世界100か国の人にインタビュー「あなたの悩みは何?」スウェーデン編
2015/07/07(火)<世界100か国の人にインタビュー「あなたの悩みは何?」スウェーデン編>
【世界行ってみたらホントはこんなトコだった !? 】
http://www.fujitv.co.jp/sekaiittemitara/
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓特別編<世界100か国の人にインタビュー「あなたの悩みは何?」スウェーデン編>
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世界100か国の人にインタビュー
「あなたの悩みは何?」
聞いてみたらこんな感じだった !!
国が変われば、悩みも変わる
ドイツ、ジャマイカ、シンガポール、
デンマーク、スウェーデン、ロシア
インタビューを決行
計100か国の人の国民事情が見えてきた!
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┣【スウェーデン王国】
人口 約975万人 ※東京都の約3分の2
面積 約45万km2 ※日本の約1.2倍
◆首都ストックホルムの美しい町並みは、
宮崎駿の映画『魔女の宅急便』の舞台として参考にされた場所と言われている。
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悩みを聞いてみた
┣<ストックホルム> ※首都
◇リタさん(20) 大学生
悩みは『大学の宿題が多すぎて大変』だという。
毎週読書感想文を書かなきゃいけないし、
国語も英語も宿題ばっかり。
もう全然遊んでいる暇がないわ! ホントうんざり!
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◇ジュリアンさん(26)、アナマリアさん(27) ルーマニアから旅行に来た2人
スウェーデンには独自の文化があるし、新しい流行もどんどん生まれる。
ルーマニアとは何もかも違うんだ。
悩みは『もう帰りたくない』ことだという。
◇フィーリーさん(22)、バスティさん(23) ドイツから旅行に来たカップル
ヨーロッパの流行の最先端は今はスウェーデンね。
悔しいけどドイツより2~3年は進んでいるよね。
【チープマンデイ】なんて誰も知らなかったけど、
今ではヨーロッパ中で流行っているもんね。。
【チープマンデイ】CHEAP MONDAY
スウェーデンのファッションブランド。2000年誕生。
イギリスのトップモデル・ケイト・モスも愛用し、日本にも多くのファンがいる。
・スウェーデンには他にも、
【H&M】
ファストファッションの草分け的ブランド。
・こうした企業が納める税金のおかげもあって、国内の物価も抑えられているという。
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◇フリーダさん(26) 友達とルームシェア
悩みは『買い物に行くとついつい余計な物まで買っちゃう』ことだという。
この日も雑貨類で1万円近くも使ってしまったという。
Q.今、流行っている物って何ですか?
A.スウェーデンと言えば『ホーブディング』って知ってる?
スゴく高い商品なのに大人気なの。
◇ポールさん(37) 心理学者
『ホーブディング』は大人気だよね!(笑)
でもぉ高くて買えないんだ・・・
◇サムさん(16) 学生
ネットで見たよ。みんな欲しがっているよね。
・スウェーデンで大人気の『ホーブディング』を見に行ってみた!
『ホーブディング』
2,648スウェーデン・クローナ(約4万2,000円)
自転車やバイクで転んだ時、頭を守ってくれるエアバッグ。
首回りに巻いて装着し、転倒した瞬間にエアバッグが作動する。
ファスナーのボタンを留めると内蔵されたセンサーが作動。
体が急速な動きをすると瞬時0.1秒で作動し、エアバッグが膨らんで頭部を守る。
その強度も一般のヘルメットの約3倍ある。
通勤通学で自転車が大人気。安全対策としてこのエアバッグが注目されているという
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◇カッレさん(24) 彼女と同居中/IT業
悩みは『彼女が家の中の家具やインテリアにスゴくこだわっていて
僕には何も買わせてはくれない』ことだという。
その上、毎週のように模様替えするもんだから
家に帰るとビックリしちゃうんだよ。(苦笑)
・本場北欧の家具にこだわった、二人の愛の巣にお邪魔してみた!
彼女のこだわりのインテリアを見学。
賃貸でも家のリフォームを自分たちで行うのがスウェーデンでは一般的。
台所、寝室、浴室と、大きな物から小さな物まで全て彼女が探し集めて
レイアウトにも徹底的にこだわっていることが覗えた。 ※台所洒落てました。
<実験>
配置を変えてみた!
彼女のお気に入りだという絵の配置を1ヵ所だけ入れ替えた。
「絶対に気づくよ。(苦笑)」
30分後、彼女が帰宅。
◇ティルダーさん(23) 健康食品販売
「鼻ピアス」がチャーミングな年下の彼女。 ※子牛みたい。*ギュウ*ってる(笑)
一番のお気に入りはこのカーペット。火事になったら彼よりこれを助けるわ。
こっちのソファーは彼が20万円で買ってきたんだけど、色もサイズも
この部屋には全然合わないわ。今後彼には何も選ばせないつもりよ。※彼(苦笑)
その後も家具へのこだわりを事細かに説明してくれるティルダーさん。※両腕タトゥ
ど派手
そして問題の絵の前へ・・・ !? あれ、違うわ。この2つが入れ替わってる。
触ったでしょ!(怒) ダメよ変えちゃ!この並びが美しいんだから! ※元に戻す
ほら、こっちの方が断然いいわぁ。
◇カッレさん(24) 彼女と同居中/IT業
だから言っただろ。(苦笑)
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◇スコグルンドさん(42) 工場勤務
悩みは『ゴミが足りなくて困っている』ことだという。
そうさ。全然足りないんだ。
・ゴミが足りない !? 彼の職場へ訪ねてみた!
【オーレサンズクラフト】
ゴミ収集車が集めてきたゴミを燃やしてタービンで発電する。
このゴミ処理場だけで約5万世帯の家庭に電気を供給しているという。
さらに発電の際に出た温水や蒸気は、街中に張り巡らされた配管で送られ
家庭やビルの暖房として利用されている。
さらに*2、バスやタクシーも生ゴミから取り出した『バイオ燃料』で走行。
様々なエネルギーとして有効活用され、ゴミの99%が再利用されている。
Q.足りないゴミはどうしているのか?
A.
【ヘルシンボリ港】
足りないゴミは海外から輸入されている。イギリスなど。
輸入と言ってもお金を払うのはイギリスの方。
ゴミ処理上で使用されるゴミの20%は輸入されたゴミだという。
◆スウェーデンでは
「ゴミ」は貴重な資源だった。
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◇マフタさん(29) 牧師/婚約者と同居
悩みは『サンボという人達が増えている』ことだという。
・街中で『サンボ』の人を探してみた!
するとインタビューした人の3人の1人は『サンボ』だった。
『サンボ』
結婚していないけど一緒に生活しているカップルのこと。
・戸籍に登録された「事実婚カップル」。
・「遺産相続権」や「親権」などを結婚せずに得ることができる。
・スウェーデンでは19世紀頃からあった習慣で、30年前に法律で認められた。
<スウェーデンのカップル統計> ※【内閣府経済社会総合研究所】
「スウェーデン家庭生活調査」出典
サンボ 35%
サンボを経て結婚 57%
サンボ経験なし 8%
スウェーデン人はカップルの9割が一度は『サンボ』を経験するという。
Q.なぜ結婚しないのか? 『サンボ』のお宅をお邪魔してみた!
A.
◇マリアさん(34) 教師、マックスさん(37) イラストレーター
オーラくん(1) 息子
7年前にバーで知り合い、半年後には『サンボ』となり同棲スタート。
お宅は街の中心部から車で20分ほどの3LDKの賃貸マンション。
ひと月の家賃は約10万円。若いファミリーやカップルの平均的な住まいだという。
仲の良い夫婦のように見えるが、
「俺は結婚する気はないな。」
「私もこの30年間、結婚なんて考えてことないわ。
両親は30年間結婚した後、離婚したの。
当時私は未成年だったし、1週間ずつ父と母、
それぞれと一緒に暮らしていたのよ。」
「ウチは姉も妹も離婚したよ。」
<離婚率> ※【厚生労働省】「人口動態統計の年間推移2014」
スウェーデン内務省 調べ
【日本】 約34%
【スウェーデン】 約60%
・離婚する時には持ち物までキッチリ細かく財産を二等分しなければならない。
細かい制度に縛られるのを嫌って、サンボを選ぶのも多いのだという。
◇マリアさん(34) 教師、マックスさん(37) イラストレーター
悩みは『結婚は嫌だけど、結婚式はやってみたい』ことだという。
◆スウェーデンでは結婚をしないサンボの女性も
「結婚式」には憧れていた。
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┣■スタジオにて
◇北川景子
『サンボ』がビックリしましたぁ。ねぇ、なんか
付き合っていて同棲するっていうのが普通なのかなーっていう、
それがまた国に申請できるっていうのが驚きでしたね。
◇蛍原徹(雨上がり決死隊) ◇宮迫博之(雨上がり決死隊)
このメンバーで言ったら
潤は『サンボ』の方が良かった? まっ、結果はね。
◇井戸田潤(スピードワゴン)
いやそんなこと、『サンボ』だったとしても結果一緒だったと思いますよ。
お義母さんと揉めたんすよ、俺。(苦) *日村 大笑い*
◇蛍原徹(雨上がり決死隊) ◇設楽統(バナナマン)
言うなよ、そういうことぉ。 この話題、
いいやないか別にぃ・・・ 入ってくるんじゃねぇ。(苦笑)
アイツよう入ってくるな。
堂々と。(苦笑) ※おまえが話を振ったんだろうが。
MCとしてイジったつもりだろうが
不快感大。おまえは離縁されないのか?(爆)
◇井戸田潤(スピードワゴン)
扇子で扇ぎながら
「終わったら呼んで下さい」。※そっぽ向く。
それを見て大笑いする蛍原。不快だわぁ。
◇平愛梨
シャッターします !? じゃぁシャッターしま~す!(笑)
シャッターされた!(苦笑)
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・北欧は西側諸国の理想型をまさに邁進しているように思えますね。羨ましく
あるようで、『結婚』よりも『サンボ』を選択しているようにあまりにも
実を選び過ぎているというか、なんとなく悲しい気持ちにもなりましたね。
私なども実ばかりを選択しまくって独身を貫いていたりするわけですが・・・ 。
┣・「離婚率が高い」のはそれだけ「自由度も高い」社会だとも言えますけれど
単にSEXの快楽に溺れてしまっただけのような、暴力>SEXでコイツとは
もう一緒に暮らせないみたいな。野生動物または爬虫類みたいじゃないかと。
┣・そういう意味で昔は“村の掟”としてつがいの両者を戒めるものがあったの
だと思うし、醜男もブスもそれなりに結ばれる世の中だったんだろうなと。
今は自由しすぎて、各自の理想が高すぎてなかなかくっつけるのも難しい時代
なんでしょうね。
┣・学生までに一生懸命勉学に勤しみ、立派な社会人となって高い理想の相手を
見つけると。そんな社会を西側諸国に加盟する者達には課せられているわけね。
┣・課題をこなせば後は自由という、なんかタトゥを彫った自由気ままな人間ばかりが
増えそうで私はちょっと嫌だなぁ。(苦笑)
┗・あまりにも優秀な者ばかりだと「ゴミ」が足りなくなって『発電』が滞ると
いうのがなんとなく可笑しく思えた。この世の中、何事もバランスが一番ですね。