注目の【Ｇ２０】欧米紙の反応は限定的
2016/02/29(月)＜注目の【Ｇ２０】欧米紙の反応は限定的＞
【Ｎｅｗｓモーニングサテライト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/
＊敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓日刊モーサテジャーナル
┃ MORNING SATELLITE JOURNAL
┃ ＜注目の【Ｇ２０】欧米紙の反応は限定的＞
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週末に行われた【Ｇ２０】２０の国と地域の財務相・中央銀行総裁会議だが
欧米の新聞の扱いはそれほど大きくない。
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┣【フィナンシャル・タイムズ】
G20 warns on the perils of Brexit
◆【Ｇ２０】はBrexit「イギリスの【ＥＵ】離脱」を世界経済へのリスクと認識
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┣【ウォール・ストリート・ジャーナル】
G20 hears China Say There Will Be No yuan Devaluation
◆【Ｇ２０】は中国が「人民元の切り下げをしない」と言うのを総括しています
・経済成長の低迷に苦しむ中国が「大幅な人民元の切り下げ」を行うのでは？との
懸念が高まる中、
◇周小川 総裁 中国人民銀行
人民元の切り下げ懸念の払拭に奔走していた。
◇ジェイコブ・ルー 財務長官
「中国との対話が必要だった」と発言したことなどを取り上げ、
その成果を伝えている。
・ただ一方で中国は「元安の回避」を保証したわけではなく、
投資家は納得しないかもしれない。
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┗■スタジオにて
Ｑ．人民元の話もありましたが、どうご覧になりますか？
Ａ．
◇佐々木融 ＪＰモルガン・チュース銀行 ※専門は為替。日銀で介入実務も
そうですね、記事にでもあったように実際ですね、イギリスの【ＥＵ】離脱に
関しては「世界経済の下方リスク」として具体的に名前が出ているんですね、
声明の中で。
で、中国とか『為替』に関しては、例えば【中国】って名指しにされているわけ
ではないんですが、“その周辺のコメントで”ってことだったんですけれども、
実は周辺のコメントでは【日本】についても結構指摘してまして、まっその辺に
ついてまた後のほどお話しできればと思います。
◇佐々木明子 ＭＣ
そうですねー。その市場が動揺する中で開かれた【Ｇ２０】なんですが
まずは成果があったのか、コロンビア大学の伊藤隆敏教授、ニューヨークから
詳しく分析します。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・伊藤隆敏教授によると【Ｇ２０】は条約があるわけでもないし、皆の方向性が揃わ
ないと何も出来ない所だから、元々そんなに期待していなかったんじゃないですか？
といったジャブから話は入ってましたね。供給力を増やすのは構造改革しかないか。
具体的な話が出てこない。俺が負担を担ってもやるっていう国が出てこない現状か。
┗・米国「中国は為替政策の改革を」
日本「元の安定化策を」
中国「中国は財政余力がある」
◇池谷亨 キャスター
だってさ。 結局、課題は先送りになっただけ？
*ちゃんちゃん* 太郎ちゃーん！(笑)
