年間1億円!日本一売れる“駅売店”のヒミツ

2014/09/05(金)<年間1億円!日本一売れる“駅売店”のヒミツ>
たけしのニッポンのミカタ!】 http://www.tv-tokyo.co.jp/mikata/

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*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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  基準を見ればニッポンがわかる!?5
┏┓  <年間1億円!日本一売れる“駅売店”のヒミツ>
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┣【ゲスト】 伊集院光八木亜希子 ※五十音順


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┣【東京・新宿駅

 “世界一の巨大ターミナル”
 ・1日の利用者数約350万人 12本の路線が乗り入れる。


 ◆東京メトロ駅売店:メトロス新宿西JR口店

          大きさ :僅か3坪  平均単価:約250円
          年間売上:1億円(同社全店舗中1位)


 ・3坪に400種類! 駅売店の“品揃え”の基準

 ・メトロス販売員歴16年 崎浦昭美さん(50)

 

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  6:00 開店 「商品の準備」とともに「釣り銭」を並べる
          小銭がバラバラだと時間が掛かる。20円、30円と束を作る。
          会計スピードは1人当たり平均3秒以内!

          接客の基準1:客を待たせないため予めおつりを作っておく。
          接客の基準2:素早く会計するため全商品の値段を記憶。

          「入った当時はもう苦労しました。(苦笑)」なかなか覚えられない。

          新人販売員は3カ月の研修を受ける。

          売上NO.1店には 1日平均1500人が来店。

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 ・意外な人気商品:『草原物語 ミルク』SUNTORY 牛乳99%使用 *稀少品*

 ・売上ランキング:3位 水。死角にあるため防犯上、扉を開けると音が鳴る。
          2位 たばこ。箱のまとめ買いすると“おまけ”をくれる。
          1位 新聞。中でも『日経新聞』朝刊の売上は他紙の7倍。

 ・道案内も人通りが多いためよく聞かれる。


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 10:00    4時間、立ちっぱなし。10分間の休憩が取れる。

          交代専門の販売員。休憩の代務要員として3店舗を回る。
          利用客の多いエリアには交代要員を配備。


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 ・東京メトロ駅販売店の商品 約400種類

  「全部集めても大した額じゃないな。(笑)」   ◇ビートたけし

  「私、タオルハンカチ買ったことあります。」  ◇八木亜希子

  「新幹線で名古屋まで行く際に雑誌を大量買い。 ◇伊集院光
   乗車中に読んで要らなくなるので下取り欲しい」


  『週刊将棋』    350円 同店舗で月約50部販売
  『週刊へらニュース』300円  ” で月約 8部販売 *ヘラブナ釣り特化*


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 ・販売店の前面に「新聞」「雑誌」上部に「雑貨」を吊している。
      右面に「菓子ガム・キャンディ」「軽食」「飲み物(冷蔵庫)」
      左面に「菓子グミ・スナック」「菓子ガム・キャンディ」「パン」
          さらに「雑誌」「カサ」

 ・一番高い商品『iTunesカード』 1枚5000円(音楽・アプリの
                            プリペイドカード)
 ・ ”安い商品『ポケットティッシュ』1袋60円 *販売員の笑顔*ではない。
                                   (笑)


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 ・意外なニーズ

  『ハンカチ』 高齢者「忘れたから。必需品。コンビニまで行くのは面倒。」

  『紙袋』  中年女性「お土産を渡すのに包装しないで持ってきたので。
             街に出ないで何でも買える。急用時に遅刻せず済む。」

  『パンスト』伝線してしまった時。『黒いネクタイ』突然の不幸の際に。


 ・品揃えの基準1:“緊急性”の高い商品 駅売店で重宝される。


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 ・同店では定番商品を除き、毎月40種類の商品を入れ替える。

 ・エリアマネージャーは「売れ行き・客の反応を販売員から直接聞き込む。」

  実例
  『バンソウコウ』 花火大会などでサンダルや草履を履く機会が多い。
           足が擦れて急に必要になる人が多い。


 ・品揃えの基準2:販売員の声・時季・イベントに合わせて品数を調整。

 


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 ・入れ替えも多い中、長年置き続けている商品もある。

  『ボンタンアメ』大正15年発売。30年以上扱う。月平均約35個売上。

   この商品を求めてわざわざ売店まで来るお客様もいる。売店に必要。


  『テレホンカード』  月平均23枚売上。

  『レンズ付きフィルム』月平均 5個売上


 ・品揃えの基準3:固定客のいる“独自性”商品は販売し続ける。


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 ・品揃えの基準4:書籍は1円単位のおつりが出ないようにキリのいい値段を揃える。

 ・消費税増税前は人気書籍を置いていた。泣く泣く断念している。


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 ・配置の基準:イチオシ商品はゴールデンゾーンに陳列する。(視角の範囲内に)


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 23:00 閉店。

 

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┗■スタジオにて


 ◇ビートたけし

 “置いて欲しいモノ”

 『孫の手』 座席の背もたれは柔らかく、そのフレームはまた丸くて掻けない。

 『パンツ』 電車に乗って、ちょっとしくじっちゃったりする。*下痢*

     (下着は特に客から要望がないので置いていない。メトロス販売課 談)

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・“極狭売店”って案外世界各国に存在しますね。“商魂”の究極進化形と
  言えるかもしれません。接客スピード面で日本以上の国は存在するのかな?

┣・スーパーのレジ打ち・接客の世界大会って無いのかな?日本大会はありそう
  だけど。経済停滞の原因でもある“脱税”。防止する意味でも会計レジこそ
  世界共通仕様を決めるべきだと考えます。アフリカ、南欧などは徹底して。
  統一された環境・規制の下でこそ、本当の意味でグローバル社会と言えるの
  では?

┗・たけしも欲しがった『パンツ』の需要はあると思う。私も何度かお腹を壊して
  それは恐ろしい思いをしたことがあるもの。駅トイレの脇に専門店を開けば
  結構売れそうな気がします。駅トイレ限定『パンツ』など鉄道ファンなどにも
  ウケがいいのではないでしょうか。(笑)


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┗・この放送から約1年、東京メトロ駅売店【メトロス】は【ローソン】との提携により
  過半数?入れ替わったという。仕事を辞めてから全く利用していないので実態がよく
  分からないのだが(【ナチュラルローソン】は前から銀座通路内にありましたね。)
  この取材を受けた店舗「メトロス新宿西JR口店」は未だ健在であろうか?
  新宿駅のあの独特とも言える雑踏の中、【ローソン】色はちょっと似合わないなと
  考えるのは私だけでしょうか? 懐かしいなぁ、新宿。