2015/10/07(水)<来週に辺野古承認取り消し【国】が「聴聞」に出席せず・・・ >
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*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓ <来週に辺野古承認取り消し【国】が「聴聞」に出席せず・・・ >
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今日2015年10月7日午前10時
【沖縄県庁】
県庁内の一室。県の職員が待つ向かいの席は空いたまま。
『聴聞』
辺野古の埋め立て承認を取り消す前に、
県が【沖縄防衛局】の反論を直接聞くための場。
・しかし結局【沖縄防衛局】の担当者は現れなかった。
※正午に無言で退席していく県職員の面々。多くの報道陣が詰めかけていた。
【沖縄防衛局】
先月2015年9月29日付けで“辺野古の埋め立て承認に瑕疵はなく、取り消しは違法”
とする陳述書を提出。この時点で『聴聞』への手続きは終了したという認識を
示していた。
◇菅義偉 官房長官
沖縄県からの聴聞書の中に「書類でもいい」ということがちゃんと書いてましたから
速やかに手続きが済み次第「着工していく」というのは、
まさに(普天間基地の)危険除去、まさに閉鎖に向けてですね、えー、えー、
これはあの「米国と約束していること」でありますので-
・一方の沖縄県側は、
埋め立て承認の取り消しを決定する前に【沖縄防衛局】の主張を聞く場をあえて設け
慎重に手続きを踏むことで、今後想定される『法廷闘争』に備えたい考え。
◇翁長雄志 沖縄県知事
沖縄防衛局長の出頭がなかったこと、及び本日を以て本聴聞を終結したことについて
報告を受けました。できるだけ早い時期にですね、エー(埋め立て承認の)取り消し
をですね「やる」ということになると思います。
・翁長知事は条件が整ったとして、来週「埋め立て承認を正式に取り消す」方針だ。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・これも既に話が進展しておりますが、かなり重要な行動だったと思うのでメモして
おきたいと思います。今の政権は日本国内の者の意見よりも米国との約束ばかり
重視することを如実に示したのです。「沖縄だから」と思っている方は甘いです。
同じようなことが貴方の身にも降り掛かります。このままじゃね。。。。
┣・それにしても『法廷闘争』してても工事は予定通りに着工するって言い切っている
辺りはどうなのだろう。これじゃ【司法】を完全に無視じゃないですか。だから
『安保改正』できたとも言えなくもないんだけれど、「国のため」だとある意味で
勘違い・思い込んでいる者が一番「周りが見えていない」という典型ですね。
それでも選挙をすると当選しちゃうのだから本当に困ったものです。
┣・面倒くさいね、もう。ドンパチ始めちゃっても良くなってきた、私個人的には。
どさくさに紛れていろいろやれそうだし。(爆)
┗・本当に「狡賢い」よなぁ。古来から日本人ってこんな感じだったのかなぁ???
「おぬしも悪よのぉ」とはまた違った厭らしさを連中からはプンプン感じるよ。(苦)