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日本で気をつけるべき、身近に潜む“危険生物”とは?

2015/06/23(火)<日本で気をつけるべき、身近に潜む“危険生物”とは?>
【林修の今でしょ!講座】 http://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/

www.tv-asahi.co.jp


*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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  夏に注意!“危険生物”種類と対策を学ぼう
┏┓ <陸の危険な生物>
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  日本で気をつけるべき、身近に潜む“危険生物”とは?

  緊急時に役立つ対策を、徹底的にレクチャー!

 

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 普段の暮らしの中で遭遇するかもしれない“危険生物”

┣第5位 実は大繁殖中。家に棲みつく害獣。
 『アライグマ』

 害虫駆除会社
 【AAAメンテナンス】 ※都内
 ◆現在『アライグマ』の駆除依頼が頻繁に舞い込むという。

 ・埼玉県のとある住宅街
  “屋根裏に住み着いた”アライグマを駆除したい。

 ◇依頼した家の男性
  1ヵ月くらい前ですかね。その辺でガサガサガサガサと音がしてた。
  ビックリしたというか。

 ◇依頼した家の女性
  気持ち悪かったですね。(苦笑)


 ・すると撮影中にもアライグマが立てる音が天井から*ギシギシ*と聞こえてくる。
  *ギ~*という大きな鳴き声まで。

  <駆除開始>
   ・住人の承諾を得て「軒下の天井」に穴を開けて、
    ここから危険生物を引きずり出す作戦。

    *ギャーギャー*という大きな喚き声が響く中、
    アライグマの子供(30cm超)を2匹立て続けに捕獲。
                               ◇依頼した家の女性
    さらに奥から2匹の親と思われる大人のアライグマが出没。 「怖い~」
    しかし再び屋根裏に逃げ込み、すぐに駆除業者も屋根裏を探索し捕獲を試みるが
    俊敏なアライグマはすかさず外へ脱出、そのまま逃走してしまった。

   ◇駆除業者 男性【AAAメンテナンス】
   ・爪も鋭いですし、歯もかなりのものです。  ※体の大きさの割にデカくて鋭い
    普通のベニア板とかは剥がしちゃいますんで。

   ・この時期(6月)がピークですね。子供を産む「出産シーズン」なんで。


 2014年
 ・埼玉県だけで捕獲されたアライグマは“3千頭”を超える。

 2012年
 ・全国で捕獲されたアライグマは“約2万5千頭”にも上る。


 ◆民家に住み着いたアライグマは、屋根裏で糞や尿をして、
  “異臭”“細菌”“寄生虫”を繁殖させるなど人間への被害を及ぼす。

 ◆さらに近年、人を噛むアライグマも現れ、被害が拡大している。
  ※2014年6月16日【朝日新聞池田市の女性が、散歩中に襲われ噛まれて軽傷。


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 『アライグマ』
  北・中米 原産の外来種
  1962年(昭和37年)以降、日本全国に分布。

 ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
 ・ペットで飼いきれなくなって放したのが原因。
  有り体に言えばアニメーション(『あらいぐまラスカル』)の影響で
  アライグマの子供が大量に輸入されてしまって、実際に飼ってみると
  あの通り全然飼いきれるものではないと分かり、逃がされたものが
  どんどん“野生化”して問題になっている。


  <本当は怖い!アライグマの生態>

   1.人に懐かず・恐れない ※全然懐かない。赤ちゃんから餌付けしても×
                 甘噛みじゃない。本気で噛みついてくる。
                 だからこそ“逃がされた”。
                ※兵庫県で猫やハトが頭や腹を切断・切り裂かれ
                 死骸が14体も相次いで見つかった。*非常に凶暴*

   2.ネズミ以上に凶暴で雑食 ※何でも食べる

   3.冬眠をしない     ※冬の間も活動。1年中、被害が出てしまう。


 ◆『餌』も住宅街や都市部であれば、ゴミを漁って生きていける。
  人間が変えた環境にも適応し、どんどんはびこってしまう。


 ◆さらにこのアライグマが怖い点は『感染症』。

  『人獣共通感染症
   人間と動物の両方に感染・寄生する病原体から発症する感染症
   アライグマはこれを持って(肉体に宿して)歩き回ることができる。


   <人間に感染する恐れがある感染症

    1.アライグマ回虫

    2.狂犬病    ※人間も噛まれて、もし発症してしまうと
              ほぼ100%死亡してしまう非常に怖い病気。
              野生動物なので当然「予防注射」など打っていない・・・


 Q.もしアライグマに遭ったら、どうしたらいいのか?

 A.非常に小型の獣なので「人間に自ら飛び掛かることはない」。
   可愛いからといって「餌付け」をしたり「手を出したり」するようなことは
   絶対にしないで下さい。

   もし見かけた場合は速やかに【市役所】や【保健所】に連絡して頂いて、
   「駆除」の相談をして下さい。

 

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 普段の暮らしの中で遭遇するかもしれない“危険生物”
┣第4位 触ると危険
 『アフリカマイマイ

 2000年6月
 【沖縄】嘉手納基地
 ◆『アフリカマイマイ』が原因で7歳の少女が死亡。


 『アフリカマイマイ
  東アフリカ原産のカタツムリ。
  現在日本では、沖縄・小笠原諸島・鹿児島などに生息。


 ・危険生物と言っても「凶暴じゃない」「攻撃しない」「毒もない」
  ただただゆっくりと歩く普通のカタツムリと代わり映えしない。

 ・『殻』自体は大きい。かなり成長する。“巻き貝”の形状をしている。
                     円錐形

  <危険な理由>
  ・『広東住血線虫』と言われる寄生虫が体内に寄生しており、こうしたパラサイトが
   アフリカマイマイを触ることで人間の体内に寄生虫が移動・感染して最悪死に至る
    ※人間に寄生すると中枢神経に移動し「髄膜炎」などを引き起こす。

  ・触っただけで感染る。触った手でご飯を食べると経口感染する。
   そういった形で人間の体の中に入っていく。

  ・さらに直接触らなくても「這ったあと」や「食べていた葉っぱ」などを
   触っただけでも寄生虫に感染するリスクはある。

 

 Q.万が一、触ってしまった時は?

 A.必ず「石鹸」で手を洗って頂く。そうすれば大丈夫。


 Q.寄生虫『広東住血線虫』に、もし寄生されてしまった時の対処法は?

 A.基本的には寄生されても「特効薬はない」。
   その寄生虫自身が人間の免疫力によって退治されるのを待つしかない。

   そういった意味で、神経系の致死的な所に入ってしまうと“助けようがない”。

   寄生虫自体は目には見えません。


 ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
 ・現在2007年に鹿児島県内で見つかって、その後定着しているかどうか不明。
  今も調査が続けられている。今後分布が拡大する可能性は実は捨てきれない。

  <生息する可能性がある 都心のスポット> ※冬でも暖かい所

   「ビル街」「地下道」「下水道」 などに入り込んでしまうと
                   増えてしまう可能性は十分に起こり得る。

 

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 普段の暮らしの中で遭遇するかもしれない“危険生物”
┣第3位 日本に迫り来る恐怖
 『ヒアリ』
  南米原産。ヒアリ=“歩くスズメバチ”と言われる。
  体長は約3~6mm。大きさ的には普通の蟻と大差ない。


 ◆そんな恐ろしい蟻が貨物などに紛れ込んで
  アメリカ/オーストラリア/東南アジア/中国/台湾にかけて既に分布している。

  もはや日本に来るのは“時間の問題”と言われ、
  国【環境省】が最も警戒する外来生物


 ◆人間を死に追い込む『毒』。毒針から発する毒はスズメバチより強力とされ、
  刺されれば赤い発疹が広く現れ、最悪死に至ることもある。

 ・1匹のカエルに群がる『ヒアリ』。その数は数千匹。
  見る見るうちにカエルの肉を食らい尽くし、骨だけの姿に・・・


 ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
 ・日本の一般的な蟻『クロヤマアリ』と比べれば、こちらの方が黒くて体もガッシリ。
  『ヒアリ』の方は色も薄くて(薄茶)、体自体も実は柔らかくて弱かったりする。
                褐色

  そういった所で比較的区別は付きやすいが、日本の蟻でもヒアリにそっくりな蟻も
  いて、だから見た目だけではなかなか区別が付かないと言ってもいい。


 ・知らない間に足元にいる虫だから、あまり気にしない内にドンドン増えてしまって
  最終的に気が付いた時には手遅れになるくらい広まってしまっているケースが多い。


 ◆既に広まっている北米では、
  ヒアリの被害は、年間約8万人。
        そのうち100人が死亡している。 ※毒が非常に強い


  日本でも大きな被害が出る恐れが十分にある。


 ※ゲストの武井壮は実際に『ヒアリ』に噛まれた経験があった。“赤い小さな蟻”
  アメリカのアリゾナ州で『ファイアーアント』と現地で呼ばれていたと語った。
               火    蟻


 ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
 ・外来生物の中でも【環境省】としても一番日本に入ってくることを警戒している蟻。

  実際に僕自身もこの蟻『ヒアリ』に対しては、国の要請を受けて“防除法”ですね
  もし入ってきた時のために「駆除する手法」の開発を今、研究しているところ。


 Q.先生、間に合いそうですか?

 A.今、別の外来種『アルゼンチンアリ』っていう同じく南米から進入してきた蟻が
   既に日本に定着しているんですけど、こちらの蟻の防除に関しては既に東京都内で
   成功事例を出しています。その手法を上手く適用すれば『ヒアリ』が進入した
   場合もやっつけることができるだろうと期待をしています。はい。

   『ベイト剤』 毒(殺虫剤)を混ぜた餌。
    働き蟻に毒餌を須磨で運ばせて、幼虫に毒餌を与える(食べさせる)ことで
    幼虫に毒が回り、その幼虫が出した蜜を成虫が食べることで成虫も毒が回り死ぬ

    巣全体に毒を広めさせて、そのひと群れごと“蟻を壊滅させる”。


  ◇林修 MC              ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
   方法だけ聞くと結構“卑怯”ですけど  いやあの、この際
   それで効果があるんですよね?     「卑怯もへったくれもない」んで(苦笑)
                      外来種除となればどんな手段を使っても
  ◇武井壮                駆除する必要がある。
   頑張って下さい、先生。*真剣*     はい、こう見えても頑張ってます。(笑)
                         一見すると*強面*な先生(笑)

 

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 普段の暮らしの中で遭遇するかもしれない“危険生物”
┣第2位 被害者急増
 『イノシシ』

 ◆広島県で撮影された映像
  大きな親猪5頭(雄1雌4か?)に、こまい(小さい)瓜坊が30匹近くも群れて
  車道を夜中に平然と歩いている。


 <増え続けるイノシシの数>

  1990年 捕獲数  約7万頭
  2012年  ”  約43万頭 ※6倍!


 <イノシシの凶暴性>

 ・突然、林の中からイノシシに飛び掛かられ襲われた初老の男性。
  左手薬指を失う大怪我、あちこち噛まれて肉・皮膚の移植手術まで行う被害に遭う。

  ※詳細は別途参照して下さい。
   <えっ?イノシシが泳いで襲来 !? 離島パニック! 驚きの秘密>
    http://jnsk-tv.hatenablog.com/entry/2015/06/14/085007


 ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
 ・今はイノシシを撃って食べるという習慣がなくなっているので(減少している)
  イノシシ自体も“人間を恐れない”で、しかもゴミとか人間の住んでいる所の方が
  沢山餌があるということが分かってしまって、要はそういったことを学習した集団が
  「人間社会に下りてくる」ようになってきているということなんです。


 Q.襲う時は噛むんですか? 突き倒すんですか?

 A.まず突き倒して、あとさらに噛むという攻撃をしてきます。
   (結構牙も?)鋭いですね。“長い牙”で人を含めて突き刺して、
   実際に人間の腿に穴が開くくらいの長さ・威力を持っている。

   で、特に“鼻先が丈夫”でして、物凄い力で突進してきて
   もう50kgくらいの岩でも、彼らが突進すると動かすことが可能という。


 ◆また環境適応能力が非常に高く、これまでは苦手だと思われていた
  「泳ぎ」(海を泳いで渡りきった)を見せて、研究者たちを大変驚かせた。

  ※今年2015年、瀬戸内海の高松沖で泳いでいる姿が撮影されている。

   小豆島を目指して泳いでいたらしい。実際小豆島でもイノシシの数が
   どんどん増えて農作物の被害も増えており、どうやらこうやって
   海を渡っているらしいことが最近になって分かってきた。

   島に上陸してくるシーンも撮影されている。


 ◆イノシシは「草食・雑食性」で、木の実を食べたりどんぐりを食べている。
  あと虫やカエルを食べたり、そういった肉食性のところもちゃんとあって
  色んなものを食べている。(人間は?)「死体」も食べちゃいますから、
  そういった意味では人間も横になっていれば食べられてしまいます。ハイ。

  (それが理由で襲われるわけではない?)ではないです。ハイ。

  向こうは向こうで「人間を恐れます」から、身を守るために突進してくる
  という風に考えた方がいい。こちらが攻撃を仕掛けない意思表示をしながら
  但しナメられないようにしっかり目を睨みながら後ずさりしていくのが肝心
  だと思いますね。

  ◇武井壮
   僕はもうあのぉガーッと突進してきたら、右手でサッと頭を交わして、
   “レバーに膝”っていう・・・ (すごーい。早業ですね。(笑))そうですね。

   (先生スゴいですね)宇佐美佑果 アナウンサー

  ・・・ まぁ(苦笑)、できれば凄いですよね。確かに。実行できれば。大したもんだと
  思います。ハイ。 *軽くあしらう*

 

 Q.もしイノシシに襲われそうになったら?

 A.イノシシに向けて「傘をパッと広げる」。そうすることでイノシシが一瞬怯み、
   人間をより体の大きな動物と思い込んで、体の態勢・向きを変えるので、
   その隙にこちらも逃げる。

   (折りたたみ傘で広げるのにモタモタしているのはダメですよね?(苦笑) )

   ダメです。ワンプッシュで開くものを持っていく。あと透明な傘も意味がないので
   黒などの色の付いた傘にする。特に黒色は大きな動物の特徴になるので黒が一番。

 

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 普段の暮らしの中で遭遇するかもしれない“危険生物”
┣第1位 人命を最も奪う
 『蚊』

  全世界で
 <1年間に人間の命を奪った生き物と、死んだと推測される人数>

   ライオン    約100人
   カバ      約500人 ※誤って「縄張り」を侵すと襲ってくる
   ワニ    約1,000人
   ヘビ   約50,000人 ※毒、締め付け、丸呑み
   蚊   約725,000人


 『デング熱
 ・去年2014年、東京の代々木公園を中心に猛威を奮った。
  未だに「有効なワクチンが無い」。最悪『死』に至る。

  この夏、再び広がる可能性もあるという。


 ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
 ・今年2015年は既に(日本)国内だけで約80人の患者が発症しています。
  これは今までで“過去最速のペース”で患者が増えていることになる。

  ※海外感染も含めて発症。東南アジアではデング熱の流行が続いているという。

  それだけの患者さんが既に国内にいるということは、今後この夏にかけて
  デング熱が再発生する可能性が非常に高いということになります。


 Q.デング熱ウイルスを持っている蚊は去年のうちに死滅して現在いないはずでは?

 A.一応「学説」として、この『蚊』という生き物自体が
   「ウイルスを次の世代に伝播することはない」と言われているんですけれども、
   気を付けなければいけないのが、ひょっとしてその辺の公園にいる鳥や動物の中に
   デング熱を媒介しうるとすれば、益々国内での流行を早める可能性が非常に高いと
   いうことになりますね。


 ◇林修 MC
  じゃあ「デング熱=蚊」というのも、もしかしたら変わっていくわけですね?今後

 ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
  そうですね。まだまだ研究を続けていけば、その他のそういった伝播するものが
  見つかるかも分からない。

  ※実際にアメリカでは蚊から他の動物がウイルスを媒介した例もあるという。


 ◇林修 MC
  とりあえず現時点では「デング熱は蚊」で、しかも
  「デング熱を運ぶ蚊」って何か特徴がありましたよね?

 ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
  えっとね「媒介する蚊」っていうのは種類が決まってまして、
  『ヒトスジシマカ』という蚊なんですよね。名前の通り白い筋が特徴の蚊です。
  コレ、一般的に「ヤブ蚊」と言われる蚊で、言ってみれば公園の茂みとか山といった
  茂みの中にいる蚊ですから、そういった所へ遊びに行く時は「長袖」「長ズボン」を
  履いて、刺されにくい服装をして行くことが大事であると。

 

 <『デング熱』3つの主な症状>

  1.熱はあるが、咳・鼻水・喉痛がない。

  2.高熱と骨が折れるような痛み。

  3.熱の下がり始めに発疹。


 ◆人間自身が蚊に刺されないようにするのが大事。
  「虫除けスプレー」もありますし、「露出部を少なく」して
  蚊のいそうな所に出掛ける時はできるだけ肌を隠して刺されにくくしておく。


  ◇武井壮
   公園で“タンクトップのロケ”が多いんですけど、どうしたらいいんですか?
                                  *苦虫顔*


  ◇中島健人Sexy Zone)            ◇武井壮
   Sexy Zoneも結構水着になる機会が多いんで・・・   お互い気を付けようね?
   ハイ。*頷く* (苦笑)              *頷く*

  ◇宇佐美佑果 アナウンサー     ◇林修 MC
   林君、外に出ないじゃない。    基本的に。友達もいない。家の中に居る。
                    これは“安全な生き方”ですよね?
  ◇五箇公一 先生 国立環境研究所
   あんまり面白くない生き方。(苦笑)  (苦笑)

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・『浅瀬に潜む生物』もこの前に紹介されてましたが、四十を過ぎて海には
  行くこともないので割愛。(笑) これら危険生物は大体は知っていたのですが
  アライグマの映像が迫力満点で思わずメモしておこうと思いました。ハイ。

┣・カミツキガメもそうだけど、あんな危険な生物の増殖を見逃し続けていたら
  どこにも出掛けられなくなっちゃいますよ! これこそ抜本的に法改正して
  早急に対策しないといけないはず。本当にアライグマなどヤバ過ぎますよ!

┣・感染症まで考えてしまうと、集合住宅のペット飼育も禁じて欲しくなります。
  意志の弱い・愚かな者が多頭飼育などしていなければいいのですが・・・

┗・ペットの管理ナンバー(免許制による更新)と、マイクロチップの埋め込み
  を義務付けて欲しい。アライグマのような凶暴な動物を放して平然と生きて
  いる輩の精神構造をトコトン調べてやりたいです。無責任な人間がはびこり
  それでも“おもてなし”の国だと言い張る愚かな者達。(激怒)