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最新は・・・ 工場で作る?

2016/03/06(日)<最新は・・・ 工場で作る?>
がっちりマンデー!!】 http://www.tbs.co.jp/gacchiri/


*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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┏┓儲かる手づくりビジネス <最新は・・・ 工場で作る?>
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www.tbs.co.jp

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┣■手作りビジネスを最前線!


  神奈川県横浜市
 【バンダースナッチ
  会社自体は雑居ビルのごじんまりとしたオフィス。。。


 Q.どんな『手作りビジネス』を?

 A.
  ◇藤井祐二 社長
   どなたでも我々のサービスを使って頂くことで
   “知識”も“コネ”も必要なく「モノづくり」ができます。
   “ブランド”が立ち上げられます、というところです。


 ・アパレルに対して全くの素人でも・・・
  個人で“洋服のブランド”を立ち上げられる

  『STARted』というサービスを提供している。

started.jp

 

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┣■独自の仕組みとは?


  ◇藤井祐二 社長
   いわゆるこう「服」のですね「大量生産」をするのと同じ工程で
   服を作っていくってことになります。


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 ◆普通「手作り」だと1着ずつ、ちょっとずつしか作れない。

  もし作品が売れても、同じものを沢山作るのは大変・・・


 ・しかし【バンダースナッチ】の『STARted』サービスを使えば

  その1着ずつを工場に手伝ってもらい、量産することが出来る。


  <例>
    作りたい洋服を“手書きのラフなイメージ”イラストだけで完成品ができる。


  ◇藤井祐二 社長
   「プロの技術者」ですとか「工場」が大体200数十ありまして、
   小さな小さなロットで使えるというのが(特長・売りです)-


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 『洋服』
  1つの工場だけで決して作っているのではなく
  「材料を裁断する工場」「ボタン穴を開ける工場」「ファスナー」「タグ」「刺繍」
  など、作業内容によって細かく分業しているのが一般的。


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 【バンダースナッチ
  全国各地の200以上の工場と契約。
  作り手さんのイメージを元にして、作業毎に最適な工場へ上手く振り分けている。

  「裁断工場」「ストーンウォッシュ加工工場」「縫製工場」etc.

 ・どの工場・工程も一芸に秀でた匠達が腕を振っている。(匠の職人を利用できる。)


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  『個人の発注者』 → 【バンダースナッチ
   ラフなスケッチ画を     ↓
   撮影して送信するだけ  「裁 断」
                 ↓
               「縫 製」
                 ↓
               「着 色」
                 ↓
  『個人の発注者』 ←   「仕上げ」
   約1ヵ月後には
   完成品が送られてくる


  ◇藤井祐二 社長
   「実際に製品になりました」ということになりますと
   このサイト上にですね「ブランド」のページが立ち上がってですね
   ブランド毎にですね、商品毎に販売ができると-


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 『STARted』
  洋服が完成すると作り手さん毎に「ブランド」が立ち上がり、
  同HPで商品をネット販売することができる。

started.jp

  ※ブランドの閲覧はまず会員登録しないと見られないようです。


 ・洋服作りは「10万円~」(見積金額を支払って依頼する)

started.jp

  見積金を元に【バンダースナッチ】側が何着制作して、いくらで売るか決める
                    材料や工賃は同社が負担する。

  商品の売り上げは「半分」ずつとなる。


  商品が売れれば売れるほど、作り手&【バンダースナッチ】共にがっちり!


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 ◆でも意外なお悩みも・・・


 【バンダースナッチ
  ◇藤井祐二 社長
   プロじゃない方なんですけど、もう一瞬で完売をしたんですね!(驚)
   で「増産しましょうか?」と打診をしましたところ、エ~「少量でいいです」と。
   そういった“希少性”ですとか、これくらいの量しか世の中に流通させないぞと。

                    ◇がっちり取材班
   まぁそれはしょうがないですよね。  それ、社長としてもどかしいですね~(苦)
          (苦笑) *ニコニコ*

 

 ・自分のイメージした服を「工場」で作れちゃうこのサービス。

  サービス開始から1年で「登録ブランド」数は30以上と上々の滑り出し。

 

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┣■ためしてがっちり!


 ◆実際どのようなものが出来るのか?

 ・番組AD桜井(20代前半の女性)が『STARted』に実際に挑戦してみた!


  ◇番組AD桜井(20代前半の女性)
   普段ワンピース好きなので、何とかお仕事でワンピースを着れないかなと・・・

                    ◇加藤浩次 MC      
  ※小さな伝言メモに         うわー、なんじゃコレぇ !? ◇柳原可奈子
   本当に雑なスケッチをしただけ。  ダメじゃんこんなの!    アハハ。(笑)

   色は黒。

   生地は上品な感じ。
   スウェットのようなものではなく      実はズボン
   テロンとしたような・・・           つなぎタイプ
                        見た目はワンピースで。
   後ろにファスナー
   ファスナーが見えてしまわないように・・・   ひざ丈くらいで
                        長さを変える。


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  ◇がっちり取材班
   ノートの切れ端に書いたようなもので大丈夫なんですか?

  ◇藤井祐二 社長
   全然問題ないです。チラシの裏にビーッとボールペンで描いたようなものを
   iPhoneなどで撮ってアップロードされる方もおられるので。(笑)


  ◇番組AD桜井(20代前半の女性)
   自身がデザインしたワンピースのポイントは

   「裾の長さを変えて、短い所もあればちょっと長い所もあって・・・ 」

    1.仕事場(撮影現場)で着られるワンピース
    2.裾の長さが長短ギザギザ


   *パシャリ!*

   スマホで撮影した画像を専用のサイトへ送るだけ!


 ・特製ワンピース、その出来ばえはいかに !?

 

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┗■スタジオにて


  ◇加藤浩次 MC               ◇柳原可奈子
   ああぁーぅ *腕組み* ちょっと複雑な表情。  あんな簡単なのでいいんですか?
   そうだよねぇ?               ザックリした? ねぇ?

   どうなってんの? 桜井さん?        エ~ !?


  ◇番組AD桜井(20代前半の女性)
   *ピョン!* その場で立ち上がる。
         自分でデザインしたワンピースを着て実際に仕事に就いていた。

                      ◇加藤浩次 MC
   そうですッ!              アッ、裾はそんなイメージだったぁ?
   ギザギザになっているっていう。(笑)   もっとザクザクじゃなかったの?
   結構ザクザクです・・・ 可愛くないですか?  !? アハハハハハハハ。(苦笑)

                      ◇進藤晶子 アシスタント
                       似合ってる!*3 
   実はズボン。              それ、スカートじゃなくて・・・ ?
                       だから下に座ったりしてもいいように
   (笑) そこは仕事で着られるワンピース  なっているのね?
   っていうことでぇ。スカートに見えるけど
   実はズボンっていう。(笑)       
                       ◇柳原可奈子
   これはまだ試作品なので1着なんですけど  それは何着作りましたぁ?
   実際作るってなると15着、13着くらい
   作るっていう・・・
                       ◇加藤浩次 MC
   エッへへ、                出すぅ !?
   買ってくれますかぁ?(笑)         (苦笑)。買わない、買わない。(笑)


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 ◆会社は損せず・・・ 依頼者は楽しい・・・


  ◇加藤浩次 MC
   言ったら「プロがしない発想」を洋服の素人の方がするから、
   皆が「エッ、こんなん、服ってあるの ?? 」っていうのが出来たりするのかも
   しれないね。


  ◇森永卓郎 経済評論家 ※ライザップ実行中
   これで実は「デザインした人」が一番大きなリスクを負うわけで。
   全く売れないとお金が入ってこないわけですね。損になっちゃうと。
   でも全部売れればその売上げは「折半」。売れば両方儲かるんだけれども
   “失敗しても会社はそんなに損をしない”っていう仕掛けを
   ちゃんとビジネスモデルとして作ったところが凄いんですよね。


  ◇加藤浩次 MC
   確かにそうですよね。だから言ったらファーストファッションみたいで言ったら
   5千円ぐらいで買えるモノだと僕は思うんですよ。でも自分で作ったオリジナル
   だったら1万5千円から2万円出す人ってやっぱり一杯いるってことですよね?

                 ◇森永卓郎 経済評論家 ※ライザップ実行中
                  これはやっぱり“絶対かぶらない”っていうのは
   ウン。面白いですよね。    いいですよね。(笑)

 

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・いくつか紹介された手作りビジネスの中の1つをメモしてみました。洋服以外にも
  バッグやアクセサリーも扱っているようですね。【ガイアの夜明け】などでも紹介
  されたことがある会社かもしれませんね。(笑)

┣・【アップル】でいう自社工場を持たずに商品を作る【ファブレス企業(工場)】を
  個人消費者でも利用できるまで押し下げた仲介ビジネスモデルと言えるわけですが
  手作り業界で成功しているという【minnne】のように早い者勝ちな所もありますね

minne.com

  旨味には大手はすぐに食い込んできますから、負けずに頑張って欲しいですね。


┗・20年前のトレーナーを今も着回しているくらい洋服には疎い四十過ぎの私ですが
  今ひとつ欲しいものがあります。暖かくなってまた出始めるであろう・ダニ対策を
  施した洋服。昨年の酷暑の中、長袖長ズボンで過ごすのは辛い。しかし刺されると
  めちゃくちゃ痒い。(苦) ※防虫剤も耐久性が増して効かないと思われる・・・

  そんな薄手でダニが寄りつかない洋服などあれば買うんですけどね。無さそうなので
  自分でデザインして作っちゃろうかと番組を見ていて思った次第。(^^ゞ

  ダニ対策服・ズボンだなんて売れないか。(苦笑)