雑貨が女子に大人気！フランフランの秘密
2014/09/14(日)＜雑貨が女子に大人気！フランフランの秘密＞
【がっちりマンデー！！】 http://www.tbs.co.jp/gacchiri/
＊敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓がっちり！ ＜雑貨が女子に大人気！フランフランの秘密＞
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オシャレな雑貨と家具のお店【フランフラン】登場！
夜通し行われる〇〇作業 女子のハートをつかむ(秘)作戦とは！？
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【出演者】株式会社バルス 代表取締役社長 髙島 郁夫
◇加藤浩次
進藤さん、よく行かれるでしょう？
◇進藤晶子
女性に大人気のお店ですが、そうですね、時々お邪魔します。
で、今日このスタジオなんとなく雰囲気が違うと思いません？
※スタジオセットの至るところに
【フランフラン】のオシャレな雑貨が置かれてた。
◇加藤浩次
いいですねぇ。(笑) 小物１個２個で随分変わる。
◇進藤晶子
*ウーン*(頷き笑)。ちょっと変えるだけで随分雰囲気が変わるという。
いろいろ、秘密を伺って参りたいと思います。
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┣【株式会社バルス】
◇髙島郁夫 代表取締役社長
・創業者。昔は家具のセールスをしていた。その家具の会社の子会社で
スタートした会社が【バルス】。親会社から独立した。
・社名は当時在籍していた女子社員から。リズミカルに。軽い？
ブランドとはそういう感じですよ。(笑)
仏語ｆｒａｎｃ：自由な・率直な・正直な・誠実な
【フランフラン】Ｆｒａｎｃｆｒａｎｃ
・現在約１５０店舗（【フランフラン】１２６店舗。）
社長自身あまり覚えていない。
「アバウトで１５０でいいんじゃないですか。(笑)」
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┣■他のお店との違いは？
◆インタビューした全てのお客が“若い女性”
カラフルで、カラーバリエーションが多い。
持っていて“楽しい感”があるので買います。
デザインがカワイイ。
カワイイからですね、一番。 ※口々にカワイイを連発
◆女子のハートをがっちり掴むデザイン。
ティーカップセット、フレグランスグッズ、アートフラワー、クッション等
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┣■カワイイ商品の作り方
【フランフラン】
本部 東京都渋谷区 ※お洒落なオフィス
◆Ｆｒａｎｃｆｒａｎｃの商品は、
・メーカー・卸から仕入れて売るのではなく、自社ブランドを作って売る。
・日本のデザイナーがデザインした物をアジアの工場に発注して作っている。
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◆カワイイ開発の心臓部
・会議の参加者は女性ばかり。商品部の各ジャンルの担当者たち。
インテリア・アクセサリー、ヘルス＆ビューティー、ファブリックなど
◇服部真奈美 クリエイティブディレクター
「大きな地球の自然のエネルギーの中に
都会的なアーキテクチャだったり
コンテンポラリーなアートを取り入れることによって
地球の中、都会のオアシス
大きな大きなオアシスを
Francfrancの中で表現していきたいと思います。」
※よく分からないお洒落ワードばかり。
来年2015年の春・夏の新商品のテーマの説明。
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◆全てのジャンルの商品を決められたテーマに沿ってデザインしていく。
・地球のオアシス＝自然の大きなパワー
・基本的にはブランドの方向性や、どういった商品を作るか全体の監修をする。
・去年は国でテーマを決めて、テーマを解釈して商品につなげていく作業。
2014年春のテーマ「パリ」～ Blooming New Life ～ ※花柄の商品多数展示
2014年春のテーマ「地中海」～ Feei a Breath of Wind ～ ※鮮やかな青や白
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◆店頭に並ぶ前に越えなければならない大きな壁＝『社長check』
・社内を頻繁にウロウロしながら、展示されている新商品をチェック。
（開発された新商品は店舗でのレイアウトを意識して配置されている。）
・とにかくしつこくチェック。気になったことは何度でも担当者に聞き出す。
社長自ら自分の目で商品を確かめる。気になったことは言いまくる。
※テーマの解釈は意外と大雑把な捉え方でいいみたい。
マーケティングなどはあまりやらないとのこと。
時代を読むセンス、世の中を読むセンスが大事。
センスはサーフィンしたり、世界のあちこち行ったりして学ぶ。(笑)
※仕事にかこつけて遊んでいるのではなく、逆に遊びを仕事にしている。
幅広く見聞したものが“インスパイア”されることがすごいある。
そういう見方で物事を見ているのが大事。社員には「よく遊べ」と言う。
レストランでも映画でもそうだし“インスパイア”されることが一番大事。
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┗■カワイイお店の並べ方 ※Francfranc流
◆店舗毎に違う。“統一感がない”というのがお店づくりのこだわり！
最近大手チェーンでは、レイアウトを本部で決めて各店同じ並べ方が主流。
Francfrancは統一感をあえて出さない。お客が見ていて飽きない。
－＞お店に来ること自体が楽しみになる。
◆レイアウトが自由だと店員は大変 !?
・閉店した２１時以降に売り場の模様替えを行う。（青山店の場合）
・店長が売り場を仕切る。
・本社から割と詳細なディスプレイのイメージ図が送られてくるが、
あくまでも目安として、大小それぞれのお店に合わせて店長が練り直す。
・練った構想と実際に並べた時のギャップはよくある。あくまでも自分たち
働く人達の感性でレイアウトを変更していく。－＞時間が掛かる。朝まで。
・レイアウト変更後、必ず“アノ男”髙島郁夫社長がやって来る！*抜き打ち*
※苦労して変更したものも、気に入らなければあっさりと元へ戻すように
命令を下す。(笑) 目に付いた不備はちゃっちゃと直してしまう。
◇髙島郁夫 社長
直すのに決まりはないよ。だってバランスだもん！
誰が見てもカッコイイだろうって思うようにやっているだけで。
（全部チェックするんですね？）番組スタッフ
だって気になるもん。（気になる？）気になるよ。(苦笑)
お客さんは日常を買いに来ているんじゃない。いかに自分の家の中で
今までよりも素敵に、豊かになるかってことを思って来てくれている。
・タクシーに乗って各店舗を視察。接客対応なども厳しく指摘し直させる。
Ｑ．いつも抜き打ちですか？ （加藤浩次）
Ａ．
◇髙島郁夫社長
いつも自分の感覚は“お客さんの感覚”で行く。
置かれている商品を見比べてみてどうか、全体的にどうか、
買いにくい・買いやすいかというのを見ている。
“お客さんの目線”で店に行くようにしている。
行く時はタクシー。日本に居るのは年間３分の１くらいなんで。
もう３分の１は海外に仕事？（残りの３分の１は休暇なのかな？）
（パッと行ってパッと帰って来られるでしょう？）加藤浩次
ヨーロッパに行ったらやっぱり２週間くらいいますよ。(笑)
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・創業者らしく「センス」重視のとても明るく・厳しい社長さんでした。
以前にテレ東【カンブリア宮殿】などでも取り上げられたと記憶しますが
当番組だと気楽に見られていいですよね。本性を十分に引き出せていたと
思います(笑)。社員はとても大変だと思いますが、好きな仕事であるなら
やりがいがあるし、向上心がアップするんでしょうね。いずれは煩い社長
の元から独立してやるぞ！と。(笑)
┣・確か同社は買収されたと記憶して調べたら、セブン＆アイＨＤに昨年末に
出資を受けてますね。まあこの社長の性格からして融資だけで下手くそな
意見などには耳を貸さないとは思いますけど。
┣・セブンネットショッピングで既に同社商品を買えるんだ。けれどサイトと
店舗のイメージが全然リンクしていない。これじゃ売れてないでしょう。
『オムニチャネル』戦略。既存サイトの入り口も適応させないとアカン。
韓国語で「オムニ＝お母さん」。大手通販【ニッセン】等抱え込みすぎて
泣きつくことにならなきゃいいね。(苦笑)
┗・４０過ぎのオッサンには【１００均ショップ】でもお洒落に見えます。(笑)
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┗・あれから１年近く経ちましたが、今も繁盛しているのでしょうか？
女性が対象のお店はテンで分からない。(^^ゞ 海外支店でも現地社員を
叱咤激励する姿が【ＷＢＳ】だったかで取り上げられてましたけど、
変化の激しい業態でしょうからね。社長が飽きて店終いなんてことも？？？
女性の心は特に移ろいやすいって言うから大変です。美しいですけどね。
