アメリカ１０月相場「中国ドミノに警戒」
2015/10/02(金)＜アメリカ１０月相場「中国ドミノに警戒」＞
【Ｎｅｗｓモーニングサテライト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/
＊敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓日刊モーサテジャーナル ＜アメリカ１０月相場「中国ドミノに警戒」＞
┃ MORNING SATELLITE JOURNAL
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┣【ウォール・ストリート・ジャーナル】
◆中国の国旗を付けた手が、各国の国旗を模したドミノを倒す挿絵を掲載
・中国の景気低迷や商品価格の下落の影響が、ブラジルなどの新興国に
ドミノ倒しのように広がり、最後には米国やイギリスなどの先進国に
達するといったような挿絵。
※まずブラジルから倒されて、三列目にはイタリア・韓国・オーストラリア、
四列目に日本やカナダ、最後列の五列目に仏・米・英・独・スイスが並ぶ。
・実はこれは2015年10月のアメリカ株式相場の展望を予想したもので
Investors gird for More Volatility
投資家は更なる Volatility 株価の振れに備えた方がよいと警告している。
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【グレンコア】 ※本社：スイス
３兆円を超える債務返済能力に懸念が出たことを受け、今週株価が急落した。
・商品市場の低迷が「世界の金融システム」へ及ぶリスクが浮き彫りになったと
分析。
◇専門家
市場はこれまで『グローバル化』で「世界経済の相互依存」が高まっていること
について過小評価していた。
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┗■スタジオにて
◇池谷亨 ＭＣ
Ｑ．コレ不安は募るばかりですが、本当のところはどうなんでしょうね？
Ａ．
◇森田京平 バークレイズ証券 ※国内経済を中心に分析
あのぉ実体経済が例えば「６％」を割り込むとか、そこまで中国経済が悪い
わけではないわけですよね。
ただマーケットとしてみれば、これまで持っていた中国の成長に対する期待を
急速に修正している局面で、どこまでしかも「どこで着地するか」もなかなか
見えないというところもあるので、まあマーケットの雰囲気もあまりよくない
(苦笑)。
◇池谷亨 ＭＣ
Ｑ．「着地点」は誰が知らせてくれるんですかね？
Ａ．
◇森田京平 バークレイズ証券 ※国内経済を中心に分析
まああのぉ中国政府がどう政策を採るかってところだと思いますね。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・グローバル化によって生活必需品を相対的に安い所から仕入れることにより
いやがうえにも繋がりが強化していってしまった現代社会。ドミノのように
位置が多少ズレたことにより倒れずに済めばいいが、『連環の計』のごとく
各国の船が鎖によって繋がれたようであるなら、一旦どこかで燃え広がれば
もう防ぎようがない。その火付け役が米中なのだから穏やかではいられない。
┗・それにしてもスイスって影響を受けにくい国なんですか？ 超インフレ国に
既に陥っているけれど。また強制介入して取り引きできない状況とかすれば
大丈夫って話？ それで国際信用が高いままなのだからスイス神話って凄い
よね。(笑)
