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北極圏で進む新たな米ロ対立

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国際報道 2021

北極圏で進む新たな米ロ対立

ベラルーシ旅客機強制着陸問題 安保理で欧米とロシア対立▽米がコロナ発生源再調査へ“研究所流出説”は▽世界10人に1人ワクチン接種▽中国サッカーに変化も 地球温暖化の影響で利用可能な海域が広がる北極圏で、ロシアは新基地の建設や軍事演習を進めるなど、存在感を急速に高めている。米ロなど北極圏の8か国の外相が集まって開かれた「北極評議会」が背景にあるようだ。ロシアは議長国を務める今後2年間で、国際社会で北極圏問題の主導権を握り、海域の主権などをめぐって国際法とは食い違う独自の主張の定着が狙い。国際社会の主導権を巡る米ロの対立を伝える。 ※SDGs企画

 

日米の「経済安全保障」で好機到来

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国際報道 2021

日米の「経済安全保障」で好機到来

▽シリア大統領選投票始まる ダマスカスから中継▽イラン大統領選 穏健派有力者失格で波紋▽来月16日米ロ首脳会談 焦点は▽CDC「ワクチン接種後感染は0.01%」 中国に対抗するために連携を強める日本とアメリカ。日米首脳会談で両首脳は「経済安全保障」という新たな領域で連携強化で一致。半導体などのサプライチェーン、次世代通信網・5Gの構築など、協力を深めることを確認した。ワシントンでは絶好の機会と捉え、先端技術を持つ日本企業を政権や議会に売り込む官民一体の取り組みが加速している。バイデン政権発足で注目を集める分野で日米の連携はいかに。最前線の動きを伝える。

 

 

米フロイドさん事件から1年 警察改革は進むか

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国際報道 2021

米フロイドさん事件から1年 警察改革は進むか

▽EUがベラルーシ制裁で合意 反政権派ジャーナリストの動画▽米国務長官が中東訪問▽スー・チー氏の姿が国営テレビで公に▽変異株の脅威にさらされるアフリカ※SDGs フロイドさんの死亡事件をきっかけに、黒人社会が抱えていた警察への不満が噴出した。抜本的な警察改革を求める声が高まっていて、バイデン大統領はフロイドさんの名前がついた法案も下院で通過した。一方、その後も警察官による過剰な実力行使はあとをたたず、毎年1000人以上が警察官の実力行使で亡くなり、黒人の犠牲者は人口あたりで白人の2倍を超すとされる。アメリカで変わろうと動き出した警察の取り組みを伝える。

 

 

ミャンマー“医療崩壊” 閉ざされた医療の未来は

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国際報道 2021

ミャンマー医療崩壊” 閉ざされた医療の未来は

ベラルーシ 旅客機強制着陸させ反政権派男性を拘束▽スー・チー氏 初の出廷へ▽ビットコイン急落の原因は中国環境対策?▽米ヘイトクライム阻止の立役者※SDGs企画 ミャンマーで軍に対抗する市民たちの不服従運動(=CDM)が続く中、最も影響が懸念される医療の現場。軍に抗議する医師たちが、勤務をボイコットし公立病院の多くが閉鎖に追い込まれている。また軍はボイコットを主導した医療従事者を相次いで拘束。さらに医療投資を行おうとしていた外国資本が相次いで撤退。クーデターで未来が閉ざされかねない医療の現場を伝える。

 

 

北朝鮮批判のビラで問われるムン・ジェイン政権

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国際報道 2021

北朝鮮批判のビラで問われるムン・ジェイン政権

イスラエルハマスが停戦▽北極評議会で8か国が協力を宣言 中国は「氷上のシルクロード」▽ベラルーシ反体制派チハノフスカヤ氏単独インタ▽インドネシア人の日本語劇 先月、韓国の脱北者団体が北朝鮮キム・ジョンウン総書記を批判するビラを北朝鮮に向けて飛ばした。韓国ではことし3月には、ビラを飛ばすことを禁じる新たな法律が施行され、ムン大統領は法律に基づいて厳しく対応する姿勢を強調、捜査が進められている。一方、この法律をめぐっては、表現の自由や知る権利を侵害するとして野党やアメリカなどからは根強い批判がある。難しい対応を迫られているビラ問題について伝える。

 

在日ロシア人の間でナワリヌイ氏支援の輪が

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国際報道 2021

在日ロシア人の間でナワリヌイ氏支援の輪が

▽欧米でコロナ規制緩和 一方アジアは感染拡大も▽イスラエルパレスチナ情勢 ハマス幹部「数日内に停戦も」バイデン氏「きょう緊張緩和を」▽ベトナム国際結婚トラブル 今年1月に逮捕されたロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の釈放を求め、ロシア全土で支持者による抗議集会が断続的に実施されている。東京でも50人ほどの在日ロシア人によるデモがロシア大使館前で行われた。このグループが今、日本からSNSを活用した抗議活動の企画を立てている。ソ連が崩壊して30年目の今年、一層強権化を強めるプーチン政権に“ニェット”を突きつける在日ロシア人の若者たちの姿を紹介する。

 

ミャンマー 弾圧の犠牲になる子どもたち

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国際報道 2021

ミャンマー 弾圧の犠牲になる子どもたち

イスラエルパレスチナ 安保理4度目も声明出せず▽スペイン飛び地に8000人不法越境▽米議長「北京五輪は外交的ボイコットを」▽万里の長城で遺骨収集続ける中国人 ミャンマーでは治安部隊の発砲などによる市民の犠牲は780人を超え、未成年の子どもたちは50人を超える。犠牲になった1人、14歳の少女は抗議活動に参加していたところ、頭に治安部隊の銃撃を受けた。10歳の時から働いて貧しい家庭を支えてきた家族思いの少女だったが、クーデター後、親が止めるのも聞かずにデモに参加し続けていたという。少女の父親は、「娘の死を無駄にしたくない」と涙ながらに語った。※SDGs企画

 

 

米・イラン 核合意の行方は

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国際報道 2021

米・イラン 核合意の行方は

イスラエル軍空爆続くガザ▽米中「ワクチン外交」 米は海外への支援本格化へ 中国は台湾へ支援表明で揺さぶり?▽観光再開へ動き出す欧州▽北方領土から日ロ懸け橋に バイデン政権が復帰を目指すイラン核合意。米イランの間接協議は5月下旬までの妥結を目指し大詰めに。合意から一方的に離脱したトランプ前政権による制裁でイランはインフレが直撃し経済はかつてない苦境にある。一方、アメリカでは合意復帰に反対の声も多く与野党でイラン政策をめぐり溝が深まるばかり。合意離脱というトランプ遺産に両国はどう対峙するのか。節目を迎えつつある両国関係の行方を展望する。