安倍政権に問う!安保・報道圧力 田勢康弘×田原総一朗×後藤謙次

2015/07/11(土)<安倍政権に問う!安保・報道圧力 田勢康弘×田原総一朗×後藤謙次
田勢康弘週刊ニュース新書】 http://www.tv-tokyo.co.jp/shinsho/

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*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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┏┓<安倍政権に問う!安保・報道圧力 田勢康弘×田原総一朗×後藤謙次
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  集団的自衛権の行使を認める『安保法案』が、
  早ければ来週にも【衆議院】を通過するのではとの見通しがある。

  【与党】は数の力で今国会中に成立をさせるのか?

  強行採決をしようとすれば、久々に野党議員が国会の中で座り込む !?

  そうなれば国会周辺を沢山の【デモ隊】が取り囲む。

  そのような雰囲気の中でも果たして『安保法案』成立をやるのかどうか?
                       (通過)

  いずれにしろこの1週間、緊迫した時を迎える・・・

  ゲストに、田原総一朗後藤謙次を迎えて『安保法案』の行方をはじめ、
  今後の【安倍政権】政局をどうみているのか、ご意見を頂戴した。


   【安倍政権】にこれだけは言いたい!
   『安保法案』は合憲?違憲
   【安倍政権】は長期政権に?
   【自民党】の『報道圧力発言』は・・・

 

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┣■田原氏&後藤氏に聞きたい!5つの質問

                               田原 後藤
 Q1.安保法案を巡り、まさかの解散総選挙はある?       ×   ×
 Q2.戦後70年の『安倍談話』はそもそも出す必要がある?   〇   ×
 Q3.最近【国会議員】の質が落ちたとつくづく感じる?     〇   〇
 Q4.今のテレビ報道は【安倍政権】に気を遣っている?     〇   △
 Q5.秋に予定される『自民党総裁選』に出て欲しい人がいる?  〇   〇

 

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┣■『安保法案』 国民の声と今後の行方

  2015年6月末
 『世論調査』(テレビ東京日経新聞による)

 ◆今国会の成立に・・・ 賛成   25% / 反対   57%

 ◆政府の説明は・・・  十分だ   8% / 不十分だ 81%


 ・多くの国民が『安保法案』に対して「反対」や「疑問」を持っている。


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 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  「反対」というよりね、やっぱり「分かんない」と言っているんだと思う。

  ほとんどの国民が、

   「なんでこの『安保法案』をやらなきゃいけないのか。」

   「『安保法案』って何なのか?」

   「なんで安倍さんはこんなに一生懸命になっているのか。」

  ていうのがね、理解できないって人が多いと思う。圧倒的に・・・ 。*頷く*


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 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  私も田原さんが仰ったのと同じでですね。「やっぱり言い返す」と昨日も言って
  ましたけれども、ようやく噛み合ってきたかな?っていうぐらいの感じでですね
  非常に用語的にも難しいし、概念も難しい。しかも霞ヶ関が総動員をしてですね
  あれだけ精緻なものを組み立てたものをなかなか一般の人にですね「要するに」
  って説明ができないってところが一番辛いとこでしょうねぇ。


   『安全法制関連法案』
    ・国際平和支援法案(新設)

    以下、<一括審議>       ※かなり沢山(10案が審議対象)あり
    ・自衛隊法改正案         一般人にはややこしい感じは否めない。
    ・武力攻撃事態法
    ・PKO協力法改正案
    ・重要影響事態法案
    ・船舶検査活動法改正案
    ・米軍等行動円滑化法案
    ・特定公共施設利用法改正案
    ・海上輸送規制法改正案
    ・捕虜取り扱い法改正案
    ・国家安全保障会議設置法改正案


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  重要影響事態法案とかさ、エェー「なんとか事態法案」とか多いんだけど
  よく分かんないでしょう。

 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  これぇあの私の取材ですとですね、この全部10本まとめましたですよね、1つに。
  <一括審議>。これを全部バラして「更地にしてもう一回組み立てる」って考えが
  【政府】内にもあったらしいんですね。

  ところがそれやると、もう一度“精緻な現法論理”から始めなければいけないという
  ことで、結局“束ねる”ということで今回はやり過ごすと。

                    ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  まぁ“誤魔化す”というよりか・・・    一種“誤魔化している”んだよ。

         ◇田勢康弘 ジャーナリスト
  そうですね。  束ねることによって「何の議論をしているのか」
  あは。(苦笑)  よく分からなくなるという。それを狙っているんじゃないですか?
  ま・・・      やっぱり・・・


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  だから! でね、もう1つね、僕は中谷さんが特にそうだけど、安倍さんも含めてね
  説明がね上手くない! “ワザと下手に”やっているんじゃないかと思うんだよね。
  分かりにくいんですよ。(苦)

 ◇後藤謙次 ジャーナリスト                   ◇田原総一朗
  私は安倍さんは「ボックス答弁」って言っているんですけれども。 どういうこと?
  「ある箱の中から自分の答弁は外に出ないぞ」という。      あぁー、
  決めてるような気がするんですよね。              なるほど。

  つまりそれを出てしまうと、そこを突かれてですね。
  この「“ガラス細工”のような法体系全体が崩れてしまう」ということを恐れている
  ですから新聞の見出しにすると「繰り返す」って見出しが結構多いですよね。


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 ◇田勢康弘 ジャーナリスト
  ところが意外なのはね。世論調査するとそのぉー「半分以上の人が反対」しているん
  だけれども、その割には世の中あまり騒然としてませんよね?これは何でしょうね。

 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  これはね「反対」じゃないんですよ。「分かんない」んだと思う。
  それからやっぱり国民の多くはね、いや例えばこないだ【毎日新聞】が世論調査した
  「反対」の方が多いんだけど、やっぱり40%超えているんだよね『支持率』が。

  なんで40%超えているのかと。こんなに「反対」しているのに。

  やっぱり国民はね「経済」で「株価」だと思う。一にも二にも「株価」で、
  こないだちょっと下がったけど、やっぱり「2万円」だと。◇後藤謙次
  これがやっぱり国民の・・・ ウン。*相槌*          大きいですね。*頷く*


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 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  あと【自民党】の一番危機だと思うのは、これだけの法案を抱えていながら
  安倍さん以外は“他人事”な感じなんですね。この時期、国会の廊下にはですねぇ
  多くの【自民党議員】が歩き回ってですね、【野党側】に“働き掛け”するとか、
  幹事長が国会内の幹事長室に“座り続ける”とか、いつも“臨戦態勢”があるん
  ですけれども。(ないんですか?)委員会室の議員傍聴室もパラパラということで
  ・・・ つまり“熱気が無い”んです。これだけの法案にも関わらず。
  それは【国会議員】全体が“当事者意識”を失っていると。◇田原総一朗
                             なんで“当事者意識”を
  恐らく私、                      失っているんですか?
  『選挙制度』があるんじゃないかと・・・ ハイ。*頷く*   『選挙制度』ね。

  自分の、あまり努力が無いままに、
  いつの間にか「議員バッチ」付けちゃったみたいなですね。
  そこに根源があるような気がしますね。


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  僕ね、この『選挙制度』がね、非常に影響していると思うんですよ。

  かつてね、例えば安倍さんのお爺さん・岸さんの時。あるいは田中角栄
  あるいは中曽根。どんな時でもね「反田中」、「反中曽根」、「反岸」っていうのが
  【自民党】の中にあったんですよ。
  つまり非主流派・反主流派があって、いつも論争があった。 ◇後藤謙次
  今「反安倍」ってないんですよね?             無いんですねー。
  だから・・・                         「被安倍」もなんか
  「非安倍」もないね。*同意*                見えてこないですね

 

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┣■“防衛族のドン”『安保法案』に「待った!」


 ◇山崎拓自民党副総裁
 ・【自民党】の“防衛族”として『安全保障政策』に長年取り組んできた。
  日本の防衛政策の大転換を迫る『安保法案』に強い懸念を示している。


 Q.『安保法案』で一番の危惧、心配事というのはどの点でしょうか?

 A.
 ◇山崎拓自民党副総裁
  それは「【自衛隊】を海外へ出す」ということ。
  海外に出すのはいいんだけど、それこそ限定的にですね、出すべきものであって、
  (例えば)アメリカの要請によって【中東】の一角にまで【自衛隊】を持って行って
  そこで「継戦能力」を担当させるということになると、
  “必ず戦争になる”、“巻き込まれる”!

 ・今回の『安保法案』は曖昧な点が多く、もっと慎重に議論すべきだと指摘する。

  10本(の法案を)一括りにして出したもんですから、審議内容がね、
  「どれをやっているか分からない」わけですよ。

  ごちゃまぜに出しているから、どさくさ紛れに通っちゃうわけです、これが。


  1992年6月成立
 『PKO法』
  【自衛隊】の海外派遣を可能とする自衛隊法。
  「3国会」。約193時間に渡り審議が行われた。

 ・現在審議されている『安保法案』は、1本の新法と10本の改正法案を含んでおり
  今国会だけで審議するにはとても時間が足りないという。

   『安全法制関連法案』
    ・「国際平和支援法案」(新設)

    ・「平和安全法制整備法案」
      以下の10案が含まれる。
        ・自衛隊法改正案
        ・武力攻撃事態法
        ・PKO協力法改正案
        ・重要影響事態法案
        ・船舶検査活動法改正案
        ・米軍等行動円滑化法案
        ・特定公共施設利用法改正案
        ・海上輸送規制法改正案
        ・捕虜取り扱い法改正案
        ・国家安全保障会議設置法改正案


 ◇山崎拓自民党副総裁
  理想的に言えば(全ての法案を)一旦廃案にして、
  1本1本やった(審議した)方がいいと思う。

  1本1本が無理であればですね、
  「集団的自衛権」の行使容認に関わるもの。それから「国際貢献」に関わるもの。
  3つのジャンルに分けてね、出し直して、
  そしてあのぉ「3国会」掛けてやった方がいいと思う。それはそう思います。


  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 ◆【政府】は「【自衛隊】のリスクが高まらない・抑止力になる」といったことを
  言っているが、VTR中、◇山崎拓自民党副総裁 は「必ず戦争に巻き込まれる」
  と言っている。


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  ちょっとね、山崎さんの言うことは分かんないでもないけど、
  批判しているのは全部“OB”なんだよ。
  山崎、野中広務古賀誠、こないだなんか竹村昌義が出て来たけど
  つまり“現役”からね、批判が出て来ないッ! ね?


 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  その点が【自民】の一番の問題ですよねぇ。

 (なんで、そうなってしまったのでしょう?)
  それはまさに“一強”と言われる【首相官邸】の安倍さんしか見えないという人が
  圧倒的に増えちゃったということですねぇ。

  とりわけ新人議員。2回生議員と言っても「2012年・初当選」ですからね。
  まだ議員歴「2年半」なんですね。その人達が100人以上いると、いうある意味
  “ひょうたん型”の政党になっちゃったんですね。

  上層部と一番下の方。真ん中がいないためにですね、「議論の幅が出ない」。
  上の方の人達は「人事」とか「選挙」だとか様々な思惑が絡んでしまって、結局は
  「安倍さんにモノが言えない」ということになっちゃうと思うんですね。


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  例えばね、エーこないだぁ僕の【朝まで生テレビ!】で、【自民党】いや各党の
  2回生議員に出てもらうことになった。で、もちろん【自民党】も交渉した。
  そしたら当日の午後8時過ぎになって、決まっていた議員が断ってきた。(当日?)
  

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  「なんで断ったんだ」って言ったら、幹事長代理ですよ。棚橋って言うんですね。
  これが「出るな!」と言ったらしい。         ※棚橋泰文(52)

  で、今日の【朝日新聞】かな? 出てますけど
  【TBS】が【自民党】の議員達にアンケート調査をしようと思ったら
  「アンケートに答えるなッ!」と。「答えない」・・・
  

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 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  ここが非常に矛盾してましてね。安倍総理は「丁寧な説明」とずっと仰ってますよね
  で、安倍総理は先週の「首相動静」を見ていると、毎晩のように自民党本部の1階に
  ある、スタジオから【インターネットTV】に出てやっているんですね。

  安倍さんお一人はそれをやっているんだけれど、じゃあ他の議員は
  「そういうPR活動をしなくていいんですか?」と問い掛けたいですよね。


 ◇田勢康弘 ジャーナリスト
  昔はそのぉ「出るな」って言っても        ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  みんな出たりしてましたよね。           出たりしてました。(苦笑)
  それがどうしてそうなったのか。(苦笑) 

            ◇後藤謙次 ジャーナリスト
             やっぱり出てもメリットより
  やっぱり干されるん  デメリットが大きいと思って いや単純にやっぱり、
  ですかね?      いるんじゃないですか?   『選挙制度』だと思う。


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  さっきもね。昔は反主流派・非主流派の派閥があって、堂々と言えたんですよ。
  今あの『小選挙区制』になって、反主流派も非主流派いない。
  「怖くて言えない」んじゃないですかね? ウン・・・ *小声*で(悲)そうに


 ◇繁田美貴 キャスター
  このままでは、では健全な討論というか、
  意見を交わすことがなかなか難しくなってしまうと?

 ◇後藤謙次 ジャーナリスト           ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  そうですね。本当は【自民党】が法案出る前に
  “喧喧諤諤”だったんですよねー。       そうなんですよ。*激しく同意*

  昔、総務会では灰皿も飛びましたしぃ、あのぉ   ウン。
  マイクを引きちぎった人も随分といましたけれども
  そういう「党内議論」が無い。          無いね。

  例えば今の新国立競技場
  国民誰もが「おかしい」と思っているのに、
  【自民党】の中で一切コレ議論されていない。  全く議論が行われていない!

  コレある意味で【政府】批判に直結するからなんですね。

  では「日韓の問題」については昨日出ましたよね。
  コレは【外交当局】に対する不満であって、
  【官邸】に対する不満じゃないからだと思うんですね。

 

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┣■戦後70年『安倍談話』の行方


 ◇田勢康弘 ジャーナリスト
  時にそのぉ、8月15日以前にですね。
  恐らく安倍さんは『戦後70年の談話』というものを出すことになっているかと
  思うんですけど、コレはどうですかね? 日中関係が良く成りつつある。
  日韓関係もなんとなく良い方向に向かっているように見えるんですけれども、

  あるいは韓国の大統領もですね、アメリカの新聞のインタビューで
  『従軍慰安婦問題』も進展しているようなことを言ってますけれども、

  どうなると思いますか? 
  恐らく中国も韓国も米国も、そのぉ「反省」と「謝罪」、「侵略」その言葉が
  そのまま入るかどうかってところに注目してるんだろうと思いますね・・・


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  この新聞を見ると、エエ”ー、『総理談話』じゃなくて『総理の談話』と
  真ん中の『の』を入れる。『の』を入れることで「個人的な談話」にすると。
  だからぁ、つまり『村山談話』と変わっても「個人的な談話」だからいいじゃないか
  と。だけど『の』を入れようが/入れまいが、韓国や中国や、あるいは米国も含めて
  入れても同じですよね?


 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  私がコレ出すべきじゃなかったと思っているのは、やっぱり出すとなればですね、
  必ず『外交問題』に発展するってことが見えてるわけですね?
  「中身」に注文付けられる。

  そこで今【政府】が恐らく考えている案というのは、「お詫び」と「反省」って
  ありますよね?「お詫び」っていうのは相手方に詫びるんですね。いつお詫びしても
  受け入れてくれなければ、その「お詫び」は“永続的に続く”と。

  ですから今度恐らく出てくる『談話』は、この「お詫び」部分が非常に少なくなって
  その代わり「反省」というのは自己反省ですから“完結できる”と。
  ですから「反省」に力点を置いた『談話』が出てくると・・・


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト             ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  現に米国で安倍さんが、上院下院議員の前で挨拶述べて
  「反省」はありましたね? 「お詫び」はない。    ハイ。

 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  やはり8月15日はやっぱりぃ『戦没者慰霊式典』が【武道館】でありますね。
  そこで【天皇陛下】のお言葉もあると。そこで“調整”を、当然あると思いますね。
                       ※三人同時に発する

  これまぁ【内閣】と助言と承認によると、【天皇】のお言葉も含めて全部そうなん
  ですけれども、そこは【天皇】の“平和に対する思い”っていうのも当然ある。
  中に浮かび上がってくるでしょうから、そこは「ダブルのブッキングはしたくない」
  って思いがあると思いますね。


 ◇田勢康弘 ジャーナリスト
  なんとなく今年の初めからそのぉ【天皇陛下】のいろんな言葉などを見てるとですね
  やっぱりぃ『リベラル』のシンボルが【天皇陛下】で安倍さんと非常に対峙している
  ような、そんな雰囲気ありますよね?

 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  いや【天皇】は、明らかに【昭和天皇】も今の【天皇】もハッキリと憲法を守る
  “護憲”ですよね。そしてこないだも【ペリリュー島】へね、わざわざ行くと、
  今の【天皇】は。やっぱりその戦争に対するね、まぁ言ってみれば「親父の責任」
  みたいなものをね、きちんと謝らなければいけないと。で、親父、【昭和天皇】も
  合祀されているのは【靖国】行かない。今の【天皇】も行ってない。非常に平和をね
  大事だと。そういう意味ではちょっとね、言っちゃ悪いけど【天皇】と安倍さんに
  少しギャップがあるじゃない?

 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  (苦笑)。あのぉ今の【天皇陛下】で非常に印象深かったのはあのぉ、
  昭和64年1月7日の【昭和天皇】が亡くなられてあの『即位後朝見の儀』っていうのが
  あったんですね。                平成元年1月9日(1989年)

  即位されて初めて、国会議員なんかになる。(?) ※よく聞き取れず。中に入った?
  その席の、【天皇陛下】のお言葉の中に『日本国憲法』ってのが2回出てきたんです
  ねぇ。それだけ自分は『日本国憲法』が出来て、初めて即位した【天皇】であると。
  いう思いが非常にお強いんじゃないでしょうか?

 

  即位後朝見の儀を行われた件 - Wikisource

 

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┣■報道圧力発言 どう見た?


 『自民党議員の勉強会』に於いて       2015年6月25日
  ※安倍首相に近い【自民党】の若手がつくる『文化芸術懇話会』

 ◆報道を威圧する発言があった
  

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 ◇大西英男 衆院議員(東京16区、当選2回)
  マスコミを懲らしめるには「広告料収入」がなくなることが一番。
  文化人、民間人が【経団連】に働き掛けてほしい。

 ◇井上貴博 衆院議員(福岡1区、当選2回)
  「子供に悪影響を与えている番組ワースト10」を発表して
  それに(広告を)出している企業を列挙すればいい。


  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 ◇田原総一朗 ジャーナリスト             ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  これね「マヌケ」と言っていい。あのね、要するにね。 アハハ。(苦笑)
  この大西さんにしても井上さんにしても。
  要は「安倍さんとって善かれかし」と思って発言したんだね。
  安倍さんの足を引っ張るつもりじゃないんだね。

  だけどこんな発言をしたらね、結局は安倍さんが謝んなきゃ
  いけない。安倍さんの足を引っ張る発言だという認識が何も
  無いんだよね。(無いですねぇ。)全く無い!


 ◇田勢康弘 ジャーナリスト
  あの会議に出てたある議員はね、

  「日頃食事なんかしている時に【総理】がいつも言っていることを
   我々は言っているだけなのに、どうして処分されるんだって。(大笑)」
                              ※三人皆大笑い

 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  そりゃね(笑)、あのぉこれは古い話になりますけれど、

  竹下登さんは、
  「保守本流とは耐えること」と仰ったし、

  あの田中角栄さん、竹下登さん。
  あれだけ週刊誌にいろいろやられましたけれども、この二人とも一度も
  『名誉毀損』の訴訟を起こしていないんですね。

  それは権力者はそういう批判を甘んじて、7割の批判は自分で身に受ける。という
  その構えがないと「国民に厳しいことを求められない」と。そういうことを・・・


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト           ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  そういえば田中派じゃないけれど、        ハイ。
  池田勇人さんがね、その総理大臣になった時、
  「寛容と忍耐」と言いましたよね。ウン。*頷く*  はい。

 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  そういう包容力っていうのが今の【自民党】には無くなってしまった。
  つまり【有権者・国民】というよりは【首相官邸】しか見えていない。
  という感じがしますね。

 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  いいですか? こんな足を引っ張ることをね、
  「神経どうなっているんだ?」と思うよね。(苦)  ※司会進行の二人。(苦笑)


  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 ◆自民党OBが苦言 党内は・・・「ゴマすり天国」


 ◇山崎拓自民党副総裁
  憲法99条に、国会議員は公務員ですけれども「公務員は憲法尊重の義務」であると
  謳っているわけですよ。

  マスコミの報道に偏向があるからと「広告を止めろ」とね、「干上がらせろ」と。
  「物言えないようにしてやろう」という発言がありますよね。

  国会議員がですね、憲法に規定されている「表現の自由」や「出版の自由」を否定
  したら、ね、それは「憲法違反」になるじゃないですか。


 ・山崎氏はこうした発言が出る今の【自民党】内、そして“国会議員の質の低下”を
  嘆いている。

  【安倍総理】の権力がですね、非常に強くなっているので、
  私は言うんだけど“ヒラメ状態”になっている。“上ばかり見ている”と。
  まぁ【自民党】内が「ゴマすり天国」になったということですよ、簡単に言えば、
  【自民党】内が。1人1人の“国会議員の程度が低すぎる”。


 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  私も同感ですけれども、もうこの問題については結論も出てるし、あのぉ
  行く末もかなりハッキリとしてきたんじゃないでしょうかねぇ。

  恐らく大西さん達も今深く反省しているだろうし、ただ谷垣幹事長の処分ちょっと
  解せない所があるんでね。「厳重注意」をして、また同じことをしたら次また同じ
  「厳重注意」なんですね。普通はその場合、逆に「処分は上げる」っていうのが
  普通なんじゃないのかなと思うんですけどねぇ~。 (なるほどねぇ)
                          ◇田原総一朗 ジャーナリスト

 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  ただあの発言が起きた後、最終的には安倍さんは謝罪したけど、
  あの直後の安倍さんの説明はよく分からなかったね。
  「言論の自由」があるみたいな・・・ ウン?

 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  あぁ、あの時「発言したご本人じゃないとよく分からない」ということでしたね。
  恐らくぅ忖度(そんたく)をして、安倍さんに事実をキチンと伝えていなかった
  ということなのかもしれないですね。

 

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┗■自民党総裁選に出馬して欲しい人は?


 ◇田勢康弘 ジャーナリスト
  今のその【自民党】の空気なんですけれども、秋の【総裁選】今のところ
  なんとなく誰も出てこない。「無投票」なんじゃないのかという感じありますよね?
  こんなことで本当にいいんでしょうかねぇ?
                     ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  誰か出ますか?             僕は出るんじゃないかと思うよ。ハイ。


 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  私はね、この任期途中の【総裁選】っていうのは非常に難しくて
  「なぜ安倍さんに対抗するんですか?」ってなると『安保法制』しかないですよね。

  となると【衆議院】の採決の時に「造反できますか?」
  さらに「20人の推薦人来ますか?」っていうことで、
  やっぱりこの「【衆議院】採決」っていうのが入っているためにですね
  非常にその“アンチ安倍”の大義名分が立ちにくい、ということじゃないかと
  思いますね。


 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  現職の総理が頑張っている時に、対抗馬が出るって前例もあんまり無いけどね。


 ◇田勢康弘 ジャーナリスト
  【総裁選】を睨んで、日程的にはこの「大幅な会期延長」をしたんじゃないかと
  僕はそんな風に見えるんですけどね。


 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  基本的にはこれは『60日ルール』だと思うんですよね。
  私はこれ使うべきではなかったと・・・  ◇田勢康弘 ジャーナリスト
                     これだけ大事な問題を『60日ルール』だ
  使えないですよね。          なんて使えないでしょう?(苦)

 ◇田原総一朗 ジャーナリスト
  だけどねぇ、これもし本気で『60日ルール』を使ったらね、
  【安倍内閣】の支持率はドーンと落ちますよ!

 ◇後藤謙次 ジャーナリスト
  【憲法】に関わる問題については、やっぱり「【両院】の3分の2」という
  改正規定に準ずるということが必要だと思いますね。


  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 Q.自民党総裁選に出馬して欲しい人について。
   お二人とも「そんな人はなかなかいない」と言っているが
   〇を付けている。それは一体誰なのか ??

 A.
  ◇後藤謙次 ジャーナリスト    ◇繁田美貴 キャスター
   具体名を言うんですか?     ハイ。言って良ければ。(笑) ハイ。(笑)

   私は野田聖子さんを推したいと。
   つまりあのぉ「政策的な軸」の部分でも、安倍さんの対立軸(?)。
   かつて安倍さんが親しかった大平正芳さんがいたように、
   楕円のようにですね、【自民党】には二つの焦点が必要だという意味では
   リベラルな、そして近隣外交重視で、しかもまぁ子育てにも苦労されている
   女性の思いを遂げるという意味では野田聖子さんに頑張ってもらいたいと
   思ってます。


  ◇田原総一朗 ジャーナリスト
   これがねぇ、あのぉ同じことを言って申し訳ないけど僕も野田さんいいと思うよ
   やっぱりね、【米国】もどうもヒラリー・クリントンが当選するかと。で、お隣の
   【韓国】も朴槿恵さんと。【日本】もやっぱり初の女性首相みたいなものがね、
   登場してもいいわけだから、そういう意味では野田さんっていうのはシッカリも
   しているし、それから何よりもまぁ、ハト派ですよね。ウン。これはいいと思う。

                    ◇田勢康弘 ジャーナリスト
   【台湾】もね。           【台湾】も女性がなりそうですしね。(笑)

                    ◇後藤謙次 ジャーナリスト
                     三木さん、河本さんの系列ですよね。
   そうだね。             野田聖子さんは。

   それから野田さんがいいのはね、例の小泉さんの時の『郵政の民営化選挙』で
   「NO!」とハッキリと言った。男たちは皆“中途半端”だったんだよね。
   こういうところをハッキリと言うところはいいと思います。*頷く*


  ◇繁田美貴 キャスター
   そういう「新しい女性の力」も、というところですかね。
   田勢さんは如何でしょうか?


  ◇田勢康弘 ジャーナリスト
   まぁそんな私も誰か出るべきだとは思いますけどね、なかなかですねぇ、
   この【政権】の体質は「反旗を翻した人間はタダじゃおかないぞ!」という
   そういう雰囲気がありますよ。(苦) ねぇ? ※三人とも大きく頷く。


  ◇後藤謙次 ジャーナリスト
   それとやはり「準備不足」もありますでしょうし、やっぱりまあ繰り返しに
   なりますけれども、任期途中の総裁に立ち向かうというのは相当なリスク、
   過去も「二階堂擁立劇」というのもありました。

   あと小渕さんに加藤紘一さんが挑戦しましたけれど、挫折をして結局
   「加藤の乱」に繋がるというのがね、非常に現職総裁の・・・


  ◇田勢康弘 ジャーナリスト
   私はだから安倍さんとね、いい勝負をした石破さんなんか本当は出るべきだと
   思いますけどね。(苦)


  ◇田原総一朗 ジャーナリスト
   ただね、僕は安倍さん、そんなに安泰でないと思うわ。さっきの『強行採決
   これで支持率が落ちる。さらに『60日ルール』をやってこれで落ちる。

   下手をすると来年2016年の【参議院選挙】で【自民党】負ける可能性がある。
   こうすると一体、総理・総裁どうするんだって出てくるよね?


  ◇後藤謙次 ジャーナリスト
   そうですよね。。。 *頷く*

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・かなり濃い話をしていたので別途、録画保存していたわけですが、今日まで
  スッカリ忘れていました。(苦笑) それだけ他で追われているわけで・・・

┣・『安保改正』は【衆議院】を通過。論客達の予測通り『60日ルール』が実施
  されようとしています。【デモ隊】が予想以上の膨らみを見せ支持率が急降下。
  ◇田原総一朗 ジャーナリスト の「安泰でない」の意味は身体面も指摘してた?

┣・前回退陣した時と同様に、急に体調不安を露呈します。(苦笑) 嘘くさいとは
  病気が理由だそうなので言わないけれど「支持率と体調がリンクし過ぎてる」
  だろう。そんな弱っちい首領など1億人以上住む国で選んでいいのだろうか?
  身体が不自由とかではなくて、精神的に弱すぎるという意味でね。


┗・このように過ぎ去った議論でも見返してみると勉強になりますね。やっぱり
  書物・文面系は頭に入るわ。打ち込み作業は疲れるけれど、なるたけ続けて
  いけたらと思っています。(^^ゞ