知られざるニッポン再発見!独特の存在・・・ 妖怪の正体とは?

2015/08/11(火)<知られざるニッポン再発見!独特の存在・・・ 妖怪の正体とは?>
【所さんのニッポンの出番!】 http://www.tbs.co.jp/nippon-deban/

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*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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┏┓ソフィの出番 <知られざるニッポン再発見!独特の存在・・・ 妖怪の正体とは?>
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 ◇Sofi Reporter

  ニッポンの情報を世界へ届けるこのコーナー。
  コンニチワ! レポーターのソフィです。*笑顔*

  今回は日本で暮らして初めて気づいた“不思議な存在”について
  レポートします。

  今、日本の子供達が夢中になっているモノと言えば、そう
  【妖怪ウォッチ】です。

  ・主人公が『妖怪ウォッチ』という小道具を使い、
   身近な困ったことを引き起こす妖怪を発見、
   友達となった妖怪達と解決していくというストーリー。

  ・市場規模2200億円以上(2014年度)の大ヒット作。

   ◇所ジョージ
    何が爆発するか分かんないねぇ。(苦笑)

   ◇子供たち
    「コマさん、ジバコマ、コマじろう」 *おもちゃ売り場でぬいぐるみを漁る*
    「ゴメンゴメン!一旦ゴメーン!」  *両手を広げて戯ける*


  日本では子供達の心を妖怪が鷲掴みにしています。 ※ソフィ、口ひげある?

  実に不思議です。世界では「モンスター=人間と敵対する存在」。
  ところが日本の妖怪はかなり身近な存在なのです。

  その証拠に日本人は妖怪を沢山知っています。


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  <原宿駅周辺で聞き込み>

  ◇10代後半の男子2人組
   ぬらりひょん        !? 俺も同じこと言おうと・・・
   アハハハ(苦笑)       (苦笑)
   あとは、・・・ (笑)      ぬりかべ。鬼太郎砂かけ婆とか。小豆洗い

  ◇10代後半の女子2人組
   ろくろ首。うふふふふふふ。 ・・・
   雪女、口裂け女       アアァ・・・ アァ。

  ◇30代の男性と20代後半の女性2人
   一反木綿、傘のお化け、  *目を見開き男性を見つめる背の低い方の女性*
   猫娘、河童、あぁぁ。   座敷童?
            ああぁ。

  ◇小林由未子 アナウンサー
   結構(名前が)出ますね!皆さん。 ※本人もかなり知ってそうな顔してる(笑)


 ・次から次へと妖怪の名前が出てくる日本人。
  実は同じことを外国人に聞いてもこうはいきません。

  ◇フランス人の40歳前後の男性2人組
   う~ん、ドラゴン? あと魔女かな。

  ◇アメリカ人の30代後半のカップル
   ビッグフット。(笑)    そうそう。
          (他には?)あとは・・・ 思いつかないわね。

  ◇フランス人の30代後半の男性2人組
   フランスにはいないと思う。


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 ・1つ2つがやっと。答えられない人も珍しくありません。
  一方、日本人は答える様子もなぜかどことなく「楽しそう」。

  『ゲゲゲの鬼太郎
   1968年放送 演出:山口康男 脚本:辻真先 c水木プロ・東映アニメーション

  ♪ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲぇ~         ※この初期作品は楽しい面より
                          怖い・戒めな部分が多かった
   楽しいな、楽しいな、お化けは死なーないぃー  今、大人になってから見ても
                          深く考えさせられる作品です。
                          もう一度見たいなぁ。

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 ・日本人は世代を超えて妖怪と親しんでいるようです。
                              お台場店
  科学が発展した現代でも、なぜか妖怪が溢れる国ニッポン。※鬼太郎茶屋より
  日本人が思い出した日本の妖怪とは一体どういう存在なのでしょうか?


  今夜はあまりにもユニークな妖怪の国ニッポンの知られざる正体を調べます。

        なぜ日本には妖怪が溢れているのか?
         Why is Japan full of Yokai?

 

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┣■スタジオにて


 ◇所ジョージ               ◇小林由未子 アナウンサー
  今、河童の実写がありましたね・・・ *渋顔*  いやいやいやいや。(苦笑)
                      ◇ビビる大木
  やっぱいるんだな、河童は!        河童はいます!

  ホントだね。日本はみんな親しんでいるよね。
  海外の妖怪って少ないもんね。なんかね。  確かに出てこないなぁ。
                                  在住歴3年
 ◇小林由未子 アナウンサー         ◇サラ・マクドナルド 女優 アメリカ
  サラさん、妖怪は?・・・           無いですね。
                       ヴァンパイア、ゾンビくらいですかね

 ◇シルック 東京農工大 特任准教授 ※在住歴36年 フィンランド
  なんかね、妖怪っていう概念がなくて
  (フィンランドでは)「妖精」なんですよね。
  森の中に色んな神とか恐れるようなものがあったりもするんだけれども、
  日本で一番知られているのは「ムーミン」。  ◇所ジョージ
  妖精なの。「カバ」ではないです。(苦笑)    あれ妖精なの? カバではない?

 ◇小林由未子 アナウンサー         
  藤本先生、妖怪に詳しいって伺ったんですが・・・

 ◇藤森裕治 教授 信州大学教育学部           ◇所ジョージ
  (笑)。大好きなんですよ。*満面の笑み*  *一同笑い*  妖怪が好きなんですか?
  実はついこないだもね、長野県の佐久市内山って            一同
  場所なんですけど、そこで妖怪に出会ってきたんですよ。 またぁ(苦笑)*疑いの目*

  暗闇の中を懐中電灯も付けないで歩いてたらね、     ウン。
  鳥が鳴くようなね、聞いたことがない声で、ヒイィィー ◇ビビる大木
  って声がするんですよ。          *高音*   名は体を表す。ビビリ顔

  私も仲間に入れてもらおうと思って、こうやって唇を
  指笛でピューピューってやったらね、
  いなくなっちゃったんですよねぇ・・・  *一同苦笑い* ◇所ジョージ
  そこでね・・・ *残念そうに身振り手振り*        妖怪ザワザワ鳥声ピーだね
                    *一同爆笑渦*

 

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┣■なぜニッポンには妖怪が存在するのか?


 ◇Sofi Reporter
  妖怪が溢れるこのニッポンで、手軽に妖怪に会える場所と言えば『お化け屋敷』。

  『お化け屋敷』自体、世界のいろんな国にありますが、
  日本の『お化け屋敷』には、海外にはない「特徴」があると言います。

  そこで外国人20名が日本の『お化け屋敷』を初体験。

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 【浅草花やしき

  お化け屋敷 | 花やしき

 ◇オーストラリア人の20代後半のカップル
  ボクがついてる。(笑) *肩に手を添える*   大丈夫よ。(笑)
             まずは意気揚々と入る
  なんだこれ?                ギャアァー !! *かなりの叫び声*
  ・・・  *口を手で覆い黙り込む*        ウギャアァ !!
                        もうやだぁ、早く出ようよぉ。
              *出口にて*     (笑)スゴい汗かいちゃった!(笑)
                          *両手で顔を盛んに扇ぐ*

  暗くてどこを見ていいのか          ニッポンの『お化け屋敷』って
  分からないのが怖いね。           とってもエキサイティングよ。(笑)


 ◇アメリカ人の20代後半の女性3人組(白人1人黒人2人)
  *こちらの女性達は最初から大騒ぎ*

  ちょっと!押さないでよッ! 何言ってんの!あんたでしょ、押してんのは!(怒)
           キャーやだ何かいるッ !!
                もうダメぇ。わたし動かない。*しゃがみ込む*
                no! NO! no!NO !! *DASH* お化けが現れて
                               ウキャアァ !!
  もはやパニック状態。いつの間にか右足が裸足の女性も。

  アメリカでも怖いアトラクションに行ったけど、もっとファンタジックよぉ。
  こんなに絶叫したのは初めてかもしれない。(眼鏡を掛けた黒人女性、熱く語る)


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 ◇Sofi Reporter
  「怖い」ものを楽しむ感覚は世界共通のもの。

  ところがニッポンでは「怖い」ものを求める気持ちが、
  なぜか「夏」に盛り上がるようなのです。


 Q.なぜ夏に恐怖を求める?

 A.
 ◇10代後半の日本人女性
  怖いところ入って、ちょっと「ひんやり」じゃないですけど。

 ◇10代後半の日本人女性2人組
  涼しくなれるから。エヘヘヘヘヘ。(笑) ヒヤッゾクッみたいな。(笑)


 ◇Sofi Reporter
  暑さを忘れ「涼しく」なるために「恐怖」を求める日本人。


  <『お化け屋敷』の入場者数> 【浅草花やしき】2014年度

   4月 10,000人
   5月 12,000人
   6月  6,000人
   7月  7,000人
   8月 15,000人  ※真夏に飛躍的に跳ね上がっている。
   9月  9,000人
   10月  7,000人
   11月 10,000人
   12月  6,000人
   1月  9,000人
   2月  6,000人
   3月  5,000人


 ・でもこれは世界でも日本人だけの現象。外国人達が熱くなっていたように
  「怖い」もので涼むのは日本人だけ。

  一体なぜなのでしょうか?

 ◇五味弘文 お化け屋敷プロデューサー
  日本の有名な怪談に『四谷怪談』という怪談があります。
  その『四谷怪談』が8月に歌舞伎で行われたのも、夏で行われたってことも
  大きな理由ではないかっていう風に思います。

 『四谷怪談』
  夫を恨むお岩さんという女性が幽霊となって復讐を果たす、世にも恐ろしいお話。


 ・江戸時代、歌舞伎は庶民の最大の娯楽だったが、冷房などない当時、
  夏の芝居小屋は“蒸し風呂”状態。客が極端に減ることが長年の課題だった。

  そこで天才作家、四代目・鶴屋南北(1755~1829)が、体がゾクゾクするような
  怖い芝居なら夏でも客が呼べると考え、あの『東海道四谷怪談』を創作。
  これが見事に当たり、「夏=怖い芝居」を掛けるのが常識になった。


 ◇中尾陸宏 教授 帝京大学心療内科
  怖い目に遭ったりとか、緊張するとその身体の表面の「血管が収縮」しちゃって
  血液の流れが悪くなるから「体表温度が下がる」という風に言われています。


 ・もしかすると日本人はいち早くこの身体のメカニズムに気付き、
  活用していたのかもしれません。


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 ◇Sofi Reporter
  『四谷怪談』と同じ頃、江戸に“妖怪ブーム”が起きます。


 ・江戸幕府は“質素倹約”を庶民に押し付け、「美人画」や「役者絵」など
  華々しい浮世絵を禁止した。そこで絵師たちが書き始めたのが『妖怪』だった。

  絵師たちは『妖怪』の絵に大っぴらには言えない「お上への不満」を込めた。

   「富くじ妖怪」 富くじ禁止への抗議
   「歯なし妖怪」 寄席禁止への抗議。 ※噺(はなし)と歯なしを掛けている。

   「ろくろ首」、「のっぺらぼう」、「目ひとつ坊」

  今の日本人が思い浮かべる妖怪の姿は、この江戸時代に決まったと言われている。


 ・その最大の理由は、江戸期に起きた“図鑑ブーム”
  動物や植物と同じように妖怪の種類・特徴を記した本が数多く出版された。

  『百鬼夜行
   1つの頁に『妖怪』の名前と姿が書き込まれ、
   言葉だけの存在だった『妖怪』を分かりやすくビジュアル化。
   これで『妖怪』が広まっていった。

  「天狗」、「ぬらりひょん」、「輪入道」、「火車」、「牛鬼」、「猫また」
  「濡れ女」・・・


 ・ただ、これら『妖怪』の中には外国人には理解に苦しむ存在のものも少なくない。

   「枕返し」 熟睡中の人の枕をひっくり返すだけ。
   「垢舐め」 風呂場や桶にこびり付いた垢を知らない間に舐め取ってくれる。
   「馬面」  昼寝していると現れ、世話を焼いてくれる
         (冷えないように布団を掛けたり、夕食の用意をしてくれる。)

          ◇小林由未子 アナウンサー
           エーぇ、いいッ!(笑)  ※私生活はズボラか?(苦笑)
   「尻目」  お尻(肛門)にある目を唐突に見せつけ、人を驚かせて喜ぶだけ。

   「豆腐小僧」豆腐をただ運ぶだけ。いたずらもせず、これといった力もない。
         (クイズとして出されたが、回答がつまらなかったので割愛。)

          ◇所ジョージ
           もうナンセンスだものね。カッコイイわぁ!


  このような日本の『妖怪』を外国人に説明すると・・・

  「尻目」
  ◇イタリア人の30代後半のカップル
   何だこれは !? 全く理解できない!(苦笑)

  「馬面」
  ◇スロバキア人の30歳前後の男性3人組
   こんなヤツに世話をしてもらうなんて、もってのほかだ。(怒)

  「豆腐小僧
  ◇イングランド人の30代前半のカップル
   運ぶだけ?なんていいヤツなんだ!(笑)


 ・しかし、こうした訳の分からない『妖怪』を
  江戸時代の人はかなり実用的に使っていたという。

 ◇常光徹 名誉教授 国立歴史民俗博物館
  普通には理解しづらいことを説明する時に『妖怪』が登場するということが
  時々あります。例えば「山で道に迷って、どうしようもなくなった時」。
  これはきっと「狐に化かされた」んだとかですね、まぁそれは言葉を換えて言うと
  「妖怪を言い訳に使っていた」という面もあるんでしょうね。

   「枕返し」 熟睡中の人の枕をひっくり返すだけ。
        → 寝相が悪いことを「枕返し」の仕業だと言い訳にしていた。


 ◇富田隆 教授 駒沢女子大学 人間関係学科(心理学)
  えー確かにね、何でも『妖怪』のせいにしてはいけなくって、
  きちんと問題は解決しなくちゃいけないんですね。
  だけどこの『妖怪』のせいにすることで、その問題を起こした個人の責任は軽くなる
  わけですよね。ですから「徹底的に追い詰めない」優しい寛容な社会が生み出した
  これは“説明の仕方”だと思いますねぇ。


 【妖怪ウォッチ】
  ♪『ようかい体操第一』

   よ・う・か・い、のーせいなのね、そうなの!

www.youtube.com


 ・社会の出来事は全て「妖怪の仕業」。大ヒット作のこの世界観には
  制作者のどんな思いが込められているのでしょうか?

 ◇日野晃博 社長 レベルファイブ ※【妖怪ウォッチ】の生みの親
  今回はやっぱり【妖怪ウォッチ】を作る上では、
  現代にある「子供達の悩み」を、全て「妖怪のせい」にして、(苦笑)
  子供達のある意味こう「心の救済」をしようというか。(笑)
  学校とかいろんなことで子供達も悩みが多いと思うんですけど、
  そういうことを軽く笑い飛ばせるような、そういう感情になって欲しいなと思って
  作り始めたので。 昔の妖怪もそういったところで発想されたというのを聞くと
  スゴク驚きますね。「心のより処」というか、そういうところで人気になった
  のではないかなぁと思いますね。


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 ◇Sofi Reporter
  意外でした。日本の妖怪は「心のより処」という役割を果たしていたのです。
  だからこそ「怖さ」より「親しみやすい」キャラクターになっているのでは
  ないでしょうか?

  『妖怪』は今の日本人の生活にシッカリと息づいています。


   <現代の言葉遣い>

   「おいてけ堀」 釣り人を驚かして魚を奪う。
           「おいたけ~、おいてけ~」と呼び掛け、逃げ出した隙に
           魚を奪う妖怪。「東京都・墨田区に伝わる伝承」
                   置いてけ堀・御竹蔵跡 ※本所七不思議の1つ

   「やまびこ」  妖怪が返答してくれる。

   「大入道」   夏に見かける「入道雲」はこの妖怪に似ていることが由来。


  『妖怪』は「日本語」の中に潜んでいるのです。


 ◆いいえ、潜んでいるどころではありませんでした。
  なんと本物の『妖怪』がテレビの中にいたのです!

 ◇小林由未子 アナウンサー
  あぁ似てるぅー!

 【アンガールズ山根良顕田中卓志
  → 「手長足長」
     山形県鳥海山に住むという二人組の巨人。里に下りては村人をさらい
     海を走る船までも襲う、かなり凶暴な妖怪。長い手足が特徴。

     ・描かれたものを再現してみた。確かによく似ているが、さすがに
      足元にあるタコを掴めるほど手は長くない。(苦笑)

 【バイきんぐ】小峠英二
  → 「ひょうすべ」
     お風呂で毛を撒き散らす坊主の妖怪。

 【サブングル】加藤歩
  → 「子泣き爺」
     赤子に扮し、抱き上げると石のように重くなる妖怪。

 【我が家】坪倉由幸
  → 「河童」
     日本の川に住む妖怪。

     ・でも最近、その正体を巧く誤魔化せなくなってしまったようだ。
      (うわー、斜め横上から見ると禿げ目立つわぁ(驚)。ホント河童頭だ。)

 【フォーリンラブ】バービー
  → 「山姥」
     道に迷った旅人を家に泊め、食べてしまう妖怪。

     ・「美味しそうなオ・ト・コ! 戴きまーすッ !! *馬乗り* 」


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 ◇Sofi Reporter
  個性的な風貌で世間の人気者として活躍する“異質な存在”日本の芸人達。

  それは元々は恐怖の対象でありながら、いつしか人々の心を和ませる存在に
  変化した日本の妖怪達と成りようと、どことなく似ています。


  そこにある「日本人の精神」とは、どのようなものなのでしょうか?


 ◇多田克己 妖怪研究家
  妖怪を信じるって背景に「怨霊信仰」があります。
  例えば『菅原道真公』のように「怨霊」として恐れられた存在も
  「神様」としてお祀りして、そういう信仰の仕方っていうのは恐らく
  “日本の独特の文化”だと言えるのかなと。

 『菅原道真
  政界から失脚し左遷させられた。死後、世を恨んで「怨霊」になったと
  考えられた。その祟りを鎮めるため、人々は道真を「神様」として祀った。


  このような「怨霊信仰」は、日本には数多く存在している。


 ◇Sofi Reporter
  「怨霊」と呼ばれ、一度は恐怖の対象となっていたものを日本人は視点を変え
  親しみやすく生まれ変わらせ、そして「Accept」受け入れます。

  誰も傷つけたくない。『妖怪』という存在には昔から日本人の心に流れる
  そんな思いが凝縮されているのではないでしょうか?


  私の結論です。

 Q.なぜ日本には『妖怪』が溢れているのか?

 A.日本人の胸には怖いものでも一方的に排除せず、どう受け入れるか
   粘り強く向き合える・しなやかな寛容の精神が息づいているのかも
   しれません。

   今こそ、ニッポンの出番です。*笑顔*


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┗■スタジオにて


 ◇所ジョージ
  アァー、よく作り込んでありますねぇ。*感心* ◇小林由未子 アナウンサー
  (妖怪には)意味があるんですね、全部ね!   そうですね!
  江戸時代、言い訳で使ってたとか。       ハイ。


 ◇藤森裕治 教授 信州大学教育学部
  よく考えてみると、妖怪がどうしてあーいう風に心を惹きつけて離さないのか。
  我々が子供の頃に感じてた怖いものの中の“ゾクゾクするような憧れ”を
  感じてしまう。こういう「ファンタジー的な体験」があるんじゃないかなって。

 ◇所ジョージ     ◇田口淳之介KAT-TUN
  ファンタジーね。   創造力が豊かですよねー。*笑顔*
             それを絵にしてるじゃないですか、絵師達が。
             それをスンナリ僕らもそういうものだと思って
             「河童」なんているかどうかも分かんないのに
             信じられるって日本人って結構ピュアなんだなって
             思いましたね。
 ◇所ジョージ
  河童はいるらしいよ。      ◇ビビる大木
  見たって言うんだもん。指差し→  俺、見たから!
  大宮で見たんだろ?        埼玉で見たんだ俺、実際にッ! *エー !? *
       ◇田口淳之介KAT-TUN) 子どもの頃見たんだ、俺。
        緑色でした?     見た見た見た。*頷く*
  一匹?              一匹です。*深く頷く*

                  ◇藤森裕治 教授 信州大学教育学部
  なんだその、話が合うのは(苦笑)  利根川系の河童は「緑」です。
  可笑しいでしょう。 「見たんですよ」
            ◇ビビる大木

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┣・結構いい特集レポートでしたね。メモし終えて改めて思いました。
  編集も大変良かったと思います。(笑)

┣・『妖怪』人気は今の子供達ばかりでなく、大人も出版されている書籍の数を
  見れば明らか。私も結構『妖怪本』を所有しています。現代日本の社会に
  根付かせたのはやはり【ゲゲゲの鬼太郎】だと思いますね。文面にも書いて
  ますが、最初の白黒作品はかなり怖いです。カラー作品でも初期のものは
  人生観を考えさせられるものも多かったように記憶してます。
  「言い訳」よりも「戒め」的な意味合いが強かったのかもしれませんね。

┣・また『妖怪』と言えば「河童」や「天狗」が有名ですが、後者は古に日本に
  住み着いていたであろうと噂される「イスラエル10部族」の1部族だと
  する説が有力ですよね。京都の祇園祭における山鉾の絵柄など実在を証明
  していると言えます。でも公にはされてません。なぜでしょう ??
  何か都合の悪い話でもあるのでしょうか? そういう意味では『妖怪』は
  「言い訳」として確かに役割を果たしていると言えるかもしれません。(笑)

┗・江戸時代に『妖怪』の絵が描かれた理由は初めて知りました。まだまだ
  世の中知らないことが多いです。今後も気になったことはメモしていきたいと
  思います。ハイ。