白狸の考現家 +TV・RADIO +shikohin

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00016 『雨端硯:雨畑真石、自然石』

 こん○○は !! 白狸です。『硯』第四弾です。(^_^) とりあえず『硯』はここまでですかね。

 あー今朝の【東京】は快晴だぁ! 木々の青々とした葉に覆われて富士山は拝められないけれど。4時半から窓を開け、部屋の中を一度冷やしてから日中の暑さに備えます。(^^ゞ

 

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00016 『雨端硯:雨畑真石、自然石』

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  こちらは石の素材をそのまま活かしたものになりますかね。

 

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  • サイズ: (約) 高さ: 2.8cm/横: 9.0cm/奥行き: 18.0cm/重量: 750g

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  • 「切り口が定まってなく荒削りで、それぞれの面から違った趣が感じ取れるわね」。

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  • 「雨畑真石」とだけ刻まれておりました。作者はどなたか分かりませんが、所有者から推測するに『雨宮静軒』師と少なくとも同じ年代でしょうね。ご家族、お弟子さんの作品でしょうか? ご本人 ?? 

    otokuinfomation.web.fc2.com

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  • 水も滴るいい硯!(笑) あっ「雨水が軒から滴り落ちた」から『雨宮静軒』なのでしょうか? (^o^)

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 蒐集するきっかけは『鑑賞石』の代わりでしたけど(笑)、『硯』を選んだことは大正解だったようです。こちらは用途がしっかりとありますからね。そしてこの後『文鎮』なども出品されておりましたので、すかさず入手していたりします。(^_^) あと『墨』『筆』も揃えたかったりするのですが、こちらはどうにもまた世界が広いようで何が良い品物なのかが正直まだよく判別できずにおります。(^^ゞ

 

 今の時代のニーズに合ってしまった「断捨離」がとかく持てはやされておりますが、『古物』を実際に手にして・囲まれることで「心が癒やされる」ってことは確かに在ると実感させられました。ただ蒐集するにも度が過ぎると「置き場所に困ってしまう」事態に陥ってしまうわけですが、これも実際にそうなってみて・その危うさが十分理解できました。(^o^;) 部屋を移動する際に動線が限られるので、案外生活するに「楽」だとも言えますけどね。

 

 今紹介しているのはまだ手に添えられるサイズだったりしますが、両手でも支えられないくらいの大物がまだ控えておられます。(苦笑) ブログで紹介・登録した後には「次の方へと引き渡す」。そうした大事な作業もありますね。なかなかどうして大変な嗜好なのかもしれません。(^_^;)