出張費「高額」批判の中 都知事 アメリカ出発
2016/04/12(火)<出張費「高額」批判の中 都知事 アメリカ出発>
【みんなのニュース】 http://www.fujitv.co.jp/minnanonews/index.html
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓暮らしに生かしまショーの!
┃ <出張費「高額」批判の中 都知事 アメリカ出発>
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お題:知っておきたい今日のニュースの数字
2年間で「2億1305万円」
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┣■出張費「高額」批判の中 都知事“舛添要一” アメリカ出発
◆同行職員減らし削減
“2年間で「2億1305万円」”
今日2016年4月12日午前
【成田空港】
「出張費が高い」と批判の声が上がる中、東京都の舛添知事は
『東京オリンピック・パラリンピック』に向けた取り組みなどをアピールするため
アメリカへ向けて出発した。
◇舛添要一(67) 都知事
「徹底して(費用を)削減できるところは削減しろ」という指示をしておりますし
これは「成果を上げること」が第一なので、シッカリ成果を上げてきたいと-
・今月~2016年4月18日までの日程で
「米ニューヨークと米首都ワシントン」を訪問。
各市長と会談するほか【NY証券取引所】を視察する予定。
・都知事の『海外出張』を巡っては
前回2015年10月
「仏パリと英ロンドン」への出張で、20人で5000万円以上の費用が掛かった
「過剰な経費だ」と問題視する声が挙っている。
【東京都】によると
今回2016年4月
「米ニューヨークと米首都ワシントン」は同行職員の数を15人に減らしている。
◇舛添要一(67) 都知事
出張先でも費用削減について指示しながら
精力的にスケジュールをこなしたいと強調した。 ※精力的にねぇ。(H笑)
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┣■「2億1305万円」は、私達の「税金」
◆「2年で2億」に批判集中!
◇伊藤利尋 MC ◇生野陽子 キャスター
「結構もらってる」ってどころか
「結構使ってる」って感じがしましたねぇ。 そうですねー。(苦笑)
でもこれはやはり
批判が集まっているようですね!
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<平松解説> ※平松秀敏 フジテレビ社会部デスク 元プロ野球選手
「2億1305万円」は、私達の「税金」
◇舛添要一(67) 都知事
2014年に就任以降、これまで「8回」の『海外出張』をしている。
総費用「2億1305万円」 1回平均「2663万円」※単純に割ったもの
ちなみに同じく豪華な出張だと指摘されていた
石原慎太郎 前知事時代 には、1回平均「1666万円」だった。
・単純に比較はできないが、石原慎太郎よりも1千万も多いかな?という
そういう数字・印象は否めない。 ※「舛添要一 > 石原慎太郎」?(大笑)
・今回強い批判を浴びているのは、
去年2015年10月に視察で訪れた
「仏パリと英ロンドン」への『海外出張』
20人で「5041万円」以上。 ※舛添要一都知事を含んで20名。
20人の内訳は、外務長、政策企画局13人、
オリンピック・パラリンピック準備局2人 他
→ この20人という数はちょっと多過ぎるッ!
この時は「都市の友好外交」という意味合いが強いものだった。
それにしてはこの20人という数は“ちょっと多過ぎる”。
・具体的にはこう使った!
舛添都知事が泊まった『スイートルーム』 1泊「19万8000円」
※【インターコンチネンタル・パリ・ルグラン】
合計6泊分「約120万円」※知事1人分
飛行機の『ファーストクラス』を利用 1人往復「266万円」
仏パリと英ロンドンで『空港貴賓室』利用 計「165万円」
※貴賓室について
◇【JAL】日本航空
「保安上の都合から一切お答えできない」と回答。
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◇椿原慶子 キャスター
ねぇ、もう「ムヒカさんの言葉」を思い出してしまいました。 *一同大笑い*
しかもこれ『税金』ですもんね!
◇生野陽子 キャスター
ねぇ、そうなんですよ。こういった『海外出張』の使われ方。
都民はどう感じているのでしょうか? 聞いてきました。
<都知事の出張費について>
◇都民 60代前半の男性
舛添さんの方がどちらかというと「節約かな」という感じがしたけれど
これは“意外”だね。(苦)
◇都民 50代前半の女性
なんて言うか「贅沢三昧」?ってな感じはしますよねぇ。(苦笑)
『税金』ですものねぇ。ウゥゥン・・・
◇都民 30代前半の男性
安全面とか考えると(宿泊費の)「19万」ていう結果になるのかもしれない
ですけれども、まあ本当にちょっと“何が妥当なのか”っていうのは、
まあ都民が考えて・都民が納得するようにお金を使ってもらいたいなと・・・
などという声が挙った。
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◇伊藤利尋 MC
まあ当然という感じがしますね。ウーン。
2015年10月
<舛添要一 都知事「仏パリと英ロンドン」の『海外出張』>
5泊7日 20人分
航空費 = 約1444万円
宿泊費 = 約922万円
海外鉄道費 = 約72万円
車両費 = 約624万円
現地案内費 = 約533万円
通訳費 = 約122万円
講演会費 = 約263万円 ※会場料など
携帯代 = 約225万円
諸室料 = 約190万円 ※空港貴賓室など
チケット代 = 約128万円 ※ラグビーW杯(2試合分)観戦
20人で 「5041万円」以上。 ※舛添要一都知事を含んで20名。
20人の内訳は、外務長、政策企画局13人、
オリンピック・パラリンピック準備局2人 他
「1週間で5泊7日で」「20人で」「それにしても高いと思う」という声が挙がる
「ラクビー観戦がやたらと高いのは貴賓室を利用したからじゃないですか?」とも。
◇生野陽子 キャスター
どうなんでしょうか?(苦笑)
舛添都知事は『海外出張費』について香港のメディアに質問された際
このように答えています。
2016年4月1日
『都庁・定例会見』
◇舛添要一(67) 都知事
聞きますけど、香港のトップが「二流のビジネスホテル」に泊まりますか?
・・・ *ニヤリ*、恥ずかしいでしょう?
ですからね、あの少しやっぱり冷静に考えて頂いて、
あのぉ「無駄なモノはもちろん廃止します」-
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◇平松秀敏 フジテレビ社会部デスク 元プロ野球選手
やっぱり【東京都】は「世界を代表する都市」ですけれども、そのトップがね
ちょっと「みすぼらしい出張」というのはよろしくないし、
そうすると「逆に評価を下げる」と思うんですけれども、
なんだ「海外通で・国際政治学者で有名」な舛添都知事が、大勢の家来とか連れて
「大名旅行」って批判されるのはちょっと寂しいなって、いう気がします。
◇久保田るり子 産経新聞 解説員
もう話にならないですね。(苦笑)
「19万」もしその治安の悪い所で、それがどうしても必要ってことでしたら
別ですけど、ロンドン、パリで別に「19万円」という所に泊まる必要はないし
なんで20人、この内7人が『エコノミー』でなくて『ビジネス』で都知事本人は
『ファースト』なんですけれども、そんなに連れて行く必要は全くないだろうとか
大体その「都民の感覚とはもの凄いズレている」し、もう怒り心頭ですね、私は。
(苦笑)
◇伊藤利尋 MC
久保田さん、怒っております。
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2016年4月22日(金)同番組内で放送
┗■舛添要一 都知事の『出張費』まだ高い?
◇Twitter 投稿より
「東京都はお金が潤沢なんですね」 「庶民目線でみて高すぎでは?」
「率先して節約して欲しい」 「舛添さん、無駄遣いやめて」
・飛行機は『ファーストクラス』に。
宿泊は高級ホテルの『スイートルーム』。
その出張費用が高すぎる!と批判を受けている
今日2016年4月22日
『都庁・定例会見』
◇舛添要一(67) 都知事
「遊び」に行っているわけではありません。
物見遊山ではありません。
【東京都】が公表した
今月2016年4月12日~18日までの
「米ニューヨークと米首都ワシントン」への『海外出張』
舛添都知事が泊まった『スイートルーム』で 1泊「14万~15万円」
搭乗した『ファーストクラス』 往復「約225万円」
◇舛添要一(67) 都知事
ホテルで会議のための部屋を特別に取ったら、どれくらいお金を取られると
思いますか?
なんか『スイートルーム』っていう言葉だけで“遊び回っている部屋”みたいな
そういう誤解があってはいけないということ-
・舛添都知事はこの会見で「これは必要な経費だった」との認識を示し
「必要なところにはきちんと経費は使うべきで、無駄なところは省いていく」
と強調した。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・◇舛添要一(67)♂
1948年11月29日 - 福岡県生まれ。江戸時代から続く庄屋の家系。
1971年 6月30日 - 東京大学法学部政治学科卒業。同校同部の政治学科助手に着任
1973年 9月~ - パリ大学やジュネーブ国際研究大学の客員研究員に着任
1979年 4月 - 東京大学教養学部政治学助教授に着任(1989年6月退任)
1989年 7月 - 舛添政治経済研究所所長に就任(2007年7月退任)。
1991年 ~地方競馬の馬主として競走馬を所有する。活躍馬2頭。
[地]アトミックサンダー
[地]サプライズパワー ※大迫忍氏との共同所有?だった。政界進出で馬主登録抹消
1999年 4月11日 - 『東京都知事選挙』に無所属で立候補し、3位で落選。
2001年 7月 - 『参議院議員選挙』【自民党】公認で比例区から立候補 初当選
2007年 7月 - 『参議院議員選挙』【自民党】公認で比例区から立候補 再選
2007年 8月 - 【第1次安倍改造内閣】で、厚生労働大臣に就任。
2007年 9月 - 【福田康夫内閣】で、 厚生労働大臣に留任。
2008年 9月 - 【麻生太郎内閣】で、 厚生労働大臣に留任。
2010年 4月 - 【自民党】を離党し、【新党改革】代表に就任。
2013年 6月 7日 - 『参議院議員選挙』の不出馬を表明。7月【新党改革】代表辞任
2013年 7月28日 - 任期満了に伴い参議院議員を退職。
2014年 1月21日 - 【新党改革】を離党。
2014年 2月11日 - 『東京都知事選挙』に無所属で立候補し、東京都知事に初当選
2016年 3月 1日 - 『レジオンドヌール勲章コマンドゥール』を受章。
┣・『東京都知事選挙』ではキチッとした政策を立案・実行して欲しいと願いを込めて
舛添要一に1票を投じた者として、その強い自己嫌悪と共に記しておきたいと思う。
所詮は「ねずみ男」のような卑しい男だったのかな。「女好き」「プライドの高さ」
などは感じたものの、厚生労働大臣就任時に世間に大きく取り上げられた自身の介護
体験談などから私のように多くの庶民がこの男に信頼を寄せた。しかしこうして調べ
上げてみれば非常に厭らしい側面が見えてくる。ちょっと多すぎやしないか ?? (苦)
┣・競馬好きの私から見れば、彼は全てにおいて模倣者なのだと思う。大成した者達の
真似を巧みに使いまくっているのだ。馬主登録を辞めたのも田中角栄っぽい気がする
し(笑)、正直そこまでの人望も財力もなかったので落選。それではと比例区で挑む。
そして一時【自民党】の混乱で「総裁=総理」の声も聞かれたが、そう簡単でないと
判断するや、ちょうど空いた【都知事】の枠を今度は難なくGETする。狡賢いのだ
┗・「身内の生活保護受給問題」や「隠し子・認知問題」「介護話の事実関係」など
細かくここでは調べ上げないけれど、一生懸命に学んだ豊富な知識を駆使しこれらも
難なくクリアしていくつもりなのでしょう。そして我々庶民は“人の噂も七十五日”
忘れてしまうと。 ウーン、やっぱりルックスの問題なのかなぁ、こんなにもゲスな
これまでの行動と矛盾するような行いを平気でするのって。下手なコンプレックスが
彼にはきっとこびりついているんでしょうね。残念です、とっても。*合掌*