貧困女子のリアル
2016/02/08(月)<貧困女子のリアル>
【5時に夢中!】 http://s.mxtv.jp/goji/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏┓夕刊ベスト8
┃ 3位 <貧困女子のリアル>
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣【夕刊フジ】
『新書紹介欄』より
『貧困女子のリアル』沢木文 著
◆なぜ、こんなに辛いの? 30代女子の本音
・社会的に注目されている『貧困女子』はシングルマザーなどが多かったが、
ここにきて、短大や大学を卒業した30代女性達が貧困状態に陥っていることが
表面化してきた。「街金での借金」「親からのDV」「男性への依存」など、
悲惨な現状はネットや雑誌でも話題になり、反響は大きい。
「学歴があるのに、なぜお金に困るのか」
「なぜ人生を捨てたような日常になってしまうのか」。
・親や上司の世代には理解しがたい驚くべき現実、そして意外と共感できるという
同世代の女性達。社会問題としての貧困女子を浮き彫りにする。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・本書では実際に困窮している30代の女性11人から、その凄まじい現実と
他人に明かせない本音を聞き出している。
「母親に依存して自立できない」「見栄を張って浪費してしまう」
「だらしない性格から不倫に走る」etc.
“ゆとり世代”ならではの「甘え」も垣間見える。
・同じ仕事をしても給与は正社員の3分の1という契約社員など、大手企業にも
“予備軍”や“隠れ貧困女子”は多いという。
部下や娘など身近な30代女性がどんな現実に直面しているのか。
トラブルが起こる前に知っておいて損はない。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗■スタジオにて
Q.実際にどう、増えているんでしょうかねぇ ??
A.
◇マツコ・デラックス コメンテーター
いやぁ、・・・ ウン。だからもうあのぉ前はホラ『女性の社会進出』っていうのが
相対的に比べたら増えたから、『貧困女子』って形で女性が凄くクローズアップ
されがちだけど、まっ女性に限らず全体的にやっぱ“若年層の貧困”って確実に
増えているような気がする。ウン。
やっぱり周りの、ホント、結構な割合で奨学金を貰っている子って多いよね ??
だから色んな要因があるんだけど、一つ大きく上げられているのがその奨学金の
返済で“30代になっても返済が続いている人”って多いらしいんだけど、
やっぱり私、奨学金の制度ってそろそろ考えなきゃいけないのかなって思うのは
その「むやみやたらに全員に奨学金をあげてしまう」というのはまた違うのかも
しれないけど、「奨学金を返済しなきゃいけない」っていうのがそもそも違うの
かなっていう。もちろんあのまた奨学金を貰うための審査なり、テストなりって
いうのが一応作んなきゃいけないとは思うんだけど、私「奨学金はやっぱりもう
無償」にすべきだなって思う。
◇若林史江 株式トレーダー
「若者の知能」は“日本の財産”ですからね。
だからそういうところになんか、逆に困窮させるような形にするんじゃなくて
確かに税金で賄えるんだったらねぇ、ウン。
◇マツコ・デラックス コメンテーター
あと税金じゃないにしてもこう、
NPO団体の人達のみたいなね。 皆で寄付したやつの中から、
◇マツコ・デラックス コメンテーター
そう。あの本当に返済しなくてもいいような形で。
ただなんか実際にどうだと、どこの団体がとかっては言わないけどぉ、
それで生活をしている人達(苦笑)がいるわけじゃない?(苦笑)
そういうビジネスをして。
じゃなくて本当にボランティアでその寄付された物は全額奨学金に渡るとかって
いう風にしないと。
コレだから結局「返済をすること」がまず目的になっちゃうじゃない?
社会に出て「これから頑張って働こう!」って時に、まず借金を背負ってるって
とこからスタートするのって、 ある意味「酷」だなって思う。
◇若林史江 株式トレーダー
キツイよぉ。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・TVで『奨学金ビジネス』で生計を立てている輩がいるってことを突っ込んだのを
見たのは私は初めて。さすがはコメンテーター、マツコ・デラックスでしたね。
賢い奴は火の粉を被るのが嫌だから言わないんだよねぇ。(苦笑)
┣・簡単に言えば「雇用条件が変わった」「教育費ばかり高騰した」という、これまで
上手く交わっていたものが、反比例するようなミスマッチが起こってしまっている
ということなのだと思います。経緯を書いていたらメッチャ長くなったのでカット
しました。(^^ゞ
「企業側にも教育機関側にも、余分な中高年がしがみついている」
「制度に透明性がなく、信用しきれない所に寄付金など満足には募らない」
「大学進学=就職だと勝手に思い込んでいた、高卒就職を毛嫌いした天罰」(爆)
などが挙げられるかと思いますが、よく大卒の人に聞くと大学が小中高と違うのは
「勉強の仕方が覚えられた」ことだと言いますよね。余裕のある家庭の子が塾通い
しているようなものなんですよ。特に【東京大学】を卒業した人などは
「つまらない授業が多かったし行かなきゃ良かった」って愚痴ってませんか?
こんな私が直接会って話した中でも3人いたので相当ダメなんじゃないかと思うん
ですけどねぇ。(苦笑) 本を沢山読む。また放送大学やネット無料配信講義なども
ありますので、そこで自らの意思で積極的学び、起業するくらいの信念がなければ
今の社会には付いていけなくなると思います。AIに職を奪われて、スキルを問わ
れない仕事を敢えて選ぶくらいじゃないと生活していけないのかもしれません。
┗・「奨学金は負債」です。だから昔から簡単に借金しちゃダメだって言うでしょ?
水商売で奨学金を返すために働いている女子大学生も多いらしいです。こんな状況で
文部科学省なんたらとかってよく言えると思うよ。(苦) 「アッ、馳だぁ」(笑)