人類が直面する脅威 『エボラ出血熱』
2015/04/12(日)<人類が直面する脅威 『エボラ出血熱』>
【池上彰のJAPANプロジェクト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/ikegamiakira/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓第3弾 <世界の“命の現場”で奮闘する日本人>
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「世界で今、何が起こっているのか?」
池上彰が、紛争、感染症・・・ 命の現場で頑張っている日本人と生トーク&生解説。
特製模型や取材映像を駆使して世界情勢を解説。
世界中の「危ないと言われている地域」で活躍する日本人とスタジオを
リアルタイムでつなぎ、現地で奮闘する日本人とともに、世界の最新情報を
お伝えする。
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┗■人類が直面する脅威
◇オバマ米大統領
人類が直面する脅威として
1位 エボラ出血熱
2位 ロシア
3位 IS(イスラム国)
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『エボラ出血熱』 危険地域:リベリア、シエラレオネ、ギニア
エボラウイルス。発熱、下痢、出血などの症状。唾液・血液などの体液から感染。
患者 2万5550人うち死者 1万587人(2015年4月8日現在。世界保健機関)
◇井田覚さん 国境なき医師団 ロジスティシャン
【ロジスティシャン】ロジスティック・コーディネーター
医療行為の管理や調整・物資の調達などを行う。
病室の設置や薬の配置など多岐にわたる。
・エボラ感染者が出た家。感染拡大を防ぐために防護服を着て塩素系の消毒液を散布
枕やマットレスを回収して安全な所で燃やす。
・消毒作業や患者の隔離が功を奏し、新たな感染者は急速に減り始めた。
・しかしこれまでに医療従事者、感染者861人うち死者499人が命を落とした。
・アフリカ住民もエボラ出血熱の知識を持ち得た。しかし未だに流行が絶えない。
エボラ出血熱は1人でも感染者が残ると、また流行する可能性がある。
つい最近、1人の患者から40人以上が感染した報告も上がっている。
まだ油断は出来ない。
・感染防止の徹底。防護服を着る/脱ぐ手順の徹底。脱ぐだけでも5~10分要す。
・身の危険を感じることは? 塩素溶液での手洗い、靴の底の消毒など徹底している
・エボラ出血熱の患者がゼロになるまでは、支援の継続が必要だと考えている。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・もう2ヵ月以上も前の話ですか。『エボラ出血熱』は飛沫感染ではないので
今では接触感染に気をつければ、過剰に心配することもないとの見解ですね。
着替えなどかなり大変だけど・・・
┗・ロシアが怖いって言うのはちょっと情けないね。超大国のリーダーとしては。(笑)