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「♯私を軽く殴ってみなさい」 怒りの声

2016/06/03(金)<「♯私を軽く殴ってみなさい」 怒りの声>
【みんなのニュース】 http://www.fujitv.co.jp/minnanonews/index.html

www.fujitv.co.jp


*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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┏┓ネットNAVI ニース専門チャンネル:戦う【ホウドウキョク】
┃      <「♯私を軽く殴ってみなさい」 怒りの声>
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   今【パキスタン】の女性達が「私を軽く殴ってみなさい」との言葉と共に
                 自分の写真をネット上に掲載している。


   「写真」はどれも“微笑みかける”女性ばかり。


   これらの写真は【パキスタン政府機関】がまとめた

   日本に住む我々からすると“とんでもない法案”への反発だった-


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  ◆その法案とは

   「夫が妻を軽く殴る権利」を認めるというもの。

mainichi.jp


  ・この法案に反発する女性達はそれぞれ写真と共にこんなコメントを記している


   「私を軽く殴ってみなさい。お尻に一発お見舞いするわ」

   「次の日の朝日は拝めないわよ」

   「運転歴7年の私が車で轢いてあげる」

   「あなたの娘が誰かに殴られたらどう思うの?」

 

  ・日本人の我々からすれば“トンでも法案”だが-

   宗教的な立場から【政府】に助言をする
  『イスラムイデオロギー評議会』なる機関が提言したもの。

   色々な立場はあると思うが、恐らくは「イスラム原理主義的な考え」と近い。

   この法案が実際に審議されて施行されるかは未定。

spotlight-media.jp


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  ◆「夫が妻を軽く殴ってよい」のは・・・


  【イスラムイデオロギー評議会

  ・夫の望まぬ服装をした場合

  ・見知らぬ人との会話をした場合 etc.


  【パキスタン】と言えば
   女性の権利を訴えている『ノーベル平和賞』受賞者
              ◇マララ・ユスフザイさんの国でもある。

   そこでこのような法案が持ち上がったというのがまた物議を醸している。


  ◇江上剛 作家
   宗教上とは言え、人権の面では万国共通だと思うし、
   マララさんが訴えている以上に、この国では「女性の教育を受ける権利」とかも
   相当ね、阻害されているわけですからね。(苦) とんでもない法案だと思いますよ


  ◇伊藤利尋 MC
   そうなんですよね。これをまた「世俗的」と言われてしまうと我々もまた
   何も言えなくなってしまうのですけれども、やはり何か本当に守るべきものがある
   んじゃないかと、どうしても思っちゃいますね、コレね。


  ◇津田大介 ジャーナリスト
   だからこそ、そういうことがね。インターネットでこういう形で“主張しやすい”
   昔は多分こういう女性の声もかき消されていたものが、出せるようになったという
   ことは、少しずつね、状況を変えていくのかなと思いますけれどもね。ハイ。

 

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◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・パキスタンもイラン同様にペルシャ系(?)美形大国ですが、今回の報道を見る限り
  ひと昔前と比べてもだいぶ女性の社会進出も緩和されてきたような雰囲気を受けま
  したね。宗教的、世俗的に、風紀の乱れに焦っているって感じなのかなと。


┣・「女性蔑視」というか厳しい戒律を布くには、それなりの理由があったはずなわけで
  日本にもいるじゃないですか、男女問わず、倫理観に薄い輩が。今年2016年は不倫が
  一大センセーション化している【日本】ですが、イスラム圏ではあり得ない話かと。
  不倫などされてまともでいられる家庭など一般的には少ないわけで、謝ったからいい
  だとか、他の家族のことだからとは言え、アホが真似することを考えるとね。ウン。

  日本はもっと厳しくしてもいいんじゃないかという考えを私個人的には持っています


┗・恋愛のギリギリは映画『卒業』じゃないですけれど結婚式まででしょう。割り込める
  のは。婚姻後は相手が正式に離婚をするまでは自重すべきです。それがマナー。
  我慢できずに性行為に及んでしまうのは、動物以下です。群れのメスに手を出せば
  ボスと対峙、闘い・制裁されるのが長い歴史の中で培われてきたルールですから(笑)

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