00028『時代木彫:松尾芭蕉 像』(茶室飾り)
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00028 『時代木彫:松尾芭蕉 像』(茶室飾り)
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サイズ: (約) 高さ: 16.5cm/横: 15.2cm/奥行き: 9.8cm/重量: 325g
単純によく彫られているなと思い即買いした品なのですが、「薬木」を用いているのでしょうか ?? 「短冊」なども幾つか所有しているので、それらと一緒に立て掛けるのも面白いと思ったんですよね。未だに買ったままで実現はしておりませんけど。(^o^;)
一般的にはまさにこんなイメージを持たれていると思いますが、「松尾芭蕉=服部半蔵」説はもはや有力で、実際にはもっと強面だったんじゃないかなーと。「ゴルゴ13=デューク・東郷」っぽいのが私好みかな。よく見ると眉毛が太くて、睨み付けた表情であったらば結構似ていたかもしれません。(笑)
長々と画像を掲載しておりますが、実はこの木像、首が取れるんですよ! ゆえに最初はどうしても「松尾芭蕉」<「千利休」に思えてしまいました。(^o^;) どういった意図で首だけ・・・ 左右に顔の向きを変えられるって仕様でもないんですけどね。
分けた方が彫りやすかった・貴重な木材を無駄に削り落としたくなかったという説が有力でしょうか? まあ非常に面白い品だと思いました。他にも同様の品があれば是非拝見したいところです。「松尾芭蕉」がこうして存在するのであるから、きっと同じ時代の著名人は彫られているでしょうね。私はまだ見掛けたことがありませんが、お持ちの方おられましたらば、是非一度ネット上で披露してください。(^_^)