2015/10/01(木)<ケモノを仕留める女が急増中!知られざる美味ジビエ>
【大日本○○白書 ~ 1億3000万人の狭すぎる世界 ~ 】
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/151001dainipponmarumaru/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓ <ケモノを仕留める女が急増中!知られざる美味ジビエ>
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この広い日本で“狭すぎる世界”に生きる人々を徹底調査!
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┣■『ケモノを仕留める女猟師』白書
『ジビエ料理』
狩りで仕留めた動物の肉を使った料理。
東京都五反田
【ジビエバル Umagoya】
ジビエに群がる女子達が「ジビエ女子会」を開催していた。※20代後半の女性3人
ジビエ料理の「鹿肉のステーキ」「イノシシとポルチーニ茸のプリカッセ」など。
Q.『ジビエ料理』の良さは?
A.
「凄い美味しい。(笑)」 「“ヘルシー”なんで。(笑)」
「肉々しい。*モグモグ* “肉食女子”にピッタリというか。」
・そんな『ジビエ料理』が“ヘルシー”で“美容に良い”と女性に大好評!
・しかしその一方で、今自ら「狩りに出る女」達がいるという。
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◆『ジビエ』ブームで“狩りガール”急増中
Hunter Girls
【長野県泰阜村】
コンビニも信号機もない村に「若い女漁師」がいるという。
山の中を取材に行くと雨が降る中、いきなり大きな鹿を持ち上げて向かってくる
その女性を遭遇! ※前後の足をシッカリと掴んで軽トラの荷台へ運んだ。
◇井野春香さん(27)
猟師歴4年。大学卒業後に『狩猟免許』を取得。主に『罠』を使った猟をしている。
さらに女子のセンスを生かして「オシャレな革製品(鹿や猪)」も制作している。
※パスケース・小物入れ・スリッパ・靴など本格的だ
『狩猟免許』
主に『銃』・『罠』・『網』の3種類。
各都道府県で年に数回試験を実施。
<狩猟免状女性合格者の推移> 【環境省】鳥獣関係統計より
2004年 1000人弱
2007年 1400人弱
2008年 1500人突破!
2010年 1750人前後
2012年 2037人 ※10年間で約2.5倍増加した
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福井県の女性猟師
◇児玉千明さん(26) ※写真のみ
猟師歴1年。大きなイノシシを前にダブるVサイン。
普段は美容師として働く美人猟師。 ※確かに写真を見る限りでは美人ですね。(笑)
・そして、
◇杏(29) 女優
鹿肉が好き過ぎて、去年2014年に『狩猟免許』を取得したという。 ※(驚)。
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◆さらに大分県には「狙った獲物は逃がさない」
“美人姉妹ハンター”がいるという。
【大分県豊後大野市】
大分で評判という姉妹ハンターは【キャッツアイ】のような肉食系女子?
・山里の一軒家を訪ねると玄関先の小屋に『女猟師の加工所』の看板が掲げられていた
◇田北たず子さん(63)、東藤さき代さん(59) “たず子・さき代シスターズ”
二人合わせて122歳。 ※曲のテーマに合わせてポーズ。(笑)
「ちょっと眼鏡ズリ上げていいですか?」
*おちゃめ*(笑)
・5年前2011年、「畑を荒らすイノシシを駆除」するため
『狩猟免許』を取得。 意外とフレッシュな“狩りガールズ”。
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女猟師たちのライフスタイルとは?
┣Part1:2015秋 最新「おしゃれワナ図鑑」
【長野県泰阜村】
◇井野春香さん(27)
狙いはイノシシや鹿。狩猟の目的は主に害獣駆除。
Q.トレンドに敏感な27歳。春香さんのMYワナとは?
A.結構急な斜面。落ち葉が辺り一面に敷き詰められている中で、
罠がある場所の間近な木に「札」を掛けて周りの者へ注意喚起している。
外からは全く分からない。
◇井野春香さん(27)
全然分からないようにしないと鹿も気付いてしまうので。
・春香さん自慢のマイ罠は『くくりワナ』。
獲物が木の板を踏んだ瞬間に「ワイヤー」がギュッと足元を締める逸品。
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【大分県豊後大野市】
◇田北たず子さん(63)、東藤さき代さん(59) “たず子・さき代シスターズ”
大胆な色使い(黄色と赤色)の帽子とジャケットを着込んで、いざ狩猟へ。
◇田北たず子さん(63) ◇東藤さき代さん(59)
目立つように。 大きなイノシシに間違われやすいんですよね。
うっふふふふふふ。(笑) 姉も私も。
「大物がいた!」って撃たれると困りますので。
・こんなによく喋るイノシシはいない。(苦笑)
Q.シスターズ愛用のMYワナとは?
A.『箱ワナ』
◇田北たず子さん(63)
臭いがクサい人は付けないで下さいね。
「人間の臭い」が付くと(ケモノが)通らなくなるので。
・大人の女性らしく、ラグジュアルな雰囲気が漂う『箱ワナ』。
エサに釣られたエモノ(イノシシ)が、中の方に引っ掛かると
入り口の扉が塞がれて*ガシャン*、鮮やかにフィニッシュ!となる。
・イノシシが捕まると「鋭いやりを首に刺して血抜き」をするという。
◇田北たず子さん(63) ◇東藤さき代さん(59)
全部血が出たら、
美味しいイノシシ肉ぅ! *コクリコクリ*
GOOD!(笑) (笑)
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女猟師たちのライフスタイルとは?
┣Part2:オトナ女子流「解体」スタイル
【長野県泰阜村】
◇井野春香さん(27)
・立派なナイフ(包丁並みの大きさ)数本を丁寧に磨き、鹿の解体に取り掛かる。
脚が4本あるので、そこから皮を剥いていきます。
(綺麗に剥がれていきますね。)
そうですね。鹿はあのぉ剥がれやすいので、脂肪がそんなに乗ってないので-
・解体は「スピードが命」。鮮度を保つため手早く削ぎ落とす。
鹿の解体時間は「30分程度」。
「迷惑だから獲る」だけじゃなくって「全部無駄にならないように」とか思いながら
そうしないと可哀想で-
・真心がこもった「丁寧な解体スタイル」。 ※たった1人での解体。お見事だった。
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【大分県豊後大野市】
『女猟師の加工所』にて
◇田北たず子さん(63)、東藤さき代さん(59) “たず子・さき代シスターズ”
・この日朝獲れた「特大イノシシ」。重さはなんと65キロ!
早速解体を行うが(他に男性2人が参戦)シスターズの前に“難敵”が出現!
◇東藤さき代さん(59)
あっ、これオスやけん、好かんなぁ。ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ。(苦笑)
(オスだと何かあるんですか?)
◇田北たず子さん(63)
オスは「オ〇ン〇ン」取るのが難しくてね。(笑) 「オ〇ン〇ン」は邪魔!
邪魔! ウッハハハハハ・・・
・恥じらいを捨てた「豪快な解体スタイル」 ※イノシシの皮がブタのように綺麗に
剥ぎ落とされて。
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女猟師たちのライフスタイルとは?
┗Part3:オトナを磨く!「LOVEお肉」ランキング
◆お薦め『ジビエ』お肉ランキング
【長野県泰阜村】
◇井野春香さん(27)
・自分で解体した肉を使っての『ジビエ料理』。
<好きなお肉ランキング>
1位 鶏
2位 豚
3位 アナグマ 「美味しかったですね。脂がシッカリと乗って」
4位 鹿
5位 牛
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【大分県豊後大野市】
◇田北たず子さん(63)、東藤さき代さん(59) “たず子・さき代シスターズ”
・朝獲れの「特大イノシシ」を使ってクッキング。ジビエのフルコース4品が完成
Q.イノシシのお肉を食べるようになって美容に・・・ ?
A.
◇田北たず子さん(63) ◇東藤さき代さん(59)
そうですね。お肌ツルツルで。 エッハハハハハ。一緒にツルツルポーズ(笑)
キレイになっていると思いますよ
そうやって言われたことないけど エッハハハハハ。(苦笑)
(苦笑)
※いや、顔をUPされても実際にお肌キレイだと思いますよ、ホントに。
これが“肉食”効果なんでしょうね。お野菜は葉っぱ同様に萎びるから。
<好きなお肉ランキング>
1位 牛
2位 イノシシ
3位 鹿
4位 アナグマ !? 気になるぅ!
5位 鶏
『アナグマ』(ムジナ)
イタチ科に属する哺乳類。
本州・四国・九州に生息。
・猟師達に「密かなご馳走」と言われる幻の食材。
脂が乗ってコクがあり、「フルーツのような香り」が特徴だという。
そんな『ジビエ料理』こそ、「美しさの源」。
【大分のキャッツアイ】は今日も輝き続けるッ!
「ちょっと眼鏡ズレるのよね」「エッハハハハハ」
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・番組内での1ネタでしたけど、ハンターには興味津々なので面白かったですね。
狩猟免状女性合格者が2007年頃を境に急激に伸びていて驚いたのですが、
どうやら趣味というよりも「害獣駆除」目的が大半を占めるようです。
取らざるを得なかったというのが本音でしょうか?
┣・女優の杏(29)も免許取得しているとはね。彼女はカエルとかも平気で捕れる
手で掴めるようですし、あの細身で多忙だから精力付く肉をガツガツ食べて
いないと体が保たないんでしょうね。『銃』なのか『罠』なのかまでは不明
でしたけど、NHKの特番なんかで、ジビエを獲って・剥いで・食っている
シーンなど観たいものです。福山雅治の大自然番組など蹴散らしてね。(笑)
女性の強さを世間に知らしめて欲しいものです。(^^ゞ
┣・都市部で一般職に就きながら、休日山で猟をするっていう方法もあるのですが
車が必須ですからね。そのために車の免許を取得するのもなんですし、それと
自分も『罠』希望なのですが、ある程度は通える範囲に自分も住んでいないと
仕掛けた後に気になって仕方がないです。悪天候などで罠がどこかへ流されて
しまう・人が誤って罠に掛かっている可能性もありますし。
┗・やはり『狩り』したいですね。通信環境が整っていて、ジビエ三昧できる所。
住まいなども考えるとこれがなかなかないんだ、実際の話。(^^ゞ
料理家ハンターガール奮戦記 ジビエの美味しさを知らないあなたへ
- 作者: 井口和泉
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
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