2015/12/04(金)<村西監督 友人から「金はいらないから飛び降りて」>
【5時に夢中!】 http://s.mxtv.jp/goji/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓夕刊ベスト8
┃ 5位 <村西監督 友人から「金はいらないから飛び降りて」>
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┣【日刊ゲンダイ】
カリスマAV監督村西とおる『元気が出る集中講義』(5)より
◆貸した側の気持ちは理解されにくい
・事業の失敗で一時は借金が50億円に膨らんだ村西とおる監督。
・1990年代、割と仲の良かった男から5000万円を借りていた。
いつかはちゃんと返そうと思っていたが、借金がドンドン膨らんでいった時期で
延び延びになっていた。
・そんな時、彼から呼び出され車に乗せられた村西監督。2時間半ほど走り続け、
ドンドン山の中へと入っていく。「これはおかしいぞ」と感じだした頃、
「ちょっと降りてよ」と言われ、外に出たらそこはダムだった。
そして彼は恐ろしい言葉を吐いた。
「もう貸したカネはいらないから、こっから飛び降りてくんない?」
驚いた村西監督が「なんで?」と聞くと、「俺、スッキリするから」と彼は答えた。
村西監督はショックだったという。
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◆「カネはいらないからダムから飛び降りてくれ」と言われて重みが分かった
・親しいと信じ込んでいた男の言葉とは思えなかった。
何より彼の心をそこまで追い詰めていたことに衝撃を受けた。
・年商100億円からの仕事をしていた村西監督としては、5000万円の重みが
分からなかった。彼にとっては「飛び降りて欲しい」ほどの重みだった。
・土下座をして必死になだめ、なんとかその場から生還できた。
そこでやっと貸した側の気持ちを理解することができた。
・カネの返済というのは貯金のようなもの。借りていた100万円を返したら、
次は200万円を貸してくれる。それもちゃんと返して積み重ねていくうちに
1千万円を貸してやろうということになる。いわば「返済は信用の蓄積」である。
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┗■スタジオにて
※【5時に夢中!】を全くご存じなかったゲストの徳光和夫氏。本番中に段取りを
隣に座る中尾ミエに訊ねていたという。「いい(番組)タイトルだなぁ」とも。(笑)
◇ふかわりょう MC
ちなみに(息子)正行さん(MC)の時には、あまりご覧になっていないんですか?
◇徳光和夫
いや、ほとんど拝見してなかったと思うんでありますけれども・・・
◇ふかわりょう MC
それは敢えて“避けていた”んですか?
◇徳光和夫
いやちょうどねぇ、あのぉイイ時間なんですよ、レースなんで。(苦笑)
◇ふかわりょう MC ◇ミッツ・マングローブ
(爆笑) *スタジオ内大爆笑!* その時間帯はね。
いや、レースも大事かもしれないですけど、
でも毎日。政行さんがやってたから私がいるわけで。 そこから嫁まで貰っちゃった
でしょう。
◇徳光和夫
離婚して“離婚バブル”だー言って仕事多くなっちゃってもんだから
私は私でですね、別に“5時に夢中!”だったわけですよ。(笑)
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◇ふかわりょう MC
いや、私は笑わないですよ、別に・・・
今ギャンブルの話出ましたけれども、結構お金で振り回されてことありましたか?
◇徳光和夫
これは、、ありますね。*キッパリ* まっあのぉ恥ずかしいことですが
あんまり公には出来ないんですけれども、あのぉ消費者金融の担当者がいましたから
私の。 ◇一同思わず「へぇ~」
◇ふかわりょう MC
はあぁ、徳光さんも若干の“蛭子臭”が漂っている、フハハハハハハハ。(笑)
いわゆるその、近い何かギャンブル好きな方が醸し出す何かがあるんですかね?
◇徳光和夫
ありますねぇー、分かりますね、蛭子さんのね。
蛭子さんとね僕が違うところはもぉ、蛭子さんは“恐怖の30点買い”して
とにかく当たらなきゃ気が済まないっていうんで30点あるのを30通りくらい買う
わけですよ、競艇でも。
競艇はやっぱり本当にギャンブルですから、4点か5点くらいで勝負するなら
楽しみありますよ。で、自分が描いた通りのそのレース展開になってしまうと
これは変な話ですが“エクスタシー”ですよ。 *盛んに頷く*
*スタジオ内再び大爆笑!*
◇ふかわりょう MC
それほどまでに夢中にさせる故にですね、 いや、変な話ですよね、コレ。(大笑)
どーしてもアレですよ、ギャンブル症候群
になりますと、あのぉー、なんとしてでもやっぱ、
「このレースに出るこの選手は、なんとしてでも参加しなければいけない」っていう
気持ちになる。その時にお金が無い時にはそれは行くでしょう、消費者金融に。
*キッパリ・熱弁*
◇ふかわりょう MC
いやいや(苦笑)、それ全然カッコイイ話じゃないですからね。(苦笑)
ハイ、ありがとうございましたぁ。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・本物の“ギャンブル好き”芸能人として有名なお二人の手の内を聞いたのは初めて
だったのでメモ書きしてみました。蛭子能収型の多点張りは競馬では見栄晴なども
得意げに用いてますね。確かに万舟券や万馬券もよく拾う機会が増えますが、潤沢な
資金がないとそう続けることができません。有名な『ツキの法則』確率論的にも一番
該当する破滅型だと言えます。(苦笑) 回収率を下げてしまっているんですよね。
┣・徳光和夫の場合は少数点買いのようですが、どうやら取り組むレース数の方を増やし
当たる快感“エクスタシー”を得たいタイプのようですね。この手は穴狙いですと
以前スポーツ紙面の一面を飾ったように巨額の配当を得ることもありますので、結構
長く続けられます。が、しかし“獲物を獲り逃さまい”とする余り機会・レース数を
増やしますので、まず確実に「時間」というものを多く消失します。1レース当たり
の検討時間は極少ないかもしれませんが「塵も積もれば」なんとやらの類いです。
度が過ぎれば消費者金融へ向かうなど、両者ともにそれほど大きな差はないのかも
しれません。(苦笑)
┣・あとは該当した・狙いに合ったものだけ参加するタイプ。賭け事人生後半の私は
この型だったと自負しますが、同じ競馬内でもいろいろと手を広げたが為に、
競馬そのものがある日突然嫌いになった時に全てを失うことになってしまいました。
┣・賭け事とは良い意味で割り切った付き合いが必要なのかも知れません。好き嫌いを
抜きにしたね。パチンコなどはあの場が好きになれず勝ち逃げしたままとなっている
のですが、そのくらいの接し方が一番儲けられるのだと思います。面白いかどうかは
そりゃ面白くはないと思いますけど。(苦笑)
┗・いろいろと反省を繰り返しつつ、生活のためにまた手を染めますかね・・・ (^^ゞ