「ウェアブル」「メガホン」 『テロ警備』知られざる価格
2016/08/01(月)＜「ウェアブル」「メガホン」『テロ警備』知られざる価格＞
【ＮＥＷＳアンサー】 http://www.tv-tokyo.co.jp/newsanswer/
＊敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓ ＜「ウェアブル」「メガホン」『テロ警備』知られざる価格＞
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約２万発の花火が彩った、夏の風物詩『隅田川花火大会』
一方で、警備に当たっていた警察官の耳元には「小型のカメラ」 !?
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新技術
┣『テロ警備』知られざる価格
◆警察官の目線で動画を撮影。
『ウェアラブルカメラ グレー HX-A500-H』
・パナソニック製。帽子左脇にウェアラブルカメラを装着。
・警察官の目線で動画撮影が可能。
◇警視庁警備第一課 管理官
『テロ行為』を防ぐため「見せる警戒」を行うために
警察官がこういうカメラを付けています。
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警戒を強化していることを敢えて分からせるための装備でもある。
撮影された映像は警備の本部にリアルタイムで送信され、
多くの目で不審者を発見する、いわば“動く監視カメラ”だと言える。
・中東の過激派組織【ISIS】イスラム国が世界各地で行う『テロ』。
その特徴は「警備が手薄なレストランや劇場など、民間人が集まる場所」
いわゆる“ソフトターゲット”を狙うもの
先月2016年7月
【フランス・ニース】
テロ事件が発生。
トラックが観衆の中へと突っ込み、子供を含む８０人以上が亡くなる大惨事となった
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◆そのような中で行われた今年2016年の
『隅田川花火大会』
・交差点で機動隊のバス２台を「ハ」の字に止める
【ニース】でのテロを基本に、仮に暴走するテロの車が突っ込んできたとしても
進入を防ぐことを目的に、警視庁でも今回初めて導入された。
・他にも「最新鋭の装備」と「多くの警察官を動員」して警備に当たった【警視庁】。
当然のことながら『必要経費』も増大している－
【警視庁】の場合
『特殊勤務手当』
・警備に当たる機動隊「１人３００円」。
・また仮に爆発物の解体作業などに携わった場合「１人５，４００円」。
・2016年5月『伊勢志摩サミット』など日本国内でも警察官「数万人」が
テロの警備に当たるケースが急増しており、
＜テロの警備や訓練などに充てられる予算＞ ※【警察庁白書】より
2013年 １１９億円
2014年 約１２６億円
2015年 約１２９億円
2016年 １３０億円 ※この４年で「１１億円」も増加している。
◇警視庁警備第一課 管理官
２０２０年の『東京オリンピック・パラリンピック』では海外から多くのお客様が
お見えになりますし、警備部隊も一層あの、技術を高めていかなければならないと
思います。
・華やかな表舞台の裏で「深刻なテロにどう備えるか」試行錯誤が続いている－
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・「メガホン」に関しては触れられていなかったけど･･･ 小ネタですけど裏舞台では
このように活動されているってことを知り、少しでも負担軽減してもらうためにも
協力する姿勢をこちら側としても保ちたいところです。少人数の“勝手気まま”が
取り返しの付かない事態へと繋がりかねませんからね。問題を起こそうとする側に
立って考えれば、こうした浅はかな輩は恰好のカモフラージュに出来ますから。
五輪が東京に選ばれた一番の理由はこの治安・警備態勢にあるのかもしれませんね。
私なら負担を考えれば、やっぱり開催地の立候補を取り消すけどね。(苦笑)
アメリカ・バスケットチームは豪華客船で滞在するなど好き勝手な行動取るからね。
こんなことで警備体制を割かれる・増員させられるのって嫌じゃないですか？
┗・機動隊バスの「ハ」の字での駐め方は前々からやっていましたけどね。案外予算で
内部のベッドなども新調しているのかもしれません。ファブリーズも入れたりね。
外から見ると中はだいぶ男臭が漂い、臭そうだったものなぁ。(笑)
