一軒10万円 !? 超格安 “土地つき一戸建て” の謎

2015/10/15(木)<一軒10万円 !? 超格安 “土地つき一戸建て” の謎>
【所さん!大変ですよ】 http://www4.nhk.or.jp/taihentokoro/

www4.nhk.or.jp


*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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┏┓事件簿 <一軒10万円 !? 超格安 “土地つき一戸建て” の謎>
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www4.nhk.or.jp

     東京から車で2時間余り、海沿いの町で土地付き一戸建ての住宅が

           信じられない値段で売られていた!

            60坪の土地付きで、45万円
            60坪の土地付きで、30万円


            一体ナゼ、そんなに安いのか ??


         取材でドンドン明らかになる、超格安物件の秘密

       そして浮かび上がった、購入者達が抱える複雑な事情とは !?

 

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┣■『不動産のチラシ』を見ると多くの方が-


  「こ、これは !! 」 「うそでしょ」 という反応をするであろうというお話。


  例.60坪(199m2 )土地付き一戸建て

    2LDK、洋間が二間、トイレ・風呂完備、高床式でベランダ有り

    → たったの「30万円」 !!


   ◇所ジョージ
    30万なの !?
    またぁ、どういう所なの?        ◇徳永圭一 アナウンサー
    あっなにか、何かあるな、コレ。*ニヤ~*  何かある? そうあったんです。
                         実際現場に行くと“ある秘密”に
    ハイ。                  辿り着きました!


      ◇徳永圭一 アナウンサー
       「【茨城】格安物件の謎」、参ります。
       所さん! *目を大きく見開き* 大変ですよッ! ※もうキャラとして
                              完成してしまっている
                              彼の今後も大変だ(笑)

 

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┣■いくらなんでとも安すぎない? 謎の“土地付き一戸建て住宅”in【茨城】


 ◆超格安!土地付き一戸建て 安さの秘密は?


 【茨城県鉾田市
  東京から車で2時間余りの太平洋に面した町。  ※海沿いには面しているが、
                          肝心の住宅は山林の中にある。


 ・噂の格安物件を探し回ること1時間。格安物件に到着。
  家の住人にあからさまに購入価格を尋ねる女性ディレクター(笑)


  ◇格安物件の住人 60代半ばの男性  ◇女性ディレクター
   格安ですよ。30万円        30万円 !?
   フッフフフフフフフ。(笑)


 ・30万円物件を発見。
  男性によれば、土地の広さは確かに「60坪」。築37年。
  2年前2013年に購入したという。


  ◇女性ディレクター        ◇格安物件の住人 60代半ばの男性
   そんなことってあるんですか?   あるんだわ。(苦笑)
                    俺も驚いた。


 ・家の中を見せてもらうと-

  ◇女性ディレクター        ◇格安物件の住人 60代半ばの男性
   こぢんまりとしたお部屋ですね~  ※単身者男性特有の“散らかし放題”
                     ベッドが中央に置かれ、犬もいた。

 Q.それにしても結構な量の荷物だが? こういう物はみんな
                    残っているのは元の前の住人の荷物。
                    食器もね。
   食器もですか?          だから俺は「コップ」1つ買っただけ。

 

 ・前の住人の食器や家具がそっくりそのまま残されていたという
  この“不思議な物件”。しかも近所には-

  ◇格安物件の住人 60代半ばの男性
   もしあれでしたら安くて小さい(物件は)あると思いますから
   行ってみたらいいんじゃないですか? 試しに。


  超格安で売られている同じような戸建ての住宅が他にもいくらでもあるらしい。

  一体ここはどんな町なんだ !?


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 ◆謎を解くカギ


 ・地元の不動産業者を訪ねてみた。

 Q.超格安物件は他にもあるのかと訊ねてみると-

 A.
  ◇地元の不動産業者 50代後半の男性  ◇女性ディレクター
   ありますよ。 ハイ。         見せて頂けますか?

   <売戸建て住宅>最寄り駅『大洋』
    「1K」  面積? 88万円    うわーコレすごい安い。(驚)
    「1LDK」面積? 45万円    ※出てくる、出てくる。
    「1DK」 面積? 66万円     どれも土地付きなのに
                       100万円を切る物件ばかり。

 Q.どうしてこんなに安いのか?

 A.
  ◇地元の不動産業者 50代後半の男性
   『ミニ別荘』を持っている方がいて、
   「売りたい」というか「処分したい」ということで、ハイ・・・


 ・この業者によれば、町に別荘が次々と建ったのはバブルの頃(1987年)
  キャッチフレーズは、“サラリーマンでも買える別荘”。
  小さいけれども全て土地付きの一戸建てだ。 ※皆同じ色の屋根・似た造り(笑)

  首都圏から日帰り可能だったこともあり、
  東京や神奈川のマンション住民が相次いで購入したという。
  しかし-

  “バブル崩壊”(1991年2月~)で事態は一変。

  大量の別荘が売れ残り、管理会社は次々と倒産。別荘地は荒れ果ててしまった-


  ◇地元の不動産業者 50代後半の男性
   もう『固定資産税』が掛かる。
   まぁ(持ち主が)「負の遺産」として処分に困っていると。


 ・そこで数年前、別荘を「リフォームせず」に、
  ボロボロのまま100万円前後で売り出して見たところ、
  首都圏から買い手が“殺到した”という。


  ◇地元の不動産業者 50代後半の男性         ◇女性ディレクター
   (売りに)出したらすぐに売れますよ。        すぐに?
   (買いたい人が)こんなにもあるんだ、人がいるんだ。
   「ビックリした」っていうのが正直なところですね。(苦笑)


 ・“ボロボロ”になった別荘を一体誰が・どうして・買っていくのか ??


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 ◆超格安!土地付き一戸建て 購入した事情とは !?


 ・不動産業者に教えてもらい、格安物件のエリアを訪ねてみると-

  山の斜面に「高床式倉庫」のように立ち並ぶ物件。


  ◇62歳の男性
   8年前に購入し、東京から移り住んできたという。 ※54歳の頃に-

   96坪の敷地に建つ、築23年の木造住宅に一人暮らし。

   家を直接訪問してみると気になったことが-


  ◇女性ディレクター
   大変失礼なんですけど「家の造り」が変わっていますよね。※直接触りながら

  ◇62歳の男性
   「電柱」ですよね。   !? 電柱 !?

   家を支えていた柱(高床式の土台)は24本全て「木の電柱」だった。
   買った時からそうだったという。いわば「電柱物件」。


  ◇女性ディレクター
   なんか、揺れたりしませんか? ※真顔で心配した口調で(苦笑)

  ◇62歳の男性
   「台風」は怖いけどね。まともにこう南だから、まともに風が来るでしょ。


   ※部屋の中はキレイに整理整頓されていた。とても真面目な方のようだ。


 Q.なせここを購入し、移り住もうと思ったのか?

 A.
  ◇62歳の男性
   お金が無かったら、貯金が。だから自分の貯金で買える家がないかなと思ってね。

  ・中学卒業後、東京で就職した男性。以来40年、飲食店やホテルで形振り構わず
   働いてきたというのだが、54歳の時に無職に。すると-

   「年金の記録」だよね。

  ・生活費として充てにしていた『年金』が東京で暮らすには足りないことに
   気が付いた。


  ◇女性ディレクター         ◇62歳の男性
   おいくらぐらいになるんですか?   (年間)100万円ちょっと。
   ひと月で? *はぁぁ*        8万何千円か。*しみじみと頷く*

   ※高給取りと揶揄されているNHK職員に訊かれて、さぞかし内心“腹が立った”
    だろうと思われます。まだまだ働き盛りで肌つやも健康そうな二枚目な方だけど
    世の中、理不尽だよねぇ。。。(悲)

 

  ・これでは東京のアパートの「家賃」も払えない。

   その時、目に飛び込んできたのが雑誌【田舎暮らしの本】に載っていた
   この格安物件の情報。

   田舎暮らしに憧れていたこともあり、買って移り住むことにしたという。

   ※少し大きめな物置小屋もあり、中でインコを飼っていた。「Pちゃん」


 ・現在、1ヵ月に掛かる生活費は、
  「食費」と「光熱費」などで5万円ほど。

  少ない年金でも十分暮らしていけるという。 ※住宅は2LDKの様子。


 ・そして生活に“ゆとり”が出来た今はこんな思いも-

  ◇62歳の男性
   できれば(パートナー)と2人の方がいいと思うけどな。
   自分で作った物を他人が「美味しい」と言ってくれるのがいいですね。*頷く*
   そういう状況に今なりたいですよね。 ※自炊した麻婆豆腐を食べながら語った


 ・今回取材出来た格安物件の住人は、47人。
  その内、経済的な事情で首都圏から移住したのは判っただけで、28人に上った。

 

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 ◆2015年8月中旬

 ・取材中【茨城県鉾田市】が騒然とした空気に包まれた。

  別荘地から車で15分ほどの海岸にサメが現れ、海水浴場が閉鎖されていた。
                  16匹

  この夏2015年、全国を騒がせたサメ騒動がここでも発生していた。

  そんな閉鎖されて静かな海岸で1人の男性を発見。※浜辺から「カニ釣り」していた

  「本当はサメを見に来たんだけど見えないからさ。フハハハハハハハ。(笑)」

  聞いてみるとこの男性も“格安物件”の住人だった。


  ◇66歳の男性            ◇女性ディレクター
   「あばら家」別荘ね。ウン。 ウン。  お住まいですか? そうですかー。

                      もし差し支えなければお父さんが
   汚ねえよ! エッいいのけぇ?     暮らしている別荘に- ハァイ。(喜)


 ・男性は66歳。2年前に一人埼玉から越して来た。 ※4WD車。犬を伴っている。

  51坪・築23年の木造平屋。
  今は自称「あばら家」別荘の庭で野菜を育て、日々の食材にしているという。
                 「枝豆」も植えられていた。

  ※草木がキレイに生い茂り、とても整備されたお庭・住宅に見受けられた。

   部屋に上がると物が溢れていたが、それなりに整頓されている。几帳面な人だ。


  ◇66歳の男性
   今日はね「しじみ飯」アハハハハハハハ。(笑)


 ・家事は全てここに越してきてから一人でマスターしたのだという。※上手だと思った

  ◇66歳の男性            ◇女性ディレクター
   飲んで頂戴よ(「しじみ汁」)     ありがとうございますぅ。

   この歳で超えたらいい勉強ですよ。アハハハハハ。(笑) ウン。

   炊事にしろさ、洗濯にしろさ、家事一般?
   どれだけ大変かっていうのを知らないわけ。
   母ちゃんが居ればいろいろ片して洗っちゃうジャン?
   で、それが当たり前だっていう人生で来たから、、、


 ・実は男性は数年前に妻と離婚した“熟年離婚族”。 ※今では犬1匹が相方に-

  長年暮らした埼玉の家を出る時、手元に残っていたお金で
  180万円のこの物件を買ったという。 
                       ※なぜか柱時計が沢山飾られていた。

  また家には男性が3ヶ月半かかって完成した囲炉裏があった。

  子供達がいつ孫を連れてきてもいいように作ったのだが、
  ほとんど使うことはないという。

  ◇66歳の男性
   独りでここで飲んでいてもしょうがないんだよなぁ。

  ・ウクレレを手に牧伸二の名曲を披露

   ♪あーあぁやんなっちゃった、あーああぁ、驚いた!

www.youtube.com

  ◇66歳の男性
   ナハハハ、バカだよ、バカッ!(大笑) *笑顔*

 

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 ◆その後-


 ・別荘地を歩いていると、出会うのはなぜか「高齢男性」ばかり。

  ◇女性ディレクター         ◇60代半ばの男性
   「田舎暮らし」に憧れてたんですか? いや、そうじゃない。行く所ないからさ

                    ◇80代半ばと思しき男性 ※モザイク
                     こんな腰の曲がった爺なんか用が無いから
   エッ !? (驚)            「粗大ゴミと出て行け」って追い出され
                     ちゃって・・・


 ・今回の取材で「熟年離婚」したり「家族と別居」したりして
  この町【茨城県鉾田市】に移り住んだという「独り暮らしの男性」が
  少なくとも13人いることが判明した。


  ◇吉田鋼太郎(56) 俳優・独身 番組ナレーター
   う~ん、吉田鋼太郎・56歳。他人事とは思えなくなってきました※真剣な面持ち

 

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┣■スタジオにて


 ◇所ジョージ
  今日はなかなかの情報ですね! いい情報ですよ、本当に。
  あーいう物件があるっていうのは。「行き場」があるわけでしょ?
  あとは相手がいればいいだけの話でしょ? ねぇ?
                         ◇久保田祐佳 アナウンサー
                          そうですけど、それが・・・

  <「格安物件」に暮らす人達>(取材総数47人)
                         ※複数回答
   首都圏からの移住       28人
   経済的事情で移住       30人
   60歳以上・男性・一人暮らし 31人


  ◇所ジョージ
   家事とか全部を初めて一人でやっているお父さん。
   ちょっと暗くなって独りでウクレレやってましたけれども  *スタジオ(苦笑)*
   (自由に出来るって言ってましたけど)まぁでも寂しいのか-(苦笑)


  ・ちなみにあの辺り全部が一人暮らしの高齢の男性というわけではないという。
   田舎暮らしを満喫している家族連れも沢山いる-


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 ◇所ジョージ
  でもさ、安すぎない? 60坪でさぁ、家が「あばら」になっててもさ
  30万すりゃ坪5千円でしょ !? どういうことなんですかね???


 ◇牛窪恵 マーケティングライター
  やっぱりこの『バブル期』に作られたという
  こういう「リゾート地・別荘地」の問題って全国で実際起きていて、
  もうこういった“負の遺産”の処理というのがまだ終わっていないっていう
  30年経っても。

  で、やっぱりそれは今止めなければいけないんですが、老朽化してくると
  やっぱり買い手が付かなくなって、ズッと負のスパイラルに陥っちゃうんですよね。
  なるべくギリギリ採算度外視して、ここを乗り越えようとしているんですよね。


 ◇澤口俊之 脳科学者
  コレ相当いいいですよね、格安物件! しかもボロでしょ。
  これ男性だったら大体好きなんだと思いますよ。(あぁいうボロいの?)はい。

  男性はあーいうの作りたがるんですよ。だって秘密基地だってそうじゃないですか。
  子供の頃からああいう類いが好きで、そういう所に自分が行って直そうとする。

  あと犬。犬、ポイントですよ! 犬がいると、犬が友達になれるんですよね。

                ◇所ジョージ
  なりますよね。そう、     犬、家族になりますよね。舐めに来るしね。

  共感し合えるということが分かっているんですよ。
  犬と住むというのはいいと思いますよ。いいじゃないですか、コレ。めっちゃいい。


 ◇モーリー・ロバートソン 国際ジャーナリスト
  あの世界にはもっとビックリするような超格安なものがあります!

  【イギリス・リバプール
   ビートルズ誕生の地で有名。
   2013年に売り出されたこの物件は「1ポンド」(約170円)
   レンガ造りで壁に仕切られた長屋スタイルの1部屋(メゾネットタイプ2階建て)

   実は町を再開発しようとしていた行政が、財政難もあったりして契約が飛んだ。
   キレイにリフォームして5年間住むことを条件に売り出した・激安物件。

   「かっこいいよね」 「リバプールって響きが良いよね」
   「ポール・マッカートニーが出て来そうな」
   「ビートルズファンだったら買うんじゃない?」

 

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┣■10万円の土地付き一戸建て 購入者の秘密


 ◆噂の10万円の物件に住む男性


 ◇78歳の男性
  千葉県から移り住んできたという。 ※几帳面なお辞儀の仕方。真面目な方の様子。


 ・34坪・築30年の木造・一戸建て お値段「10万円」

  購入した6年前2009年、初めて見た時は玄関先の階段は崩れ、
  屋根裏には動物が住みつき、人が住める状態ではなかった。
  だからこその値段だったという。

  ※完全に廃墟状態。斜面に建つ高床式住居で、周りは草木が生い茂りっぱなし。(苦)


 ◇78歳の男性
  汚いボロ屋ですけれど。   ※鉄パイプで倒壊を防ぐ手立てがされているなど
                 だいぶ手直しがされているが草木が生い茂る状態。
                 この現状でも買い手が付くかどうか・・・
 (壁には)何にも入ってないでしょ。
  断熱材っていうのが。夏は暑いし、冬は寒いし。

  ※部屋の中は外見とは違ってとてもキレイ。物が溢れているが整った生活環境だ。


 ・男性が移り住んだ理由は「経済的事情」ではなく別の理由からだった。


  “終活

 ◇78歳の男性
  ウチのやつが平成20年2008年に他界したもんで。
  もう本当に“自暴自棄”になってね、もう「何も要らない」って。(涙目)


 ・7年前、45年間連れ添った最愛の妻を病気で亡くした男性。

 ◇78歳の男性
  とにかくウチのやつがいないとね、何にもできないんです。
  私にピッタリだったんでしょうね。うん。相性がね、合ったんじゃないですか*頷く*


 ・一人残され自暴自棄になっていた時、知り合いから聞いたのが
  この「10万円物件」だった。

  実はバブルの頃、妻と偶然この別荘地を目にしたことがあったという。

 ◇78歳の男性
  「僕は絶対こんな所に住まないよ」って言っていたのが(笑)
  住んじゃったんですよ。(苦笑・涙目)

  これが私の人生です。*何度も頷く*   ※すごい真面目な人だなぁ。。。


 ・「自分の“終の棲家”にはこんなボロ屋がふさわしい」。
  そんな思いで越して来た男性だったが、

  住み始めてみるとボロボロの別荘は手を入れなければならない所が無数にあった。

  かつて電器店を営んでいた男性。
  気が付いたら家を改造することにのめり込んでいたという。

 ◇78歳の男性
  私はね、トンカン・トンカンやっていれば、時間経つのがものすごく早いんです。


 ・「10万円」物件に移り住み、“終活”を初めて今年2015年で6年が経った。

 ◇78歳の男性
  もう今更どこかに行こうとかね、そういうことは今考えてないですね。
  もうここしか私の住む所はないんじゃないかなと思っています。-


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 ◆取材の最後、不思議な雰囲気の住民に出会った  ※さらに山林の奥深い場所


 ・家族と死に別れて、ここに独り移り住んできたのだという。

  ◇72歳の男性


 ・死に別れたのは母親。男性は飲食店で働きながら長年一人で母親の介護をし
  最後を看取ったという。


 Q.なぜ移り住んできたのか?

 A.
  ◇72歳の男性
   親が死んで、まぁホッとしたっていうかさ、あっこれでやっとなんとか・・・
   人の知らない所へ行って生活できるなぁと-


 Q.親が亡くなったのにホッとしたとはどういうことなのか?

 A.
  ◇72歳の男性
   「猫かわいがり」っつーかなぁ。
   「船乗りになりたい」って言ったら「海なんか危なくてダメ」だって。
   「運転手になりたい」って言ったら「危険だからダメ」だとかさ(苦笑)

   何でもダメ・ダメ・ダメ・ダメで、結局この成れの果てですからね。(苦笑)
   本当に情けないやね。*笑顔*


 ・自分に束縛をしいてきた母親が亡くなった時、
  男性は「残りの人生は好きに生きよう」と決めたという。
  その時、雑誌で見つけたのがこの「格安物件」だった。

  以来、母親と同居していた時には出来なかったことを楽しむ毎日だという。

                 ※漢字の書き取り・習字で黙々と行っていた。

  ◇72歳の男性           ※私事?
   静かだし、「あぁこの辺が俺には一番仕事をしているのかな」と思ってさ。
   こういう生活を希望していたんだよねぇ。


 ・男性は自分が亡くなった時の「納骨と遺品の処分」を既に業者に頼んであった。

   NPO【りすシステム】

www.seizenkeiyaku.org

   『生前契約』(死後事務)企画書(安心ノート)

    ・平成17年2005年10月24日12時に手続きされていた。

     葬儀は全て基本型にレ点。遺影や花などは不要。

     廃車手続き  5万円
     納骨費用  10万円


  ◇72歳の男性
   全部、後のことは頼んであるから、安心して死ねます。*アハ* えぇ(苦笑)

 

 ・今回話が聞けた60歳以上の一人暮らしの男性は31人。
  その内少なくとも5人は「格安物件」を“終活の場”と決めて移り住んでいた。

 

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┗■スタジオにて


 ◇所ジョージ
  「大変な話」じゃなくて「いい話」じゃないですか。
  奥さんに思いをズッと馳せるっていうか、ゆっくり思い出すわけでしょ、あそこで。
  いいと思うなぁ。うん。

  あとは“話し相手”とか、何かこう“活力的”なものだよねぇ。(苦笑)

  考えて! 関わっちゃったんだから【NHK】で考えて、コレぇ! *皆(苦笑)*


  あの辺に住んで居る人達に、皆同じシャツとか上着を着るっていうのはどうなの?
  “チーム”みたいに。そしたらなんか“一体感”出るじゃない。

  「(お宅も)そうなの?」「やっぱり」みたいな。

  「お祭りとか御神輿だね!」「お祭りやれば」(笑)

  「“坪5千円組”みたいな」(笑)

 

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・う~ん、僅か30分程の番組なのですが、身に迫る問題だったこともあり、
  考えながらメモしている内に結構時間を要してしまいました。偶然にも翌週も
  移住問題が各局で取り上げられており、それぞれ合わせて考えていきたいと思います

┣・【田舎暮らしの本】は今ではかなり有名な雑誌として手に取られたことも多いかと
  思いますが、私も実際引っ越しを検討する際に何冊も読んで真剣に検討してました。
  確かに【茨城県鉾田市】の物件もありました! そして具体的に生活環境など下調べ
  してましたね。結局、車が無いと日常の買い物など不便なことが判り対象外となった
  場所なのですが「なんでこんなに安いのだろう」と思ったらリゾート地だったんだ。
  【箱根】などのイメージが強かったので、まさかこのような場所でもとはねぇ。
  実際今回の映像を見る限りでは、車の無い私は移住しなくて良かったなと。(^^ゞ

 

田舎暮らしの本 2015年 11 月号 [雑誌]

田舎暮らしの本 2015年 11 月号 [雑誌]

 
田舎暮らしの本 2015年 10 月号 [雑誌]

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田舎暮らしの本 2014年 12月号 [雑誌]

田舎暮らしの本 2014年 12月号 [雑誌]

 

 

┣・自治体としては“終活の地”というイメージが付いてしまい、正直嫌だと思いますが
  今後益々こうした地域は広がっていくでしょう。そしてそれは結局のところ社会保障
  体制の不備によって生じてしまっている問題なのです。腰が曲がったから粗大ゴミの
  ように扱われて出て行かされたなんて、実際に言ってしまう家庭があるという現実を
  我々はもっと真剣に考えなければいけません。その家庭だけが「悪」だというよりも
  少し前までは「姥捨て」などがまかり通っていたように、人間社会と言えども野生の
  動物達の生態系と変わらず、そうした「老い」の問題があることを、我が身となって
  真剣に検討し合うべきです。もしかしたら昔映画にあったように30歳を超えたらば
  「命を絶つ」みたいな誓約が義務づけられる世の中を皆が望むかもしれませんし-

┗・四十を過ぎて無職な私も、実はこの“終活”のことを踏まえた上でいろいろ考えを
  巡らせています。ただ働き続けていても60を過ぎて健康体でいるという保証など
  ありませんからね。お金は貯まったとしても寝たきりだった場合ドースルのか !?
  NPOの『生前契約』のように死期の処理はどうすべきなのか-

  課題は山積みです。国は、行政としてはどー対処していく考えでいるのでしょうか?