど、 『税金』も入ってるしっていうことですかね。
よく考えてみてもらったらいいんですよ。
例えば「１３万円」ね、収入がありますと。
で、あのぉ子供がいます。母ちゃんいます。で、食わさなきゃいけません。
家賃に「３万円」使っていますと。食費に「５万円」掛かります、とかってことが
あった時に、
「残りのお金を全部ギャンブルに使ってます」っていう父ちゃんがいてアリかナシか
って聞かれているかのようなもんで、
それを子供の為に使うのか／お嫁さんの為に使うのか／家族の為に使うのか、
自分の仕事が良くなる為に使うのかって考えるのが普通でしょ？
それをパチンコに使うのか「それはイイだろう」っていうのとは違うと思う。
◇カルーセル麻紀 女優・歌手 ◇倉田真由美 漫画家
ご免なさいって謝っているでしょ<(_ _)> 、こないだアンタ。 (苦笑)。
御免ね、<(_ _)> 悪かったね。<(_ _)> (泣顔)
◇長谷川豊 ＭＣ ◇関谷亜矢子 キャスター
カルーセルさんは余剰資金ですからね。 もう辞めたんですものね。
余ったお金でやってたんでね、
まっまぁまぁまぁ治まりました、しかしねぇ･･･
◇カルーセル麻紀 女優・歌手
怒んないでッ！
◇長谷川豊 ＭＣ
(苦笑)。いろんな価値観あります。
この流れ、議論を呼びますね。
◇関谷亜矢子 キャスター
そうですねー。 どこまでの娯楽ならＯＫって難しいですよねー
◇武井壮 陸上選手
お金を賭ける以外の娯楽がいいんじゃないですか？
◇カルーセル麻紀 女優・歌手
お金の掛からない娯楽なんて無いわよ。(苦)
アハハハハハハハ。(笑)
◇倉田真由美 漫画家
(大笑)。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・また【バラいろダンディ】で面白い街頭アンケートを取り上げられていましたね。
他局ではカットされそうな所でも、素直に放送してしまうところが偉いです。(笑)
┣・２０代の男女の意見が的を射ていたと思います。収入源が乏しければ犯罪予備軍と
考えるのは世界共通の認識として捉えるべきだし、だとすれば貧富の格差が激しい
アメリカで実施しているような『フードスタンプ』Food Stamp導入が、一番確かで
不平が少ないと考えられます。ただこれも様々な課題を抱えているようですね。
・ ・・・
┣・やはり一番の理想は「補助金を支給しない」。「居場所の提供」でしょうね。
┣・私は転居した際に役場で生活保護の申請をする若い娘とその保護者（母ではない）
と混み合っている待合所で偶然隣り合わせになったのですが、申請の審査は別途
別室に連れて行かれてましたけど、それで可否を判断する対応の仕方に問題がある
と考えます。
１．まず各世帯の収入を把握する。※これは税の徴収で既に出来ている。
無職の私には申請しないのに向こうの方から
６千円の消費税増税手当が支給されました。
２．世帯人数から生活が苦しそうな家庭に対し
まず書類を郵送して確認する。
３．生活保護を希望する世帯には全員を呼び寄せる。
複数人で個別に問診・審査をする。
※この時点で「家庭内暴力の有無」なども確認する。
４．どうしても現状の仕事で収入が不足する場合には、
今の仕事を辞めてもらい、職業訓練などを受けて別の仕事を探させるか、
明らかに通常の稼ぎが期待できない者に対しては、一家揃って研修する
孤児院の家族版みたいな施設に移るという条件付きで生活の保護をする。
簡単にいえば「破綻」しているので「整理する」ということです。
また長くなってきたので強制終了。私から見れば行政はダラダラし過ぎています。
┗・最後に競馬中心の生活を長年続けていた者の意見を言うと
「生活維持の為→ギャンブル」は“完全に無収入”になった時に行うべきもので
「生活保護（収入あり）→ギャンブル」は“生活保護費”とは別枠で行うべき代物。
結局、現金支給は「×」っていうところでしょうか。
ライセンス・入場規制に関しては、主催者側が客を失うので断固反対するはずです。
タバコの時以上の抵抗が連中から沸き起こることを想像してみて下さい。(笑)
◇６７歳の男性 生活保護受給者「月１２万円」支給
どこに住まわれているのかは存じませんが、多すぎない？ 身なりもまともでした。
自給できなければ現在の生活環境を捨て、指定された生活保護可能範囲内で居住など
受け入れるべきだと私は考えますけどね。単身高齢者の犯罪などはこれで激減すると
思うんだけどなぁ。(苦笑)
さらに言えば私なら【自衛隊】の予備隊として、「土のう」作りやら穴掘りなどして
もらうけど。場合によっては『楯』ですね。まず死線に向かうのは高齢者であるべき
なので･･･ ※６７歳単身者と仮定した場合の私見。
確かにこの議論は止まりそうにありませんね。(^^ゞ
