2015/05/28(木)<検証は十分?子宮頸がんワクチン(12)「国待てない」自治体が独自支援>
【NEWS23】 http://www.tbs.co.jp/news23/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓検証は十分?子宮頸がんワクチン(12)
┃ <「国待てない」自治体が独自支援>
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┣■子宮頸がんワクチン副反応
『子宮頸がんワクチン』
国による推奨から一時停止になって来月2015年6月で2年が経つ中で
原因究明となる実態調査の結果も未だ出ておらず、医療費支援も行われていない。
◇20歳の女性
16歳の時にワクチンを接種し、発熱し失神。その後、痙攣や手足の腫れ
歩行障害を発症した。車椅子生活。今年念願の大学に入学したばかりだが
16回目の入院生活を送っている。視野の半分以上が見えなくなってしまった・・・
◇母親
「何かひとつ改善したかと思うと、また次の症状が進行したり、
いつになったら少し先が見えるんだろうと。。。」
◆ワクチンの接種と症状の因果関係について、国による検証が行われる一方で
症状を訴える患者にとっては“今”かかる医療費が“大きな負担”となっている。
◆1ヵ月にかかる医療費(交通費含む)
→ 半数が10万円以上と、大変重い負担となっている。
とくに『検査費』が掛かるという意見が多かった。
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┗■「国が動くまで待てない」自治体による独自支援が広がっている
【北海道】 美唄市 2015年1月~
恵庭市 2014年12月~
【茨城県】 牛久市 2015年1月~
・運動障害を訴える中学生の校舎を改良するなど対応。
【埼玉県】 ふじみ野市 2015年5月~
・国による推奨が始まる前、任意で摂取した人が対象で
定期・任意接種の“全員”を追跡調査する。
【東京都】 武蔵野市 2015年4月~
【神奈川県】 横浜市 2014年6月~
・先月2015年4月末までに27人に支給。計約1400万円。
◆患者たちは国や製薬会社に対して医療費などの支援を求める運動を
起こしているが、未だに医療支援は行われていない。
・MSD社、グラクソ・スミスクライン社など
【医薬品医療機器総合機構】には、これまでに86件申請があったが
支給は18件、不支給は9件。大半が審査待ちの状態だという。
◇被害者の母親
「(副反応を訴える少女たちに)ちゃんと大人は責任を取って
みんなを見放さずに見守っていくと言ってあげたいです。(涙)」
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・東日本大震災の時に、あれだけ繰り返しテレビ・ラジオで放送されれば
従順な者なら『子宮頸がんワクチン』を接種しておこうと思うはず。
全体の接種者数と副反応を示した患者の割合が不明なため何とも言い切れないが
これこそもっとメディアが取り上げるべき問題だと強く思う。外資系企業が
絡むとてんで進まないというのであれば、戦後レジューム『支配されたまま』
の国だと言うしかない。
┗・しかし現在中学生にも患者がいるだなんて、年齢層の幅が広すぎないか?
きちんと実証検査されたものだったのか大いに疑問を抱かせる話だと思う。
今、医療関係全般の実態調査が強く求められているのかもしれない。
このままだと「経済優先」で薬が「良薬」ではなくなる危険性を感じる。。。