ノラネコ増加 【和歌山県】が『エサやり規制条例』
2016/03/17(木)<ノラネコ増加 【和歌山県】が『エサやり規制条例』>
【news every.】 http://www.ntv.co.jp/every/index.html
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓ <ノラネコ増加 【和歌山県】が『エサやり規制条例』>
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野良ネコに悩む【和歌山県】で、全国初となる条例案が可決された。
その中身は「野良ネコへのエサやりを規制する」もの
住民は“賛否両論”となっている
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┣■都道府県では全国初
・そのお膝元で自由気ままに過ごす野良ネコ達。
人にもだいぶ慣れている様子で、カメラが手の届きそうな範囲に近寄っても
全く逃げ出す素振りが見られない。 ※飼い猫状態
【和歌山県】
全国でも野良ネコの数が非常に多く、まさに“野良ネコの楽園”と言える。
・しかし、
◇近所の住民 50代後半の男性
車に傷を付けられたことがありますね。。。(苦)
◇近所の住民 70代前半の男性
エサはやらん方がエエわな。なんやかんやゆうて・・・ *ムスぅ*
・同県には野良ネコに関する苦情も多く寄せられているという。
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去年2015年8月
【和歌山県】
『エサやり禁止条例』
都道府県レベルで全国初となる「野良ネコへのエサやりを原則禁止する条例案」
を発表した。
◇石井和人 課長 和歌山県食品生活衛生課
「猫による生活環境への被害を防止すること」と
「猫の殺処分数をできるだけ削減していくこと」。
この2つが大きな目的であります。
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去年2015年7月
【京都市】
「野良ネコへのエサやりを規制する条例」を施行。 ※市町村レベル
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◆条例の発表後
和歌山県
【和歌山城】
取材班が同現場に行くと、それまでたむろしていた猫の姿は見当たらなかった。
条例の効果があったかと思ったが・・・
・1人の女性がベンチへ向かうと、次々と野良ネコ達が現われ、ベンチの周りで
群がり始めた。女性は缶詰を開けてトレーの上に載せ、ネコ達にエサやりを
行っていた。
取材班がエサやりをする女性へ直接話を聞いていた時、
◇中年男性 ※ボカシ入り ◇中年女性(?) ※ボカシ入り
エサやったらあかんでぇ。 ほんま?
ウン。
書いてあるやろそこにぃ!*指差す* エサはいつも・・・
よう見たら分かるやろがぁ(怒) これ神社のネコよ、これ。
立ち上がって口論に
◇中年男性 ※ボカシ入り ◇中年女性(?) ※ボカシ入り
でも増えてんの。(苦) かわいそうやろ、そんなん。(悲)
ネコ増えてるねん。 増えてるなら殺しにきたらいいわ。
そんなこと言うてん。*逆ギレ*
・・・ あんたな、モノ食べんとな、死ぬか !?
・・・ 。 安楽死さし、そんなこと言うてんと。
未だにエサやりのトラブルは続いていた- ※取材班はこの後どうした !?
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◆パブリックコメントには-
(Public Comment、意見公募手続、意見提出制度)
【和歌山県】『エサやり規制条例』
・条例の制定に否定的な意見が多く寄せられた。
「エサやりを禁止して、野良ネコを餓死や衰弱死させようというのか」
「禁止を強化すれば、陰でエサやりをする人が増え、住民同士が疑心暗鬼になる」
など、野良ネコへのエサやりを巡り、様々な意見が出る中、
今日2016年3月17日
『和歌山県議会』
起立多数により『エサやり規制条例』は本案通りに可決された。
しかし、その内容は
・・・
エサやりを禁止するのではなく、エサやりのルールを定めたものへ変更された。
「与えたエサを片付ける」「避妊手術を受けたネコに限り、エサを与えて良い」etc.
エサやりの“条件”を決めた。
・和歌山城にいるネコは、地域住民が独自に避妊手術を受けさせ、その証しとして
耳に切れ込みを入れたり、尻尾の毛を刈り込むなどの対策が取られている。
◇石井和人 課長 和歌山県食品生活衛生課
住民の方とエサやりを行う方の仲介と言いますか、調整と言いますか
そういったコーディネート役を県の職員が務めさせて頂いて、地域住民、
地域の中でですね、円滑に行われるように努力していきたいという風に
思います・・・ 。
※正直「やれやれ」といった表情に私の目には映った。
・器を持参し、条例に従った野良ネコにエサを与えている若い女性の姿。
『野良ネコ』
元々は人間が捨てた“飼いネコ”。
「エサやりの規制」は“人と野良ネコの共存”へ向けた一歩となるのだろうか ??
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・『野良ネコ』という呼び方だと、元“飼いネコ”という括りになってしまうのかな。
『野生の猫』というのはどうやら“ヤマネコ”などという括りになるようですね。
『野良ネコ』でも人に依存したタイプと野生化したタイプに分かれるみたいです。
┣・この【和歌山県】での『野良ネコ問題』は、以前にも当ブログでも取り上げており
振り返ってみると昨年内に成立目標が約3ヵ月ズレてしまった。そしてかなり譲歩
した条例となり、GRAY HOWEVER
「しかしながら」「どんなに~しようとも」というループ状態に陥りました。(苦笑)
┣・続編をメモした一番の理由は、エサやりをしていた◇中年女性(?)※ボカシ入りの
言葉の“重み”を取り上げたかったからです。
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◇中年男性 ※ボカシ入り ◇中年女性(?) ※ボカシ入り
エサやったらあかんでぇ。 ほんま?
ウン。
書いてあるやろそこにぃ!*指差す* エサはいつも・・・
よう見たら分かるやろがぁ(怒) これ神社のネコよ、これ。
立ち上がって口論に
◇中年男性 ※ボカシ入り ◇中年女性(?) ※ボカシ入り
でも増えてんの。(苦) かわいそうやろ、そんなん。(悲)
ネコ増えてるねん。 増えてるなら殺しにきたらいいわ。
そんなこと言うてん。*逆ギレ*
・・・ あんたな、モノ食べんとな、死ぬか !?
・・・ 。 安楽死さし、そんなこと言うてんと。
未だにエサやりのトラブルは続いていた- ※取材班はこの後どうした !?
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┣・ここポイントぉ! 試験に出るから覚えといてー。(笑)
根は“善人”。でも高校時代に豹変して“殺気バリバリ”伝説を経験した私ですが
まさにこの中年女性はその典型です。「殺せばいい」と断言してます。
「可哀想」「でもエサやりはあかん」葛藤する中で「じゃ、殺そか?」と導き出して
しまうのです。上記ではアンタが殺せという雰囲気ですが、この手は自身でも手に
掛けることができてしまうタイプです。 振り子の揺れが極端・急激なんですよね。
┣・今NPO法人【ねこけん】溝上代表が、ひそかな検索ヒットをかましている様ですが
(いいキャラしてます。天下取れそう。三原じゅん子の再来か?*ボディー、ボディー*
「クソガキ」発言は“嘘偽りのない”性格を表し、男性ファンを虜にしました(笑))
┣・これは決して和歌山城下だけの問題でなく『多重飼育問題』『動物遺棄問題』という
人間のエゴが作り出した「生殺与奪の権限」を深く戒め・問うべきと私は思うのです
野良犬は、ほぼ100%致死に至る『狂犬病』を保有します。群馬山中、千葉海岸に
生息しているこれらに噛まれて死者が出た場合、その責任の所在はペット関連団体や
ペット飼育をしている者全員が負うべきものです。「自分は関係ない」と突っぱねて
いられません。亡くなった遺族側からしてみれば同罪も同然です。戦争なんですよ、
コレは。(猫の場合は『感染症』と『悪臭』(水に溶けない)ですかね・・・ )
┣・また興奮してきて言葉遣いは荒くなってきた。やっぱり書き込みは制限するべきだ。
自分が毎日、責任を持って飼いきれないパートナーは、配偶者やペットを含めて得る
べきではありません。『保活問題』も突き詰めればそこに行き着く話なのでは ??
0~2歳児を他人に任せるリスク、預けられるリスクって尋常じゃないと思うんです
┣・本来は正真正銘の、死別で片親を余儀なくされた世帯に対しての養育補助施設だった
はず。高い技能・リスクが要求される為、昔の保育士の給料は実は高額だったという
お話です。それを数が足りなくなったからと民間にも開放して緩和・人件費が減らさ
れていったという見解も。正しいデータが提示されていないので断言しかねますけど
今回の野良ネコ問題も含め、倫理観とでもいうのかなぁ「何のために生きてるの?」
と関係者を問いたくなりますね。
┗・でもダメなんだよね、コレ。だって教育し直さないとなかなか承諾しない輩だもの。
そうね、私なら『エサやり条例』に違反した者を捕まえたらならば、犬猫殺処分場の
世話係でも課しますかね。そして職場に条例違反を通報してね。「1週間、社会奉仕
をして頂きます」って。このくらいの宣言をしないとダメなんだよ、行政。*どアホ*